何年ぶりになるのか忘れるくらい久しぶりに花園ラグビー場へ行ってまいりました。
たぶん3~4年ぶり?
先日のワールドカップの日本VS南アフリカの試合に触発されたのか、完全に思い付きです。
ちょうど今日の試合は関西大学Aリーグ!http://rugby-kansai.or.jp/gameuniversity
快晴にめぐまれて青い空に白い雲、そして緑の山々を背景に緑の芝生がまぶしい花園ラグビー場です。
メインスタンド側およそ6割程度。もっとラグビー人気が過熱したらいいんだけど。
■近畿大学VS天理大学 http://rugby-kansai.or.jp/12247
結果は5-55と天理大学の圧勝。12番 モセセ をはじめ攻守いずれも近畿大学をはるかに上回る。
パスワークにミスが目立った近畿大学でした。
■関西学院大学VS摂南大学 http://rugby-kansai.or.jp/12253
結果は40-49と摂南大学の勝利。
8番 セコナ ・トプイ・13番トゥア ・サミソニの前半の動きに圧巻!
後半、関西学院大学の巻き返しも空しく摂南大学が勝利。
フランス風懐石料理中華風・・・寺社仏閣が大好きです。 大阪市内に居ますが九度山と信州上田が心の故郷です♪尊敬する人は真田昌幸さんと幸村さん親子・吉田松陰先生、金子みすゞさん、大石順教尼さん。日本美術なら富岡鉄斎さんに横山大観さんに村上松園さん。そして大好物は甘々なみ・か・ん♪ ・・ようは何でもアリなのです
2015/10/04
2011/11/05
2011/02/18
2011 2/19 第48回日本ラグビーフットボール選手権大会 準決勝
日本選手権準決勝の花園ラグビー場。神戸製鋼コベルコスティーラーズ対サントリーサンゴリアスの戦いです。
13時前に会場到着。すでに入り口を先頭にして長蛇の列、あわてて最後尾に着きました。
私の携帯につけている神戸製鋼コベルコスティーラーズのストラップのご縁で神戸製鋼側の席にすわり、さてここでいつもなら花園名物ラグマン?ですが今日はしっかりランチをいただいたので珍しくナシ!
14時に試合開始早々に神戸製鋼がPGで先制点。するとその4分後にはサントリーもPG。
この前半の28分頃にすっごいシーンが見られました。
何度も波状攻撃を繰り返すサントリー。その攻撃を防戦する神戸製鋼。
なんどもなんども・・そしてじりじりとサントリーが前進し22mラインを超えゴールまであとわずか・・。
誰もが、もう限界か!とおもった瞬簡にサントリーのパスのミスがあり31分には神戸製鋼がトライ!
前半を20対20で折り返すことになりました。
神戸製鋼 (T3 G3 PG4 DG0)
サントリー(T6 G2 PG 1 DG0)
サントリーはコンバージョンゴールを4本はずしたのが悔やまれます。
13時前に会場到着。すでに入り口を先頭にして長蛇の列、あわてて最後尾に着きました。
私の携帯につけている神戸製鋼コベルコスティーラーズのストラップのご縁で神戸製鋼側の席にすわり、さてここでいつもなら花園名物ラグマン?ですが今日はしっかりランチをいただいたので珍しくナシ!
14時に試合開始早々に神戸製鋼がPGで先制点。するとその4分後にはサントリーもPG。
この前半の28分頃にすっごいシーンが見られました。
何度も波状攻撃を繰り返すサントリー。その攻撃を防戦する神戸製鋼。
なんどもなんども・・そしてじりじりとサントリーが前進し22mラインを超えゴールまであとわずか・・。
誰もが、もう限界か!とおもった瞬簡にサントリーのパスのミスがあり31分には神戸製鋼がトライ!
前半を20対20で折り返すことになりました。
試合終了間間際までサントリーに食い下がる神戸製鋼。
終了30秒前にはセンターライン付近からのPGを決め7点差まで詰めましたが
結果は神戸製鋼コベルコスティーラーズ(●33)対サントリーサンゴリアス(○37)となりました。
サントリー(T6 G2 PG 1 DG0)
サントリーはコンバージョンゴールを4本はずしたのが悔やまれます。
2011/01/08
2011 1/8 第90回 全国高等学校 ラグビーフットボール大会 決勝戦
ラグビーの聖地 花園ラグビー場にて開催。今年もこの高校生の最高峰を決める熱き戦いを見ることが出来ました。
当日は14時5分にKOとのことで駐車場の混雑を考えて12時半に到着し急ぎ足で競技場へ。今日は真冬とはいえ、日の当たるところは温かく、時折穏やかな風が吹く絶好のラグビー日和。
ちょうどグラウンドでは東西戦が行われている最中でした。
その後、13:20にスコアボード下から大音響の花火とともに今回のテーマソングを歌うAqua Timezのミニライブがありましたが2曲で早々に終了、そしていよいよ戦いを勝ち上がってきた桐蔭学園(神奈川第2)vs 東福岡(福岡第1)の選手立ちの入場です。
なんといっても11年連続出場で今回は21回目の東福岡。昨年の覇者でもある東福岡にどう戦うか?が見ものとおもわれていた方が多いようでした。
いよいよKO!
