フランス風懐石料理中華風

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2019 1/19 浄瑠璃寺

今から数十年前にはじめて参拝した浄瑠璃寺、いままで何度行ったことでしょう。

https://sweet-mikan.blogspot.com/2011/01/2011-19.html

数年ぶりに当尾に行くと、ニュータウン化が進んでいて驚きました、また新しい道路もできており便利になりました。

さて、山門近くの有料駐車場に車をとめて山門へ。いつも昼食をいただくお店が・・・あれ?閉まってる? 

 いつも、やなぎ屋さんっていう食堂でとろろ蕎麦を食べたり甘酒を飲んだり・・。
その相手は家族だったり大切な人だったり親友だったり。かならずこのお店でいただいていたのに。

向かいのお店で聴いてみると、お店をされていた老夫婦さんはすでにお亡くなりになられていてお店はあけられていないとの事。

残念でたまりません。



やなぎ屋さんをすぎると馬酔木の甘酸っぱい香りの参道です。また蝋梅も満開でした!






はい。かわいい山門です。この山門をくぐると撮影禁止!

本堂手前の受付で入山料と御朱印帳をお渡しし記載していただきました。





薄暗い本堂の中にはピンっと張り詰めた空気の中に、1000年以上前から私たちを見つめてくださっている阿弥陀如来さんや表情豊かな四天王立像、そして不動明王と矜羯羅童子と制多迦童子。

正座してそっと手を合わせるとなぜだか涙が止まりません。

母の事、家族の事、自分自身の事、まだまだ悩みはつきません。

右へいくの?左にいくの?それともまっすぐなの?





本堂を挟むように、大きな池があります。

本堂側が彼岸、そして撮影している側が此岸を表しています。今日のような春の麗らかな柔らかい日差し。誰もいない境内。

思いにふけるのに最高でした。


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2018 1/15 玉木宏 音楽サスペンス紀行▽ショスタコーヴィチ 死の街を照らした交響曲第7番

お正月に録画しっぱなしだった〔玉木宏 音楽サスペンス紀行▽ショスタコーヴィチ 死の街を照らした交響曲第7番〕をようやく見ることができました。

~引用
第二次世界大戦のさなか、ドイツ軍に包囲され過酷な状況にあったレニングラードで、ある演奏会が行われた。ショスタコーヴィチが故郷・レニングラードにささげた「交響曲第7番」。飢えや寒さと闘いながら、人々はどのようにして“奇跡のコンサート”を実現したのか?一方、作品の楽譜は密かにマイクロフィルムにおさめられ、遠路アメリカまで運ばれた。ソビエトとアメリカの大国同士が音楽で手を結んだ、驚くべき政治的背景とは?〕~ここまで

ショスタコービッチの作品で私的に特に大好きなのは「祝典序曲」「5番」「12番」で
7番は「ちちんぷいぷいのテーマ」ってことくらいしか知らずにその曲の背景を今回初めて知ってびっくり。

1941年9月、ドイツのヒットラーがソ連のスターリンと結んだ不可侵条約を破棄しいきなりレニングラード(サンクトペテルブルグ)へ侵攻。地理的に北はフィンランド・西はフィンランド湾・東はラドガ湖で南から攻め込まれ、完全に孤立してしまう。「レニングラードを地球上から失くしてしまえ!」と宣言されレニングラード包囲戦が900日にわたり行われた。

戦火が激しくなる中、ショスタコービッチは生まれ故郷のレニングラードで作曲を続け、ようやく2楽章を書き終えたところでショスタコービッチはラジオで市民に対しメッセージを流す。それは「私は、新しい交響的作品の最初の2つの楽章を書きあげました。」から始まる祖国や町への愛情を伝えこの交響曲を祖国で演奏を行いたいという内容だったそうです。

ラジオオーケストラはすでに戦地に送られ、怪我人や死者もある状況でこの「7番」は意外な運命を辿っていくこことなります。

レニングラードに大飢饉が襲い、猛烈な飢えと寒さが人々を襲いしかもドイツ軍の火の手が迫ってきます。また弾薬等の資源がつきかけているところでなんとかアメリカの協力が欲しい。

