フランス風懐石料理中華風: ◇2009/10/3 林家染丸還暦の会

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◇2009/10/3 林家染丸還暦の会

林家染丸還暦の会へ行ってまいりました。場所は国立文楽劇場^^
前から数番のとてもいい席をご手配くださって感謝です。

一番太鼓のあと、「ぬのじうさぎ」の紋の染め抜きの大幕が、払われたあと口上の始まり。
林家一文総勢16人が紋付袴で勢揃い。
日頃よくお見かけする染二さん、染左さんや竹丸さんを初め内弟子の愛染くんまで皆さんとてもいいお仲間です。

さて口上の後は親交の深い(とおもわれる)酒井くにお、とおるの漫才で客席をあっためます。
酒井繋がりで、薬の話から改名の下りで大爆笑。

いよいよお目当ての桂春團治さん。出し物は十八番「代書屋」。円熟した話術と所作の妙技で、大爆笑。やっぱり三回出てくる「一行抹消」のくだりでの10秒以上動作のみで、視線を釘付けにする間は見事。

次は今回の見所の林家に伝わる「天下一浮かれの屑より」を染丸さんの出番です。衣装は赤いちゃんちゃんこではなく、チラシにも掲載されていました赤い紋付。これは一門が作ってくださったそう。そごぃキレイな朱色に近い赤色でした。
さてネタの方では、一瞬「飛ばした?」と思われた箇所がありドキッとしましたがちゃんとつじつまをあわされました。ひょっとして構成を変えたのかもしれません。
古典芸能に精通されている染丸さんだけあって、歌舞音玉も申し分ありませんがなにせ体力勝負のこのネタなので、汗だくになられていました。

数十分の幕間の後、二部は歌舞伎「釣女」を一門で演じられました。
ハイテンション染二さんが殿様役、太郎冠者役を染丸さん、そして醜女をゲストの鶴瓶が演じられました。芸達者な鶴瓶さんは8月末にヘルニアの手術をされたばかりで昨日やっと練習されたそうですが、笑いに替えるセンスは見事です。

終演時間を40分近くオーバーして終わりました。
とても見ごたえのある今日の還暦の会。満足でした。
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