前半2分。
東福岡。前左ラックから右中間にトライし先制5点。

そして残り時間はあと1分。7点差を防いだら初優勝となる桐蔭と常勝東福岡との最後の戦いが始まりました。バックスタンドの互いの応援団の声援につつまれた後半29分、スタジアムの観客全員が声を上げました。なんと残り1分で7点をあげノーサイドの笛が鳴り響きました。
互いの全力を出しつくしたその試合結果はなんと31-31。その瞬間に東福岡、桐蔭学園の両校が優勝となりました。
グラウンドでは互いに戦い抜いた互いの選手を称えあい、表彰式が行われ、同時にスタンドでは見知らぬ者同士が、心をも繋いだこの感動的な試合を見ることが出来た喜びを互いに話し合う、そんな光景を見ることが出来ました。
そして表彰式が終わったその直後に、ひときわ大きな感動がスタジアム全体をつつみました。
それぞれの主将が同時に歩み寄り、主審を務めた麻生レフェリーに箱を手渡しました。
それは麻生レフリーの息子さんの難病「拡張型心筋症」手術の為の募金をそれぞれの関係者に事前に募っていた募金箱でした。
この募金は昨年10月にラグビー関係者らが発起人となって「修ちゃんを救う会」をつくり、1億5000万円を目標に寄付を募っていたその足しにと感謝の気持ちを込めて、両方の監督らが事前に行っていたそうです。
素晴らしい試合とそして感動を目の当たりにすることができ、本当に良かったとしみじみかんじた冬の一日でした。
2010/10/23
2010 10/23 トップリーグ第7節
昨年の4月に初めてラグビー観戦に行き、8回目の観戦です。
今日はトップリーグ第7節。
第一試合は豊田自動織機シャトルズVSリコーブラックラムズ。結果は13対46。
豊田自動織機シャトルズは今年からトップリーグの仲間入りをしたチームでご縁があってキレイな団扇に<織>と書かれた団体の中に紛れ込んで観戦していました。
私はトップリーグの場合は必ずラジオを携帯していて79.5Mhzで太田先生の解説を聞きながら観戦しています。
事前にリコーの15番の「ラーカム選手」の事を聞いていたので自然と目が行ってしまいます。
ノット・ロール・アウェイが原因でシンビンとなり2番と9番が抜けたものの近鉄ライナーズが逆転を果たしました。元々シーソーゲームな展開な上に、5m手前からトヨタの波状攻撃を防ぐシーンが何度もありとっても盛り上がったゲームとなりました。
トヨタのアイイ選手がいきなりPGで得点を挙げましたが以降、近鉄に封じ込められてしまったようで残念した・・・って書くとどっちのファンやねん?となりますよね。
トヨタのイェーツさんが出ていなかったので近鉄の応援に加わったのでした^^
ミニFMで私の投稿が読み上げられたんで感激でしたww
今日はトップリーグ第7節。
第一試合は豊田自動織機シャトルズVSリコーブラックラムズ。結果は13対46。
豊田自動織機シャトルズは今年からトップリーグの仲間入りをしたチームでご縁があってキレイな団扇に<織>と書かれた団体の中に紛れ込んで観戦していました。
私はトップリーグの場合は必ずラジオを携帯していて79.5Mhzで太田先生の解説を聞きながら観戦しています。
その解説の中でも頻繁に言われていたのがノックオンの多さでしょう。
ボールを前にこぼさない・・ってそんなに難しい事なんでしょうか。あ・・私は素人なので無理だけどどんな分野のスポーツや芸術にも似たようなチョンボってるとおもうんです。そのチョンボで流れがブツブツと切れちゃって自滅した感があるようにおもいました。
事前にリコーの15番の「ラーカム選手」の事を聞いていたので自然と目が行ってしまいます。
おもいっきりトライに絡むナイスアシストがあって、後半は怒涛のリコーの攻撃でシャトルズにとっては厳しい結果となりました。
トヨタのアイイ選手がいきなりPGで得点を挙げましたが以降、近鉄に封じ込められてしまったようで残念した・・・って書くとどっちのファンやねん?となりますよね。
トヨタのイェーツさんが出ていなかったので近鉄の応援に加わったのでした^^
ミニFMで私の投稿が読み上げられたんで感激でしたww
2010/05/16
◇2010 5/16 第4回関西ラグビーフェスティバル
2010 5月16日には、花園で第4回関西ラグビーまつりが開催されました。
私は残念ながら不参加でその頃は落語を楽しんでいました。
それでもギリまでどっちに行こうか私ん中ですごーぃ葛藤があって決断がつかずに大変でした。
快晴に恵まれおもいっきり最高のラグビー日和だったみたいですごく盛り上がったんでしょうねー。
さていつの間にかトップリーグの試合予定が決まっていたようで、すでにワクワクしています。
昨シーズンは私がラグビーファンになった年で、あんましよくわかんなかったけど
私は残念ながら不参加でその頃は落語を楽しんでいました。
それでもギリまでどっちに行こうか私ん中ですごーぃ葛藤があって決断がつかずに大変でした。
快晴に恵まれおもいっきり最高のラグビー日和だったみたいですごく盛り上がったんでしょうねー。
さていつの間にかトップリーグの試合予定が決まっていたようで、すでにワクワクしています。
昨シーズンは私がラグビーファンになった年で、あんましよくわかんなかったけど
ふっていたり、サントリーサンゴリアスの応援団にまざって黄色い旗をパタパタとふってみたりで
節操のない私でした。
ちなみにケータイには神戸製鋼コベルコスティーラーズのストラップがついてますww
今年はわたしのお気に入りチームと出会いたいとおもいます。
あ・・いちおー、トヨタのイェーツさんやアイイさんの隠れファンなのですがww
2010/05/03
◇2010 5/3 第34回大阪府ラグビー・カーニバル
第34回大阪府ラグビー・カーニバル
大阪府下ラグビースクール交流試合
大阪府北地区スクール選抜VS大阪府南地区スクール選抜
奈良県スクール選抜VS大阪府中地区スクール選抜
東大阪市中学校選抜VS大阪市中学校選抜
JR西日本VS交野クラブ
常翔学園高校VS天理高校
その他小学校~の試合開催されました。
中学生でこの花園のグラウンドに立つことってすごく意味のある一生の思い出になる出来事なんでしょう。この晴れ渡った広いグラウンドを縦横無尽に駆け回ることができるってすごいですよねー。
さすがに前半、後半のそれぞれの終わりごろになるとヘロヘロに疲れている姿が見て取れますがそれでも諦めない心でみなさん頑張っておられました。
また周辺のグラウンドではジュニア、キッズが試合や練習に汗を流していました。
みんなすごく良い表情をしていたのが印象的でした。その周辺にはわが子の活躍を一瞬でも
見逃さないようにと、必死で声援を送るご両親、ご家族の方の熱い声援が飛び交っています!