1942年 1月、交響曲第7番がスターリン賞第1席受賞。ロシア共和国功労芸術家の称号を授与することでこの曲への評価を国内で高めたうえで利用することを思いつく。

アメリカ大統領のルーズベルトはドイツの支配を好ましく思わずなんとか社会主義であるソ連へ肩入れをしたと考えたが、自分の任期と当時のアメリカの世相を考えると社会主義に対する反感が強いことからおおっぴらには行えない。
そこでこの「7番」に目を付けた!

「7番」をアメリカで演奏をさせ、世論を動かすことでソ連への支援と自分への評価を高めようと考え楽譜を極秘でマイクロフイルムに収めとんでもないルートでアメリカへ運び入れることに成功した。

さて、誰に演奏をさせるのがBESTか・・・・。

選ばれたのはイタリア出身のトスカニーニ!彼は祖国のファシズム化に抵抗しアメリカへ亡命している。まさに適任!
1942年7月にアメリカで初演され大喝采、以降場末のストリップ小屋のBGMでさえも7番のフレーズを使ったくらいの大人気の曲となるにつれ世論が盛り上がりルーズベルトは再選を重ね、おおっぴらにソ連を支援・・1944年1月にようやく解放。ちなみに
日本の真珠湾奇襲は1941年12月で戦線を南方へ拡大している時期。

そして祖国レニングラードで演奏されたのは1942年8月。まさにドイツとの戦争の真っただ中。もちろん演奏会開催の情報はドイツへも筒抜けでこの日に合わせて総攻撃が予定されていたが、全力攻撃で回避、この「7番」の演奏会の音は前線でも放送されたそうです。

1楽章の小太鼓が刻む一定のリズムにあわせ進軍のテーマが遠くから聞こえてくる。。なんとも陽気な雰囲気のテーマが、回数を繰り返すうちにどんどん変容し、ついにクライマックスを迎えるとなんともおぞましく悲劇的なテーマにかわっていることに誰もが気付きます。戦争のなんとも悲惨で無意味な暴力行為を否定するも逃れることのできない運命に流されていくそんな無力さを思い知ることになります。

こんな感じの流れの番組でした。
玉木宏さんが実際にサンクトペテルブルグで当時の様子を知っている方へのインタビューやその場所をめぐります。

さて、余談ですこしだけ触れましたが、はたしてショスタコービッチの真意はどこにあったのでしょう。
ソ連の社会主義体制に迎合した音楽だけを求められ、批判的と取られたら処刑されるそんな体制での曲作りに嫌気をさしていたのも事実なのでしょう。曲のなかに巧みにメッセージを盛り込み苦しみながらも体制を笑っていたのかもしれません。







2019 1/3 新年に寄せて

新年、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年秋頃より様々な災難的試練が降りかかってきていますが、私は負けない!

自分自身に勝つ! これしかない!!

今までの最大の正念場の1年になります。

来年の今頃はどうしているか・・全く想像がつきません。

大阪にいるのか・・どこにいるのか・・。

来年はお正月を迎えられるのかどうか。。

それでも自分に負けない!





2018 12/9 吉祥寺 義士祭 

大阪市内天王寺区六万体にある「吉祥寺」で恒例の義士祭が開催されました。
数年前より12月の第二日曜日に開催される事となりましたので久しぶりの参加です。









さて、赤穂浪士による吉良邸討ち入りは、元禄14年3月14日に播磨赤穂藩の第3代藩主の浅野長矩が江戸城松の廊下でおこした刃傷事件により切腹させられたことに由来する復讐劇です。

主君の名誉を守ることは家来の務めとして生きる封建社会と、江戸幕府の樹立により戦いの無い世の中による武家の価値観崩壊が進む中で行われた大事件です。

各々はまだ日本国というアイデンティティではなく、藩がすべてである生き方がすべてであり、藩やお家、藩主や藩士個人の名誉を重んずる武士道において名誉を守るための大石内蔵助を筆頭とした長く苦しいエピソードが現代人の心を強く打ちます。

