「アフィリエイト広告を利用しています」

yahoo2

2009/02/15

◇2009/02/15 大谷記念美術館 

はじめて訪れる美術館。なんかどきどきです^^

お目当ては、先日の大和文華館つながりで「富岡鉄斎」さん。
実は私・・・日本史だと幕末がすごぉく好きで。。。で吉田松陰先生と富岡鉄斎さんは7歳しか違わない同時期の方なんですね~♪そうおおうと余計に大好きになりました♪







さて・・この大谷記念美術館。。。おそるべしな体験がありました。

鉄斎美術館でも大和文華館でも所蔵品はあついガラスケースでの展示なんだけどこの美術館は直展示♪
えーーーー・・・・で・・目の前20cmくらいの距離で鉄斎さんの衝立画や屏風絵を見てまいりました。



上村松園さんの美人画や横山大観の書画がありました。
あ・・・そうそう・・・橋本関雪さんの屏風絵もすっごぃ迫力。。。


足立美術館で見た横山大観さんとはすこし趣を変えた掛け軸があったよ。「朦朧体」って言われていたそうだけど掛け軸の空間を草木の緑で埋め尽くしたような珍しい書画でした。



場所は阪神電車 香櫨園駅下車 徒歩5分。夙川の上に駅舎があります。お天気が良い場合はお弁当を食べる事ができますがここで要注意!コンビニとかお店が・・・ないww。でも1件だけありました。
お薦めのイタリアン♪ 
このお店クラスならたぶんミナミのヨーロッパ村や西梅田にあっても遜色ありません。
パスタのソースが絶品。自家製の美味しいパンやサラダ、チーズ・・なんかがあったらなーって思っちゃいましたがパスタだけでも充分美味しいお店です。

◇2009/02/15 西宮戎神社

大阪市民にとって戎神社さんは、今宮戎神社を指していますが
実は総本山が西宮だということを知ってショックを受けました(笑)
大阪から国道43号線を神戸方面に走ると右側におおきな神社が見えます。
これが毎年10日にテレビ中継される福男さんを決めるときに待機する門です。(ちょうど東を向いています。)




たくさんの男性がダッシュされるのがこの通り。おっきく曲がっているあたりでみなさんがこけるわけです。








三連の春日造り。。。とっても荘厳で美しいですね。。。
社殿の唐破風や懸魚も。。。ほれぼれしちゃいますww

ほんとに。。。社寺仏閣の建築って美しいとおもいます。


2009/02/10

◇2009/2/10 梅

私の育てている梅雄君が咲きました♪
梅子ちゃんはまだあと数日でしょう。。




接木ってすごいよねー。1本の木なのに赤と白の梅が咲くの・・。

不思議です♪
枯らさないようにしなきゃ♪

2009/02/07

◇2009/02/07 大阪城の梅林

咲きの梅はちょうどよい感じにほころんでいました♪

毎年1月末に愛でにいくのですが今年はいろんな所要が重なって今日になっちゃいました。
あんまり満開になっていると、梅の可憐な感じが欠けるような気がして・・だから3分咲くらいが一番好きなのです♪

大阪城の梅林近くに近づくにつれていい香りがしてきます。

でも残念なことにカメラ小僧ならぬカメラオヤジのマナーの悪いこと。。
踏み荒らすし・・通路をふさぐし。。。あぜん。。。


大阪城公園内を機関車が走っています♪
これに乗って移動します^^注目の的ですが、すっごぃ気持ちぃぃです♪

◇2009/02/07 大鳥大社, 家原寺

大鳥大社は堺市にある大きな神社。建築様式でも大鳥造りは有名。ちなみに昨年参拝した出雲大社さんと似ています。
あ・・滋賀県の日吉神社さんもそうですが。
この大鳥大社さんは日本武尊(ヤマトタケルノミコト)さんがヤマト大国に逆らった熊襲征伐や東国征伐を終えたあと
岐阜・滋賀県境の息吹山で病にかかり、伊勢国の能褒野(のぼの)で落命。その後白鳥となり能褒野(のぼの)から
大和琴弾原~河内古市へ飛来したためそれぞれの地に陵を造り、は白鳥陵と呼ばれているそうです。その後この大鳥大社の場所にもやってきたのが大鳥神社の発祥とされています。








