フランス風懐石料理中華風: ◇2010/2/11 やぐら寄席

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◇2010/2/11 やぐら寄席

阿倍野区にある宝山寺さんでの「やぐら寄席」に行ってまいりました。最近いろんなところで地域寄席が開催されるゆになり、落語ファンな私としては嬉しい限りです。さて出演者は下記のとおり。

桂雀太 道具屋
桂雀三郎
桂雀喜

桂雀太 道具屋
「あのー落語の前に、ライトを点けてくれますかー」の一言で観客のムードが一気に柔らかくなりました。
今日の客層はほぼ落語初心者さんが多いようで、前説にだいぶ時間を割いておられました。
雀太さんもはきはきとした口調が印象的でしたが、本題にはいると古道具屋に来られた多数のお客様がみなさん同じような方におもえたのは残念でした。また場所取りにいく途中にみかけた金魚すくいの件にすごく拘っておられたのか「これでもかー」ってくらいネタをふっておられました。残念ながら客席には通じなかったみたいでした。

桂雀三郎 八五郎坊主

前フリはおなじみ大学ネタ。龍谷大学、法然などを経てサラダ油へ^^

さて主人公の八五郎が出家先を訪ねるシーンで登場したのは、ずくねん寺ではなく宝山寺の名前をだされたところは秀逸。ぐっと客席との距離が短くなりました。
あのちょんこ節は何度聴いても笑っちゃいます「坊主抱いて寝りゃ~かわいてならん、どこが尻やら頭やら」は最高です^^

桂雀喜 七度狐
非常に丁寧にきっちりと演じられました。わたの一番思いいれのあるネタだけに細部までじっくりと拝聴させていただきました。良い意味でいわば教科書通り。
事件の発端となる茶店では銘酒の件はなし。<いかの木の芽和え>を<いかの木の芽 和え>と区切りを入れられていたのが印象的でした。喜六と清八の会話がテンポよく繰り広げられていました。

桂雀三郎 変り目

「やぐら」は元々は京橋にあった飲み屋さんで、数年前にこの場所に移転。
京橋にあった際のいろんな酔っ払いのお話をマクラにもう会場はドッカンドッカン大爆笑。

この「やぐら寄席」は二回目とのこと。前回は30人で大入り、今回はおそらく100名近く入られていると思われます。
ミュージシャンとしての桂雀三郎。名曲の一節「ユーデル食べ放題」も登場。機会があれば「やぐら行進曲」も聴いてみたいものです。
さて本題ではさすがです。車家のシーンから屋内で奥さんとのやり取りを経て通りかかったうどん屋のシーンと鮮やかに想像させてくれました。
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