フランス風懐石料理中華風: ◇2009 9/20 田辺寄席《新・じっくりたっぷりの会−桂雀々の段》

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◇2009 9/20 田辺寄席《新・じっくりたっぷりの会−桂雀々の段》

第509回 田辺寄席 09年9月20日(日) 昼席 午後1時10分開演 
《新・じっくりたっぷりの会−桂雀々の段》 








   一、花色木綿    林家染左(染丸門下)
   二、天王寺詣り   桂雀々(雀々一門)
   三、509号笑呆亭/「茶目八」   桂 文太(五代目文枝門下)
   四、ステージ漫画  フロッグ西嶋(初代かえる門下)
   五、遺言       桂雀々(雀々一門)



今日は混雑することがわかっていたので早めに会場入りいたしました。
しばらくすると、文太さんと染左さんに続き、雀々さんが来場。
入場待ちをしていたみんなから拍手がまきおこり笑顔で応える雀々さん。この距離感が田辺寄席の魅力なんでしょう。

開口0番では出囃の紹介に続き、「本調子、二上がり、三下がり」の紹介にあわせて、染左さんが標太鼓、文太さんの篠笛を披露。
三味線のお師匠さんもまじえ、息もぴったり。

・染左さん
私の子供の頃から「裏はなに?」と言うとかならず「花色木綿」と答える家族。それくらい昔から聞き慣れた話。やっぱり染左さんは安定感抜群。きっちり楽しませてくださいます。

・雀々さん

昨日の営業先での様子をマクラに大熱演。天王寺詣りのネタはまさに、今の機会にちょうどのお話で天王寺界隈~四天王寺さんの境内の中を案内して歩く描写が、歴史を散策している私にとってはとても大好きなところ。もちろん話しの方も雀々さん独自のクスグリ満載で大爆笑でした。

・文太さん
初めて聞かせていただきました<茶目八>手癖の悪い太鼓持ち「茶目八」を懲らしめる芸者さんと、旦那のお話。
ハイテンションの前の話からうまくクールダウンをさせるように心地好いテンポで笑いを誘う文太さんが印象的でした。

・ステージ漫画  フロッグ西嶋さん
はじてて拝見する芸で、音楽にあわせ模造紙に3色で絵を書いてゆく芸。会場のかたの似顔絵を書いておられて、これがまたそっくり。

・雀々さん
「遺言」は初めて聞くネタ。時間がだいぶ押していたらしくケツカッチンな状態が伝わってきました。しかしまぁ、そのマクラは地元ネタで、梅田の歩道橋に出没する兄ちゃんや阪神地下の改札に出てくる「取り消しばーさん」、まさに都市伝説。どっかんどっかんww大爆笑。小佐田 定雄さんの新作ということで父の死に目に会う事ができなかった主人公が、遺言の内容を桃谷や川口、住吉とそれぞれの知人を訪ねてあるく、まさに大阪色満載のお話。
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