家原寺にひさしぶりに参拝しました。この家原寺は行基が誕生した場所とも言われ勉学に御利益が高いといわれています。
でもわたしの受験のトキは写真のようにハンカチに書いて画鋲で貼り付けるんではなく、マジックインキでそこらへ直書きできる
いわゆる「落書き寺」で有名でした^^





2009/01/31

◇2009/01/31 山下清展

放浪の画家として知られる山下清さん。
数年前から日本中を転々と展覧会が開かれているのは知っていたのですが、なかなかタイミングが合わずに残念な思いをしていました。
数年の夢が叶い、ようやく今回鑑賞しに行く機会に恵まれました^^

八幡学園在学中の13歳から晩年、そして倒れる2時間前までの作品が順を追って展示されていて、表現力の幅が広がっていく過程がすさまじく、持てる才能がうらやましく思えました^^

有名な貼絵だけでなく、水彩や油絵、サインペンや紙皿、陶芸に至るまで点描で風景や表情を表現する無心で純真な制作方法で、晩年に訪れた40日間のヨーロッパの旅先では驚愕の目で見られたんでしょう。もともと山下清に目をつけたのは海外メディアだそうです。。

純真無垢な作品を見ることで、最近のお疲れ気味の心に栄養をあげることが出来ます♪お奨めの展覧会です♪

http://www.artmuseum-itami.jp/

2009/01/25

◇2009/1/25 めふ乃寄席


・桂 佐ん吉(桂 吉朝門下)「子ほめ」
・桂 阿か枝(五代目文枝門下)「「しびんの花活」
・林家 竹丸(林家染丸 門下)「花筏」
・林家 染左(林家染丸 門下)「「景清」








今回はじめてめふ乃寄席を訪れました。チケットを電話予約しただけでは入場整理番号がもらえないことを知り、慌てて会場まで行ったおかげで前の方をゲット。
当日会場は150人以上の大入り満員で最近の落語ブームを感じました♪今回の公演が本年第一回目のめふ乃寄席ということで「しころ太鼓」で入場となりました。もちろん演奏は今日の演者さんの皆様が総出でした。

また最後の抽選会では染左さんが趣味で作られている愛情タップリのケーキを同行の母に当りました♪

竹丸さんが話された「花筏」は昨年の12月からなんと3回目^^(楽珍さん・松喬さん・そして竹丸さん)です。

昨年年末の田辺寄席で聞いた楽珍さんの花筏。演者さんの体格がいいってことは、みている側もそれだけでお相撲のお話に引き込まれていくわけで・・。でも体格的には普通の松喬さんや小柄な竹丸さんは見た目は花筏ではなく興行主の親方の雰囲気があるわけですが、実際の話しに入るとそれぞれ3人3様の花筏があるなって感心しました。

染左さんの「景清」は初めてナマで聞いたネタになります。定次郎さんと甚兵衛さんのまったく対照的な人物象が目に浮かぶようで、お話の世界に入り込むことができました^^

2009/01/17

◇2009/1/17 田辺寄席

◇2009/1/17 田辺寄席
『(開口0番)文太の前ばなし』
笑福亭 智之介(仁智門下)「三人旅」
笑福亭 喬楽(松喬門下)「天災」
桂 文太(五代目文枝門下)「立ち切れ線香」
笑福亭 岐代松(六代目松鶴門下)「初天神」
笑福亭 小つる(六代目松鶴門下)「正月丁稚」
※落語家さんしかりどんなお仕事でも体調管理ってすごい大事ですよねー。岐代松さんの噛み噛みで・・祈るような気持ちで聞いた落語でしたヾ(・∀・;)オイオイ。
対照的に文太さんの「たちぎれ線香」。これは米朝さんのDVDと文枝さんのDVDを最近見たばっかり。当然だけど文太さんは文枝さんのたちぎれ線香でした。(実はこのお話はもっと古い時期に米朝さんのLPレコードで聞いたおぼえがあります。)なんともいえない気持ちにさせてくれるそんなお話です。