ひたすら観戦派の私にさえも胸を熱くするシーンがいっぱい。来て良かったです。
大阪府下ラグビースクール交流試合
大阪府北地区スクール選抜VS大阪府南地区スクール選抜
奈良県スクール選抜VS大阪府中地区スクール選抜
東大阪市中学校選抜VS大阪市中学校選抜
JR西日本VS交野クラブ
常翔学園高校VS天理高校
その他小学校~の試合開催されました。
中学生でこの花園のグラウンドに立つことってすごく意味のある一生の思い出になる出来事なんでしょう。この晴れ渡った広いグラウンドを縦横無尽に駆け回ることができるってすごいですよねー。
さすがに前半、後半のそれぞれの終わりごろになるとヘロヘロに疲れている姿が見て取れますがそれでも諦めない心でみなさん頑張っておられました。
また周辺のグラウンドではジュニア、キッズが試合や練習に汗を流していました。
みんなすごく良い表情をしていたのが印象的でした。その周辺にはわが子の活躍を一瞬でも
見逃さないようにと、必死で声援を送るご両親、ご家族の方の熱い声援が飛び交っています!
ひたすら観戦派の私にさえも胸を熱くするシーンがいっぱい。来て良かったです。
それは・・・食べすぎぃww
2010/03/14
◇2010 3/14 平成21年度三地域対抗戦 第1戦
今日、花園にて平成21年度三地域対抗戦第1戦目<関西代表vs関東代表>が行われました。
メインスタンドのみの使用であるにも関わらず空席が目立つ客入りが残念でしたがそれでも白熱した試合・・を楽しむことができました。
実はこの試合の前に第2グラウンドでは大阪府ラグビー協会主催の小学六年生主体の卒業記念試合が開催されており、早めに到着しましたので数試合だけたくさんの保護者のなかに混ざって観戦することができました。
小学生のラグビーを見るのはまったくの初めてで、さては似て非なるモノ?のような先入観もありましたが参加している小学生諸君は見事なパスワークに軽い身のこなしとフットワーク。
関係者の方に少しお話を聞かせていただく事ができましたが、どうやら小学生最後の大会ということで保護者の方々のほうがエキサイトされているようで熱い声援が印象的でした。もちろん技術的なコトのさることながら非常に大阪的な精神的な応援も多数聞くことができましたww。本式のグラウンドを3分割した小さいグランドとはいえ、小学生の体力で30分弱を常に全力で駆け巡る体力に加え、一人で試合をしがちな様子も無く大人顔負けの試合を終えたすっかり上気した満足げな顔を沢山見ることができました。
さて話しは三地域対に戻ります。
前半は白熱した試合運び5-7で折り返し。後半は一気に関東勢有利の試合運びとなり、試合終了の間際へのトライがありましたが追いつくことはできず結果15-26となりました。
いろんなチームや大学からの選抜なために明らかな練習量の差がでたのかもしれませんが、試合結果はともかく内容にすっきりしないものを感じました。
午前中の小学生達が「俺ら、最後の試合やねん」という意気込みに対して関西代表にはどんな意気込みがあったのでしょうね。
それでもこれからのラグビーの未来を支える小学生達のその清々しいプレーには本当に感動を覚えた一日になりました。
メインスタンドのみの使用であるにも関わらず空席が目立つ客入りが残念でしたがそれでも白熱した試合・・を楽しむことができました。
実はこの試合の前に第2グラウンドでは大阪府ラグビー協会主催の小学六年生主体の卒業記念試合が開催されており、早めに到着しましたので数試合だけたくさんの保護者のなかに混ざって観戦することができました。
小学生のラグビーを見るのはまったくの初めてで、さては似て非なるモノ?のような先入観もありましたが参加している小学生諸君は見事なパスワークに軽い身のこなしとフットワーク。
関係者の方に少しお話を聞かせていただく事ができましたが、どうやら小学生最後の大会ということで保護者の方々のほうがエキサイトされているようで熱い声援が印象的でした。もちろん技術的なコトのさることながら非常に大阪的な精神的な応援も多数聞くことができましたww。本式のグラウンドを3分割した小さいグランドとはいえ、小学生の体力で30分弱を常に全力で駆け巡る体力に加え、一人で試合をしがちな様子も無く大人顔負けの試合を終えたすっかり上気した満足げな顔を沢山見ることができました。
さて話しは三地域対に戻ります。
前半は白熱した試合運び5-7で折り返し。後半は一気に関東勢有利の試合運びとなり、試合終了の間際へのトライがありましたが追いつくことはできず結果15-26となりました。
いろんなチームや大学からの選抜なために明らかな練習量の差がでたのかもしれませんが、試合結果はともかく内容にすっきりしないものを感じました。
午前中の小学生達が「俺ら、最後の試合やねん」という意気込みに対して関西代表にはどんな意気込みがあったのでしょうね。
それでもこれからのラグビーの未来を支える小学生達のその清々しいプレーには本当に感動を覚えた一日になりました。
2010/02/08
◇2010/2/8 サントリー清宮監督が辞任?
朝一番。オフィスのPCでお仕事をしているときにニュースが飛び込んできました。
<サントリー清宮監督が辞任へ「責任をとる」>
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/rugby/?1265594051
え?そなんだ。昨日サントリーの応援側にいた私がショックなんだから関係者さんはもっとショックなんだろう。
太田始さんは、ちょうど試合が終了し両キャプテンがこんなことを言われていました。
ラグビーは試合終了のホイッスルが鳴ったら勝負終わったんだから延長戦は存在しない。
サッカーのようにPK戦などは無く、あるのはノーサイドの精神だけ。
両キャプテンはいまから2回の抽選を行う。1回目はどちらが先にくじを引くかという抽選。そして2回目はどちらが本戦に進めるかという抽選。決して勝ち負けが書かれているわけではないとのこと。
高校生のシーンに立ち会われた太田さんはこんなことも言われていました。
緊張の走る中「本戦出場決定」のくじを引いた高校生は決して笑みをうかべることもガッツポーズをすることもなく淡々としている。これは相手側チームへの敬意を表する気持ちで、ラグビーを通じて養われた精神であるとのこと。
ちょうどこのお話の最後のほうでグラウンドではフラッシュの嵐と大歓声。
NECが本戦出場のキップ゚を手に入れた。
そして、サントリー側にスタンドに整列した15人が深々と頭を垂れたなかでいつまでも頭を上げる事がなかった方がおられました。
その姿を見た私も涙に目を潤ませながらも大きな声援と拍手で気持ちを表せていただきました。
さて、日本選手権は一度負けるとその場で終わってしまいます。実際勝敗の行方はとても気になる問題だけれど二者択一のくじにおいてはどちらかが本戦出場となり片方は出場できないというしょうがない事象。
であればすこし割り切っていただいて退任をするのではなくサントリーサンゴリアスをもう一度誇れるチームにしてから去るのも遅くないのではないでしょうか?