昨年、高輪泉岳寺へ早朝に参拝した際にはその透き通った朝の空気と静けさに大変感動を覚えると同時に、この場所に仇討ちの首をそなえ、全員で涙を流したのかととっても感慨深いおもいをしました。



年末になると民放やBSではさまざまな「忠臣蔵」が再放送され、この物語のどの点にポイントを置くか?で描き方が異なり、また様々な有名なエピソードもその解釈に微妙な違いがありますが、それでも松の廊下の刃傷事件に至る過程と、討ち入りのシーンは何度見ても見飽きることがありません。

さて、今日の吉祥寺さんの法要では読経とともに関係者の焼香がおこなわれ法要は滞りなく終わりました。また、懴法太鼓(せんぼうたいこ)と鐃祓(にょうはち)が読経の終わりに打ち鳴らされて古来の趣を一層高めてくれました。

ただ残念なことに、高額そうなカメラを首から下げたシニア層が懸命に墓標や有名な四十七士像をバシャバシャと撮影し、正直なところ邪魔!迷惑!
周りの見えないシニア層が多くて残念な気持ちになりました。

それにしても曹洞宗のお経のなかでも修証義や舎利礼文、般若心経はズズッと心に染みてきますね。

2018 11/24 Amazon Echo Dot

我が家にEcho Dot (エコードット) 第3世代 (Newモデル) -がやってきました。
1台5,980円なのに2台で5,500円という摩訶不思議なキャンペーンにつられてポチッちゃいました。


テレビCMでよく流れている「アレクサ、XXXXして」とか「アレクサ、XXXXは?」とかいうやつです。
 
我が家にはAmazonPrimeのアカウントが2つありますので、それぞれ1台毎に設定を完了。
 
リビングと子供部屋へ設置してみました。
 
ただ、「アレクサ、明日の天気は?」って聞くと2台とも反応することから
片方は「エコー」、片方は「アレクサ」としました。
 
内線電話みたいな使い方はもちろん、「エコー、クラシックかけて!」や「エコー、お買い物リストにXX追加して!」なんて使い方をしています。
 
「エコー(アレクサ)、今何歳?」や「エコー(サレクサ)、誕生日は?」って聞くとちゃんと回答してくれたり、また時々黙りこくってしまう事もご愛敬。
 
なかなか低音が強めなので小さいボディながらパワフルな音響が楽しめます。

 

2018 11/11 映画『ボヘミアン・ラプソディ』鑑賞

大好きなバンド〔クイーン〕。代表作「ボヘミアン・ラプソディ」と同タイトルの映画が9日に公開されました。
で、さっそく鑑賞してきました!



若者の情熱って素晴らしい。空港で働いていた少年が夜な夜な訪れるライブハウスで出会ったバンド。ところがボーカルが脱退したことで運命が大きく変わっていくことに。

当時の音楽に飽き足らず色んな実験を試み様々な音楽を生み出しスターダムへと駆け上がっていくにしたがっていろんな障壁が表れてくる。

ネタバレになるから詳しくは書かないけれど、いろんな問題からバンドは解散へ。
音楽的な部分だけでなくフレディが抱えた繊細な問題などを受け入れ、ついにはクイーンの最高のステージを実現させる。

映画全編に流れるクイーンの名曲の数々はFunにとってはとっても懐かしくこんなに大音量で聞いたには久しぶりです。
そして圧巻のライブシーンからエンドロールになっても席を立つ人がいませんでした。

マイノリティをカムアウトすることで病気を受け入れたように見えたものの、まだまだ命を落とすのは早い享年45歳。

「輝ける七つの海」の左右に振られた音声や「ボヘミアン・ラプソディ」のオーバートラック、「We Will Rock You」の誕生秘話となんと感動的な「伝説のチャンピオン」、BBCで口パクだった「キラークイーン」。

