フランス風懐石料理中華風: 2011 4/21 第1回 旭堂 南舟講談会 IN 柳谷観音・泰聖寺

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2011 4/21 第1回 旭堂 南舟講談会 IN 柳谷観音・泰聖寺

第1回 旭堂 南舟講談会 IN 柳谷観音・泰聖寺
4月21日 19:00開演 (18:30開場)木戸銭¥1,000

ちょうどこの日は朝から名古屋へ出かけていて5時に名古屋を脱出!講談会に間に合うか?ってギリの予定で動いておりましてwwなんとか無事間に合い、一安心。






旭堂南舟 「ごあいさつ」

人柄が滲み出ている南舟さん。口下手な事って欠点じゃないと思う。白壁に何百回も向かって練習するよりも、一度の高座のほうが勉強になるのはまさにその通りだし、数を重ねることで間違いなく磨かれていきます。偉そうに書いちゃいますがマイペースで・・そして継続させてください。

まぁ・・いろんな特技があるもので、前回に九度山へご一緒した際、(※この話はあらためて記載します)高校野球について造詣が深いことを知り、、私が先日知り合いました某高校野球の出場経験のある方のお話をしましたら見事ご存知だったのは感服。そして今回はAKB48かぁぁぁ!!
前回の選挙の1位から21位をフルネームで言うってすごいしww
ちなみに【ひるおび】月曜・火曜のお天気コーナーに出ている柏木 由紀さんが大好きらしい。。


旭堂南舟 「太閤の風流」

南左衛門さんへ入門され初めの方に習われたネタ。
太閤秀吉が関白の位を授かり、公家達の前で歌を披露する話し。
風流人ではない秀吉が苦し紛れに読んだ歌・・
「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く・・・」
元は百人一首 猿丸大夫の<奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋は悲しき>がベース。
「鳴く・・・」のあと、つい鹿では無く、蛍としてしまった。
「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く蛍」さぁ・・下の句をなんとするか・・・。

蛍は鳴くという例に下記の古歌が・・。

「武蔵野の篠(しの)を束(つか)ねて降る雨に蛍よりほか鳴く虫もなし」
もちろん、蛍は鳴かない・・。
雨が降る広大な原。。普段なら虫の声も聞こえるはずだけどこの雨で、蛍の光がかすかに見えるくらいの夜だ。という歌があるらしい。

そこで、つけられた下の句が「しかとも見えぬ杣かともし火」
※杣は元々や管理された森林のことだけど広義できこりなどを指している。
このお話は落語にもなっています。


旭堂 南斗 「将棋大名」
三重のワークショップに行かれた際のお話。
自分の半生を1分の講談でお話するのはそりゃ難しいでしょう。
大概の人は大勢を前にすると言葉がでなくなるだろうし、ネタが飛んでしまうこともあるだろうし。
いかにして流れを断ち切らないか・・が大事なんでしょうねー。
さて、この将棋大名も落語ネタになっているようす。
その場合は登場人物がぼやかされていますが講談では池田重正?末成ゆうえもん?と明確に書かれています。
話しの方は、将棋を覚えた大名。家臣相手に我が侭言い放題の将棋をするお話。挙句の果ては、買ったほうが負けた方の頭を鉄扇でポカリ!家臣はたまったもんじゃないww

旭堂南舟「聟引出」(むこひきで)
初めて聞くお話。
小牧長久手の戦いで徳川家康の家臣が敵の武将の首を取った事が由縁となり、実はその首をとられた息子が秀吉の家臣となっている。常々、<徳川切り>と銘々された刀を常備しチャンスを狙っているそんな時に秀吉の所に家康が訪ねてくることに。
秀吉は鉢合わせをさせないようにするが、そんな2人が出会ってしまうい意外なほうに話が進む。

無事、第1回の会が終わったあとは出演者のお2人と観客5人、そしてご住職さんを交えてお茶を頂戴する、なんとも和やかな雰囲気の中で閉場となりました。
お客様の中に南舟さんの前職の上司さんがお見えになられており意外なお仕事をされていたのでびっくり♪
みんなの願いは同じ。講談をもっともっと色んな方々に知ってもらいたい。参加者は少なかったけどみんなの気持ちがピッタリと重なり合ったそんな講談会になりました。
また今回、旭堂南舟さんは、黒紋付羽織の完璧和装もちろん正絹。しかも羽織の裏には咸臨丸が勇ましく荒波を掻き分けて進む勇姿が描かれておりましたので記念撮影させていただきました。






次回は6月21日 旭堂 南舟講談会です。
お問合せ  090-6600-0614(南舟事務所) 06-6779-9196(泰聖寺)