就任されたその年度から4回連続でプレーオフに導びき、07年度は優勝。
来期までの契約されているのだから途中放棄ではなく最後までやり遂げノーサイドの精神で去って欲しいと思っているのは私だけでしょうか?
<サントリー清宮監督が辞任へ「責任をとる」>
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/rugby/?1265594051
え?そなんだ。昨日サントリーの応援側にいた私がショックなんだから関係者さんはもっとショックなんだろう。
太田始さんは、ちょうど試合が終了し両キャプテンがこんなことを言われていました。
ラグビーは試合終了のホイッスルが鳴ったら勝負終わったんだから延長戦は存在しない。
サッカーのようにPK戦などは無く、あるのはノーサイドの精神だけ。
両キャプテンはいまから2回の抽選を行う。1回目はどちらが先にくじを引くかという抽選。そして2回目はどちらが本戦に進めるかという抽選。決して勝ち負けが書かれているわけではないとのこと。
高校生のシーンに立ち会われた太田さんはこんなことも言われていました。
緊張の走る中「本戦出場決定」のくじを引いた高校生は決して笑みをうかべることもガッツポーズをすることもなく淡々としている。これは相手側チームへの敬意を表する気持ちで、ラグビーを通じて養われた精神であるとのこと。
ちょうどこのお話の最後のほうでグラウンドではフラッシュの嵐と大歓声。
NECが本戦出場のキップ゚を手に入れた。
そして、サントリー側にスタンドに整列した15人が深々と頭を垂れたなかでいつまでも頭を上げる事がなかった方がおられました。
その姿を見た私も涙に目を潤ませながらも大きな声援と拍手で気持ちを表せていただきました。
さて、日本選手権は一度負けるとその場で終わってしまいます。実際勝敗の行方はとても気になる問題だけれど二者択一のくじにおいてはどちらかが本戦出場となり片方は出場できないというしょうがない事象。
であればすこし割り切っていただいて退任をするのではなくサントリーサンゴリアスをもう一度誇れるチームにしてから去るのも遅くないのではないでしょうか?
就任されたその年度から4回連続でプレーオフに導びき、07年度は優勝。
来期までの契約されているのだから途中放棄ではなく最後までやり遂げノーサイドの精神で去って欲しいと思っているのは私だけでしょうか?
2010/02/07
◇ 2010/2/7 第47回日本ラグビーフットボール選手権大会1回戦
神戸製鋼コベルコスティーラーズVSトヨタ自動車ヴェルブリッツ
サントリーサンゴリアスVS NECグリーンロケッツ
昨年から急速にはまり出したわたしのラグビー熱。
私がなぜか花園のトップリーグに行けた日はいつもトヨタ自動車ヴェルブリッツ、そしてわたしの携帯電話にぶらさがっている神戸製鋼コベルコスティーラーズのストラップ。
わたしにはまだ「このチームが大好き!」っていうようなチームが無いのが節操のない応援の原因となっています。今回は花園の入り口で「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」のまっかな応援フラッグが配られていたので、とりあえずにわか神戸製鋼の応援に回りました。
それでも実際に私の目を釘付けにしたのは前回同様、トヨタの15番<イエーツ選手>
華麗なキャッチにステップを踏んでこことばかりに走る!走る!
このプレイがいいのかどうかはよくわからないけれど、やっぱ目を引く選手だとおもいます。
昨日よりも随分あたたかい日でしたがそれでもメインスタンドは寒い(^_^;)後半はサブスタンドへ移動し神戸製鋼の応援団さんのおられる中に混ざって一緒に応援していましたが残念ながら負けちゃいました。
さて次はどっちを応援しようかな?と考えてた矢先に、サントリーの応援団さんから今度は黄色い旗を手渡されたご縁でサントリーの応援をすることに!
「ゴーゴーサンゴリアス!」久しぶりにおっきい声をだして応援してきましたww
サントリーはトップリーグ2位、相手のNECは格下なイメージがあったものの、サントリーの波状攻撃が通らない。事ごとくブロックされている。あげくにサントリーのパスが繋がらなくなってきたまま前半はNECがリードして終了。見ごたえの有るはずのサントリーの9番<グレーガン選手>(元オーストラリア代表)の見せ場もなく交代。後半も一進一退のまま結果は同点で終了。トライの数もゴールの数もおんなじということで双方のキャプテンによる抽選となりました。運も実力の内!
今回の試合も普段のトップリーグ同様に太田始先生の解説付。
FMラジオを通じて様々なお話をしてくださいます。
この抽選のシーンでもなかなか感動的なお話をしてくださった直後、グラウンドでは
大歓声!
運も実力の内!みごとにNECが第二回戦のキップを手に入れ狂喜乱舞の選手たち。反対に肩をがっくりと落としたサントリーの選手達。
なにがこの命運をわけたんでしょう?NECの執拗なまでの相手チームの事前分析やシュミレーションをきっちりされていたのでしょうか?またサントリーはNECのいままでの違う動きを察し、どう攻撃すればいいのかを判断できなかった事でしょうか?
まさか「今回は楽勝!」とたかをくくっていたようなことは無かったでしょうか?
