今月末頃に急遽、山口県上関町訪問してまいります。おそらく最後になるかな?
初めて上関町へ行ったのは今から30年以上も前。上関大橋はまだ新しく、柳井駅からバスに1時間以上揺られて行ったのを思い出しました。ちょうど町は原発建設か否かで二分されており、町長選挙の結果によりコロコロとその風向きが代わり町民は大変な目にあった町だと感じています。もちろん道の駅も鳩子の湯もなく、道路も整備されていない質素な漁村という印象でした。そういえば鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」を鑑賞したのも思い出しました。
歴史オタの私、あらためて今回の訪問先のことを調べてみると、訪問予定地のすぐそばに奇兵隊第三代総合督赤禰武人墓所があるようです。また、この地域の関係者として、世良修蔵、国行雛次郎、坂田直亮、松村五六郎、」尾川猪三郎、等10名以上。
私のBLOG内にもその記述はありますが赤禰武人氏は尊皇攘夷思想から、伊藤博文や井上聞太らとともに英国領公使館焼き討ちや下関戦争に参加。また萩藩内が「俗論派・正義派」にわかれて小競り合いを繰り返す中で、藩の意見を統一しようと働いたが、二重スパイではないか?との疑いから29歳の若さで処刑されてしまった方です。
また、近くには、世良修蔵氏の生家もありました。先日鑑賞した「峠 最後のサムライ」の舞台であった東北での開戦の引き金となったキーマンの一人で福島県寿川河原で首をはねられ34歳で亡くなられました。
2011 1/15 教科書に書かれない幕末史 会津藩と戊辰戦争
また、私の歴史オタの興味を深めたきっかけとなる「フルベッキ写真」や「明治天皇替え玉説」だけでなく偉人を多く輩出している田布施町も行ってみたいものです。ちなみに田布施町の政治家といえば「岸信介氏・佐藤栄作氏・佐藤進二氏・大津正氏・玉木襄氏」。この小さな農村から総理大臣が二人もでています。また宗教団体の天照皇大神宮教と神道天行居の発祥の地である上に、西日本最大の金光教の施設もあるらしく不思議な町。興味は尽きないものです。