やっぱ偉大なバンドですねー。

http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

2018 11/1 TBSドラマ『重版出来』(じゅうはんしゅったい)

Amazonのサービスはホントに便利なもので、最近はバスタイム中に必ずと言っていいほどPrimeVideoを見ていますが、なかなかの名作に出会える事もあります。

 で、昨日で見終わったのが「黒木華」主演の「重版出来」(じゅうはんしゅったい)。
http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/



 2016年4月から10話構成で放映されたそうですが視聴率は残念ながら振るわなかったらしいですが「第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 作品賞」を受賞しているそうです。
なによりも「黒木華」演じる主人公「黒沢 心」が素晴らしい!。
柔道でオリンピックにも出られる素養がありながらも日体大在学中に怪我で断念。
自分を柔道に開眼させてくれたマンガとの出会いから、その編集にひたすら打ち込む
熱い心を持った新米編集者の役。
単にモノを売る商売には無い、あくまでも一癖も二癖もある個性的な漫画家さんとの二人三脚で素晴らしいマンガを世に出していきたい。そして出版社の願いの「重版出来」いわゆる「増刷」が夢。
物語の舞台となる『週刊バイブス』編集部の個性的な役者さんと、沢山の漫画家や書籍店等のいろんな人間模様に育てられてゆく「黒沢 心」のひたむきな情熱が感じられました。
私はあんまし分からなかったのですが、マンガ好きな方なら有名な漫画家さんの「ネーム」がいっぱい登場していたそうです。
もちろん色んなマンガが登場!「ツノひめさま」や「ピーヴ遷移」「ガールの法則」等などでてきましたが

八丹 カズオ先生の「タンポポ鉄道」は私も読んでみたくなりましたが、残念ながらドラマの中だけのマンガなようです。

2018 10/28 NHK ドラマ 「不惑のスクラム」

2018年9月1日(土)より連続7回で放映されました〔不惑のスクラム〕をようやく全部鑑賞しました。
とてテンポがよいお話の中にいろんなエッセンスが詰まっていました。


通勤電車の中で痴漢冤罪をかけられたことから不可抗力で人が亡くなってしまったことに対する罪悪感と自らが断ち切った家族との絆。
ついに死を選んだ矢先に足元に転がってきたラグビーボール。色んな縁で昔やっていたラグビーを再開する事になった主人公。

ラグビーは体格が良くてパワーのある選手だけでは成り立たないスポーツで色んな個性に多様性のある選手が必要なスポーツです。

そして『老いてなおヤンチャであれ!』を主軸としたラグビーチーム『ヤンチャーズ』のポリシーには本当に共感できるし、とっても羨ましく感じました。
もちろん仲間の共感や軋轢がイキイキと描かれ、様々な人間模様を紡いでゆく大変よいドラマでした。


 数年前に『死に至るノーサイド』という本を読んだことをふと思い出しました。

在豪日系人の井出選手は念願のワラビーズの選手となり、念願のオールブラックスとの大会の為に英国に向かう途中で第二次世界大戦が勃発。
「日本人なのかオーストラリア人なのか?」という葛藤を経て豪兵として徴用し戦う事を決意。
ところが日本軍の捕虜となり過酷な強制労働の日々。
ある日、日本へ移送される途中のフィリピン沖でアメリカ潜水艦の魚雷攻撃を受けて 沈没。
彼は海に放り出された。誰もが我先に救命ボートに乗り込もうとする中で、ブロウは救命ボートに乗る事を、仲間に譲って死んだと言われています。

この書籍ではそんな井出選手(ブロウ イデ ※頬っぺたを膨らませる癖があったためにブロウというあだ名がついたそう。)の足跡を追った書籍でした。

   

 No side とOne for all all for one。

どちらもラグビーの精神の根幹を成す考え方ですが、本当にみんながこの考え方を持つことが出来たら 思いやりのある社会が築けるのに。
それと、人格形成期に、こんな素晴らしいスポーツに出会えた人がうらやましいって思っちゃいました。

またそろそろ花園ラグビー場へいこうかな。。