サントリーサンゴリアスVS NECグリーンロケッツ
昨年から急速にはまり出したわたしのラグビー熱。
私がなぜか花園のトップリーグに行けた日はいつもトヨタ自動車ヴェルブリッツ、そしてわたしの携帯電話にぶらさがっている神戸製鋼コベルコスティーラーズのストラップ。
わたしにはまだ「このチームが大好き!」っていうようなチームが無いのが節操のない応援の原因となっています。今回は花園の入り口で「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」のまっかな応援フラッグが配られていたので、とりあえずにわか神戸製鋼の応援に回りました。
それでも実際に私の目を釘付けにしたのは前回同様、トヨタの15番<イエーツ選手>
華麗なキャッチにステップを踏んでこことばかりに走る!走る!
このプレイがいいのかどうかはよくわからないけれど、やっぱ目を引く選手だとおもいます。
昨日よりも随分あたたかい日でしたがそれでもメインスタンドは寒い(^_^;)後半はサブスタンドへ移動し神戸製鋼の応援団さんのおられる中に混ざって一緒に応援していましたが残念ながら負けちゃいました。
さて次はどっちを応援しようかな?と考えてた矢先に、サントリーの応援団さんから今度は黄色い旗を手渡されたご縁でサントリーの応援をすることに!
「ゴーゴーサンゴリアス!」久しぶりにおっきい声をだして応援してきましたww
サントリーはトップリーグ2位、相手のNECは格下なイメージがあったものの、サントリーの波状攻撃が通らない。事ごとくブロックされている。あげくにサントリーのパスが繋がらなくなってきたまま前半はNECがリードして終了。見ごたえの有るはずのサントリーの9番<グレーガン選手>(元オーストラリア代表)の見せ場もなく交代。後半も一進一退のまま結果は同点で終了。トライの数もゴールの数もおんなじということで双方のキャプテンによる抽選となりました。運も実力の内!
今回の試合も普段のトップリーグ同様に太田始先生の解説付。
FMラジオを通じて様々なお話をしてくださいます。
この抽選のシーンでもなかなか感動的なお話をしてくださった直後、グラウンドでは
大歓声!
運も実力の内!みごとにNECが第二回戦のキップを手に入れ狂喜乱舞の選手たち。反対に肩をがっくりと落としたサントリーの選手達。
なにがこの命運をわけたんでしょう?NECの執拗なまでの相手チームの事前分析やシュミレーションをきっちりされていたのでしょうか?またサントリーはNECのいままでの違う動きを察し、どう攻撃すればいいのかを判断できなかった事でしょうか?
まさか「今回は楽勝!」とたかをくくっていたようなことは無かったでしょうか?
2010/01/24
◇2010 1/24 トップリーグ プレーオフ
トップリーグ プレーオフに行ってまいりました。
昨年9/4から各企業の名誉を背負ったチームが各地で闘いを繰り広げてきた結果、ついにきまった4強!
三洋電機ワイルドナイツ・サントリーサンゴリアス・東芝ブレイブルーパス・トヨタ自動車ヴェルブリッツがトーナメント戦をおこない最強のチームを決める大事な試合です。
この花園では、三洋電機ワイルドナイツVSトヨタ自動車ヴェルブリッツの試合が行われました。
前回、私が見に行ったのは11/29のトヨタ自動車ヴェルブリッツVSクボタスピアーズと近鉄ライナーズVSリコーブラックラムズの2つの試合。
前回は<トヨタ自動車ヴェルブリッツ>の一方的な試合で、強さを感じましたがさすがトップの<三洋電機ワイルドナイツ>の前では、簡単にトライをさせてくれません。
ペナルティゴールで確実に得点を稼ぐ見事な互いの防戦の均衡は前半の終了間際に<三洋電機ワイルドナイツ>が1トライで<13-9>の接戦。
後半開始し、試合の流れをつくった<三洋電機ワイルドナイツ>の攻撃に苦戦を強いられ、誰もがあきらめかけた残り10分弱で<25-14>。
気の早い観客は早々に席を立ち始めたそのときに反撃が始まりました。
ペナルティゴール<25-16>そして念願の後半の2本目のトライ<25-21>この時点で残りはわずか4分。残念ながらトヨタが敗北を記しました。
トップリーグでは79.5Mhzで太田始さんの解説が聴けるはずなのですがこの日はまったく聴けず残念でした。まだまだ初心者の頭に「ど」がつく私なので解説は心強いのですが
電波が微弱すぎるのか・・ほんとうに残念でした。
また来シーズンを楽しみにしています。
これにて私の観戦できるトップリーグは終わりです♪
※写真(上)はトヨタ自動車ヴェルブリッツのゆるきゃらの<ライガー>・写真(下)は花ラグ饅頭 絹家さん(正面から駅方面へ100m)。
昨年9/4から各企業の名誉を背負ったチームが各地で闘いを繰り広げてきた結果、ついにきまった4強!
三洋電機ワイルドナイツ・サントリーサンゴリアス・東芝ブレイブルーパス・トヨタ自動車ヴェルブリッツがトーナメント戦をおこない最強のチームを決める大事な試合です。
この花園では、三洋電機ワイルドナイツVSトヨタ自動車ヴェルブリッツの試合が行われました。
前回、私が見に行ったのは11/29のトヨタ自動車ヴェルブリッツVSクボタスピアーズと近鉄ライナーズVSリコーブラックラムズの2つの試合。
前回は<トヨタ自動車ヴェルブリッツ>の一方的な試合で、強さを感じましたがさすがトップの<三洋電機ワイルドナイツ>の前では、簡単にトライをさせてくれません。
ペナルティゴールで確実に得点を稼ぐ見事な互いの防戦の均衡は前半の終了間際に<三洋電機ワイルドナイツ>が1トライで<13-9>の接戦。
後半開始し、試合の流れをつくった<三洋電機ワイルドナイツ>の攻撃に苦戦を強いられ、誰もがあきらめかけた残り10分弱で<25-14>。
気の早い観客は早々に席を立ち始めたそのときに反撃が始まりました。
ペナルティゴール<25-16>そして念願の後半の2本目のトライ<25-21>この時点で残りはわずか4分。残念ながらトヨタが敗北を記しました。
トップリーグでは79.5Mhzで太田始さんの解説が聴けるはずなのですがこの日はまったく聴けず残念でした。まだまだ初心者の頭に「ど」がつく私なので解説は心強いのですが
電波が微弱すぎるのか・・ほんとうに残念でした。
また来シーズンを楽しみにしています。
これにて私の観戦できるトップリーグは終わりです♪
※写真(上)はトヨタ自動車ヴェルブリッツのゆるきゃらの<ライガー>・写真(下)は花ラグ饅頭 絹家さん(正面から駅方面へ100m)。
2009/12/13
◇2009/12/13 ラグビー 大阪府スクール大会
最近やっと、寝る前に読む本が「死に至るノーサイド」になりました。
一気に読むこともできるのですが大事に大切に一字一字をひらいながら大切に読んでいます。
このラグビーはほんとに不思議な魅力があるスポーツで、日系人の「ブロウ・井手さん」はオーストラリア軍に入り第二次世界大戦の運命に翻弄されてしまう実話です。
井出さんは日本では忘れ去られている大和魂や武士道をも持ち合わせながらも父の祖国であるオーストラリア兵として戦ったその心中や様々な葛藤は大事な家族を育てた豪の生活と、名門ワラビーズのレギュラーポジションと
その仲間達から得た友愛の精神が勝ったことで海の中に消えていかれました。
ここで言う友愛の精神を育んだの土壌が「ラグビー」なのだと思います。
私の学生時代のラグビー部の輩はみな威圧的で野蛮で汚くて・・。と、まぁここまで私に最悪の印象を抱かせるものだと感心します。
そしてそのまま最悪の印象をもったまま先日に至りましたが「ブロウ・井手さん」の存在を知りまったく考え方が180度変わりました。※機会があったらラグビー部の方にお詫びしたいくらいです^^
"One for all, and all for one""No side"ラグビーの根幹を貫く大きなこのテーマは
今日、見てきた試合の節々にも感じられました。
おそらく人一倍涙もろい私だからかも知れませんが、試合が終わり双方が互いに固い握手を交わした後にそれぞれがベンチサイドの前に並んだと同時にギャラリーから賞賛の拍手を浴びる。
そして監督やコーチからのアドヴァイスや叱咤激励のあとにようやく観覧席に戻ってきた彼らの顔はみな上気し頬は真っ赤になって寡黙。潤んだ瞳から互いに今日のプレイの反省をしていたことが読み取れます。
今日の試合は中学1年生~3年生のいわば少年達。遊びたい盛りでやんちゃな少年達が互いに礼節を守り相手の事や自分の役割を考える力を育むことができるなんて驚きです。
「ラグビーは少年を男にし、男に永遠に少年の魂を抱かせる」
とうぶん私の熱は冷めそうにありません^^
一気に読むこともできるのですが大事に大切に一字一字をひらいながら大切に読んでいます。
このラグビーはほんとに不思議な魅力があるスポーツで、日系人の「ブロウ・井手さん」はオーストラリア軍に入り第二次世界大戦の運命に翻弄されてしまう実話です。
井出さんは日本では忘れ去られている大和魂や武士道をも持ち合わせながらも父の祖国であるオーストラリア兵として戦ったその心中や様々な葛藤は大事な家族を育てた豪の生活と、名門ワラビーズのレギュラーポジションと
その仲間達から得た友愛の精神が勝ったことで海の中に消えていかれました。
ここで言う友愛の精神を育んだの土壌が「ラグビー」なのだと思います。
私の学生時代のラグビー部の輩はみな威圧的で野蛮で汚くて・・。と、まぁここまで私に最悪の印象を抱かせるものだと感心します。
そしてそのまま最悪の印象をもったまま先日に至りましたが「ブロウ・井手さん」の存在を知りまったく考え方が180度変わりました。※機会があったらラグビー部の方にお詫びしたいくらいです^^
"One for all, and all for one""No side"ラグビーの根幹を貫く大きなこのテーマは
今日、見てきた試合の節々にも感じられました。
おそらく人一倍涙もろい私だからかも知れませんが、試合が終わり双方が互いに固い握手を交わした後にそれぞれがベンチサイドの前に並んだと同時にギャラリーから賞賛の拍手を浴びる。
そして監督やコーチからのアドヴァイスや叱咤激励のあとにようやく観覧席に戻ってきた彼らの顔はみな上気し頬は真っ赤になって寡黙。潤んだ瞳から互いに今日のプレイの反省をしていたことが読み取れます。
今日の試合は中学1年生~3年生のいわば少年達。遊びたい盛りでやんちゃな少年達が互いに礼節を守り相手の事や自分の役割を考える力を育むことができるなんて驚きです。
「ラグビーは少年を男にし、男に永遠に少年の魂を抱かせる」
とうぶん私の熱は冷めそうにありません^^
2009/11/30
◇2009 11/30 花園余話
ラグビーは冬のスポーツ。万全の体制をして観戦にいきましょうね。
え?その格好は暑いんちゃうん?ってくらいでちょうどいい。。
昨日の第一試合の後半あたりからどんどん気温が下がりだしてきたので
慌てて駐車場へ停めてある車まで座布団と毛布をとりに行きました。
もちろん懐炉に手袋は必須です。車で来ているのでアルコールはご法度。そこで花園名物の「ラグマン」の登場です。まぁ、豚まんのラグビーボール版かな。
ちなみにお昼は「トライカレー」でした^^
え?その格好は暑いんちゃうん?ってくらいでちょうどいい。。
昨日の第一試合の後半あたりからどんどん気温が下がりだしてきたので
慌てて駐車場へ停めてある車まで座布団と毛布をとりに行きました。
もちろん懐炉に手袋は必須です。車で来ているのでアルコールはご法度。そこで花園名物の「ラグマン」の登場です。まぁ、豚まんのラグビーボール版かな。
ちなみにお昼は「トライカレー」でした^^
2009/11/29
◇2009/11/29 トップリーグ 花園ラグビー場
ラグビーってなんて不思議なスポーツだとおもう。
鍛え上げた肉体と精神力に状況判断力が必要で、しかも紳士のみが出来る球技、それがラグビー。
この夏にみた映画「君はノーサイドの笛をきいたか」の実在の人物のワラビーズに在籍した日本人。
ブロウ・井出さんの映画を見たことで、この不思議なスポーツに魅せられているのかもしれません。
そもそもスポーツには厳格なルールがあって初めて勝敗を競うことができるはずだけれどラグビーに、ルールは存在せず、あるのはLAW(法律)だけ。だから解釈はレフリーがその時点での状況判断でおこなうそう。
スポーツには厳格なルールがあると思っていた私にはなじみの無いルールのアドバンテージ(一方が反則したことで、もう片方のチームが利益を得た場合はゲームを中断しないでそのままゲームを続ける)やずるいプレーのラインアウトの時に真ん中にボールを入れなかった場合など非常に不思議に感じました。
でもラグビーのおいたちを考えるとすべて納得。
野球のように延長戦も無ければ、相手の弱点を狙うバントやスクイズなどは存在しない。
エキサイトし、たとえラフプレーがあったとしても、試合終了のホイッスルが鳴ったあとは、敵と味方ではなく、ラグビーを大好きな友人たちへと化す。たがいに称えあい握手やHUGを交わしアフターマッチファンクションとして、互いにビールで喉を潤す。
この精神が子供の頃から染み込むとすれば何分にも勝るものはないでしょう。
スポーツライターの藤島大さんが書かれている冊子が手元にあり、その中に印象的な言葉がありました。
「ラグビーは少年を男にし、男に永遠に少年の魂を抱かせる」
今日のトップリーグの「トヨタ自動車ヴェルブリッツVSクボタスピアーズ」「近鉄ライナーズVSリコーブラックラムズ」の2つの試合を観戦する前に
「レフリーから見たラグビーの魅了」という講座を受講したおかげでよりいっそう興味が増しました。
場内にはミニFMの電波にのって、講師を務められた太田始さんの軽快なおしゃべりの解説が流れてきますので、初心者にもやさしく、色々と解説してくださいますので、しらずしらずにグラウンドのボールを一心の見つめる私にもなんとなく面白さがだんだんとわかってきたように思います。また機会があれば間違いなく花園へ行くことでしょう。
鍛え上げた肉体と精神力に状況判断力が必要で、しかも紳士のみが出来る球技、それがラグビー。
この夏にみた映画「君はノーサイドの笛をきいたか」の実在の人物のワラビーズに在籍した日本人。
ブロウ・井出さんの映画を見たことで、この不思議なスポーツに魅せられているのかもしれません。
そもそもスポーツには厳格なルールがあって初めて勝敗を競うことができるはずだけれどラグビーに、ルールは存在せず、あるのはLAW(法律)だけ。だから解釈はレフリーがその時点での状況判断でおこなうそう。
スポーツには厳格なルールがあると思っていた私にはなじみの無いルールのアドバンテージ(一方が反則したことで、もう片方のチームが利益を得た場合はゲームを中断しないでそのままゲームを続ける)やずるいプレーのラインアウトの時に真ん中にボールを入れなかった場合など非常に不思議に感じました。
でもラグビーのおいたちを考えるとすべて納得。
野球のように延長戦も無ければ、相手の弱点を狙うバントやスクイズなどは存在しない。
エキサイトし、たとえラフプレーがあったとしても、試合終了のホイッスルが鳴ったあとは、敵と味方ではなく、ラグビーを大好きな友人たちへと化す。たがいに称えあい握手やHUGを交わしアフターマッチファンクションとして、互いにビールで喉を潤す。
この精神が子供の頃から染み込むとすれば何分にも勝るものはないでしょう。
スポーツライターの藤島大さんが書かれている冊子が手元にあり、その中に印象的な言葉がありました。
「ラグビーは少年を男にし、男に永遠に少年の魂を抱かせる」
今日のトップリーグの「トヨタ自動車ヴェルブリッツVSクボタスピアーズ」「近鉄ライナーズVSリコーブラックラムズ」の2つの試合を観戦する前に
「レフリーから見たラグビーの魅了」という講座を受講したおかげでよりいっそう興味が増しました。
場内にはミニFMの電波にのって、講師を務められた太田始さんの軽快なおしゃべりの解説が流れてきますので、初心者にもやさしく、色々と解説してくださいますので、しらずしらずにグラウンドのボールを一心の見つめる私にもなんとなく面白さがだんだんとわかってきたように思います。また機会があれば間違いなく花園へ行くことでしょう。
2009/07/10
◇2009/7/10 君はノーサイドの笛をきいたか
君はノーサイドの笛をきいたか
http://www.blow-ide.com/
~サイトから引用~
ラグビー・オーストラリアナショナルチーム「ワラビーズ」。
ファンならずともその名を知られる世界トップのチーム。
そのチームに、70年前、一人の日系人ラガーがいた。
「ブロウ」という愛称で呼ばれたそのラガー、W.P.J.イデ、1935年~39年にオーストラリア、ナショナルチームのメンバーとして活躍した。
この映画『君はノーサイドの笛を聞いたか』は、そのブロウの人生を辿るものである。
ドキュメンタリームービーということで、単なる日系のラグビー選手のお話だとおもったらどうやら大間違い。
イギリス遠征の際に勃発した第二次世界大戦・・そして日本軍の捕虜となり強制労働の日々。日本へ移送されるフィリピン沖でアメリカの潜水艦の魚雷攻撃を受けて船は沈み、ブロウたちは海に放り出された。
誰もが我先に救命ボートに乗り込もうとする中で、ブロウは救命ボートに乗ることを、仲間に譲って死んだと言われています。
阪府大阪市 7月31日
大阪市公会堂 大集会室
19:0019:30~2,400人
大阪府豊中市 8月14日
豊中市立市民会館 大ホール
19:0019:30~1,580人
大阪府大阪市 9月18日
エル・おおさか(大阪府立労働センター)エル・シアター
18:3019:00~801人
大阪府大阪市 8月21日
エル・おおさか(大阪府立労働センター)エル・シアター
18:3019:00~801人
大阪府大阪市 9月4日
大阪市公会堂 大集会室
19:0019:30~2,400人
大阪府堺市 9月11日
堺市民会館 大ホール
19:0019:30~1,395人
http://www.blow-ide.com/
~サイトから引用~
ラグビー・オーストラリアナショナルチーム「ワラビーズ」。
ファンならずともその名を知られる世界トップのチーム。
そのチームに、70年前、一人の日系人ラガーがいた。
「ブロウ」という愛称で呼ばれたそのラガー、W.P.J.イデ、1935年~39年にオーストラリア、ナショナルチームのメンバーとして活躍した。
この映画『君はノーサイドの笛を聞いたか』は、そのブロウの人生を辿るものである。
ドキュメンタリームービーということで、単なる日系のラグビー選手のお話だとおもったらどうやら大間違い。
イギリス遠征の際に勃発した第二次世界大戦・・そして日本軍の捕虜となり強制労働の日々。日本へ移送されるフィリピン沖でアメリカの潜水艦の魚雷攻撃を受けて船は沈み、ブロウたちは海に放り出された。
誰もが我先に救命ボートに乗り込もうとする中で、ブロウは救命ボートに乗ることを、仲間に譲って死んだと言われています。
阪府大阪市 7月31日
大阪市公会堂 大集会室
19:0019:30~2,400人
大阪府豊中市 8月14日
豊中市立市民会館 大ホール
19:0019:30~1,580人
大阪府大阪市 9月18日
エル・おおさか(大阪府立労働センター)エル・シアター
18:3019:00~801人
大阪府大阪市 8月21日
エル・おおさか(大阪府立労働センター)エル・シアター
18:3019:00~801人
大阪府大阪市 9月4日
大阪市公会堂 大集会室
19:0019:30~2,400人
大阪府堺市 9月11日
堺市民会館 大ホール
19:0019:30~1,395人
2009/06/25
◇2009/6/5 IRB TOSHIBAジュニアワールドチャンピオンシップ2009
IRB TOSHIBAジュニアワールドチャンピオンシップ2009, 日本大会(U20世界ラグビー選手権)が6/5よりはじまりました。
見に行きた~い!けどお仕事がぁ。(-_-、)
http://www.jwc2009.jp/
せめてもの花園の食堂にある「タックルうどんをご紹介。
はぃ。チャーシュー入りのうどんです^^
これ以外にも、トライカレーってメニューがあるそう。ドライカレーじゃないよ♪
見に行きた~い!けどお仕事がぁ。(-_-、)
http://www.jwc2009.jp/
せめてもの花園の食堂にある「タックルうどんをご紹介。
はぃ。チャーシュー入りのうどんです^^
これ以外にも、トライカレーってメニューがあるそう。ドライカレーじゃないよ♪
2009/06/13
◇2009/6/13 IRB TOSHIBAジュニアワールドチャンピオンシップ2009
U20世界ラグビー選手権もいよいよ大詰め!
6/17と6/21を残すのみとなりました。
花園の17日の試合は
アルゼンチン ×トンガ
スコットランド × フィジーの試合があります。
ちょっちいろんな用事が重なり観戦にいけずに残念です(^^;;;
で・・画像は花園名物♪【トライカレー】です。
ドライカレーじゃないですよーww
6/17と6/21を残すのみとなりました。
花園の17日の試合は
アルゼンチン ×トンガ
スコットランド × フィジーの試合があります。
ちょっちいろんな用事が重なり観戦にいけずに残念です(^^;;;
で・・画像は花園名物♪【トライカレー】です。
ドライカレーじゃないですよーww
2009/04/25
◇2009/4/25 日本VSカザフスタン
あれ?なんで私。。。こんなとこにいるの?って(^^;;;スポーツにはまったく縁のない私がここラグビーの聖地<花園ラグビー場>に来ていますww。しかも今日の大会は「HSBCアジア五カ国対抗2009」というおもいっきり国際試合!ルールも知らない私がおもいっきり場違いなんだけどそれでも古株のラブビーマニアな顔を装って観戦してきましたww
スタンドには女性もチラホラ・・・比率的には95:5って感じで観戦している男性はみなさんがラグビー経験者か現役の学生さん♪ってそりゃそだね~ww
さてスタンドに入ってみて眼に飛び込んできたのが緑の芝生のキレイなこと!
また花園ラグビー場の背景に見える生駒山麓が雄大で東大阪~河内方面が一望でき・・それだけでも一見の価値ありですよぉ♪
でも防寒対策だけは忘れないで・・って思いながらも薄着な私はまぢ寒かったんで花園名物(・・らしい)<ラグビーマン>を戴きました。
ほっこりしたラグビーボールな豚マンでしゅ(*^.^*)
さて15時前になると開会式♪
双方の国旗入場・・そして選手の入場に続き国歌斉唱です♪
なんてカザフスタンの国歌って革命っぽい情熱あふれるメロディなんでしょ♪
どうやら1991年のソ連崩壊のドタバタで誕生した国らしく歌詞も勇壮です♪
※ネットで調べたら発見♪ 引用しました♪
~カザフスタン共和国 国歌~
天には黄金の輝く太陽。草原を行く金色の鷲。
勇猛なる伝説に彩られし我らの地。
遥かなる古来に生まれた我らの栄光。
我が祖国、我が祖国。その地に咲く花の如く、我らも育つ。
その地が歌うが如く、我らも翻る。我らの祖国、カザフスタン。
我らが持ちうるもの。
それは果てなき発展と、開かれた未来と独立と団結した人々。
かつて、古来の盟友がそうだったように、幸福に包まれたこの大地と人々が、
新たな時代の到来を歓迎する。 我が祖国、我が祖国。
その地に咲く花の如く、我らも育つ。その地が歌うが如く、我らも翻る。
我らの祖国、カザフスタン。
さて、15:00~いよいよ試合開始♪
それぞれの国旗をイメージしたユニフォームなので
んで・・携帯サイトでルールを調べながらの観戦で
すごく忙しかったおかげで前半の終了あたりでなんとなーく
ルールもぼんやりと分かったおかげで後半戦は面白さ倍増♪
トライやゴール等で結果日本圧勝でしたがお互いのランキングからするとあんまし良い結果でもなさそう。しかも雨の中の試合なのでボールをよく落とされていたので世間の評判的には問題があった試合だそうです。(/_;)/
機会があったら観戦してみたいです♪
ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆
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