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2015/02/01

2015 2/1 第7回佛願寺講談会 ~旭堂南左衛門一門会

第7回佛願寺講談会~旭堂南左衛門一門会

「細川の福の神」 白夜亭 一林
「根津甚八」 旭堂 南青
「有村次左衛門」 旭堂 南鷹
「赤穂義士伝・三村の薪割り」 旭堂 南左衛門

昨年夏頃の入院騒ぎよりどうも体調が優れないことから
外出が控えがちとなったために本年はじめての講談会となりました。
早いもので今回で7回目!
今回特に印象的であったのは南鷹さんで、マクラとして語られた
南左衛門御一門に入られた際のいきさつと、40周年イベントの件でした。
 
http://sweet-mikan.blogspot.jp/2011/05/2011-511.html
 
数年前に新しい道に進まれた七井コム斎さんの講談はお聞きしたことはありませんが、
その際に語られていた言葉
《講談は血湧き肉踊り、楽しいそしてほろっと・・、とにかくおもしろい、とにかく楽しい、とにかくワクワクするというのが僕の目指す講談》というのを思い出しました。
はじめて南左衛門さんの講談を聞いた田辺寄席での【幸助餅】がご縁で講談の魅力に取りつかれています。
同じように南鷹さんも講談でムーブメントを起こそうと努力をされている方で、その情熱がひしひしと伝わってまいりました。
 
また今回の南左衛門さんの【三村の薪割り】も大熱演で、竹屋殿!ジロさん!と呼び合う固い友情で結ばれたものの
本懐を遂げ泉岳寺へ向かう行列の中に三村次郎左衛門の姿をみた竹屋との再会。。
おもわずグスッとなりました。
 
また、南青さんの【根津甚八】も400年を迎えた大阪の節目にふさわしい講談で
大阪人としては、幸村は九州へ抜け出していたという説を信じていたいものです。
 
前講の一林さんの【細川の福の神】も充分な抑揚で会場の檀家さんから声援がかかっておりました。
 

 




2015/01/01

2015 1/1 新年に寄せて


謹賀新年
旧年中はお世話になりまして誠にありがとうございました。

昨年はドタバタな1年となりました。

4月には4回目の交通事故に会い過去3回の頸椎捻挫が悪化、
車を買い替えて通算8台目の愛車がやってまいりました。
そして最悪な日・・8月には急性腎盂腎炎で緊急入院の上、1か月近く出勤できない状態が続き
全身麻酔で手術。。。その余波でまた一つかかりつけの病院が増えてしまう羽目に。
朝日カルチャーも不参加続きで歴史のお勉強が滞っています。

しかし悪いことばかりではなく、9月には一族全員でのキャンプ旅行が実現、そして娘が結婚というおもいっきりお目出度い事がありました。
週1回のマシントレーニングに通ったり、いままで読むことがなかった書籍や大好きな音楽に出会えたり。

ホントに人生ってなにがあるか予想ができなくて、悪いことと善いことは裏返し。
それでなくても、色んな不摂生が祟って、体の不調が見え隠れしている昨今だからこそ
後悔の残らないようにしなきゃとおもいます。

【楽すると楽が業して楽ならず 楽をせぬ身ははるか楽楽】

富山の薬売りの言葉だそうです。
選り好みをすることなく、目の前のコトはどんどんと消化して、自分の糧としてゆきたいものです。



2014/12/21

第9回 イーグル寄席

第9回 イーグル寄席

桂華紋 「道具屋」
旭堂南左衛門 「赤垣の婿入り」
笑福亭仁嬌 「高津の富」
内海英華「女道楽」
桂枝女太 「けんげしゃ茶屋」


2014/11/09

2014 11 /9 第36回柳谷観音・泰聖寺講談会

久しぶりの講談会です。
体調をくずしてから、すっかり出にくくなってしまいました。


「六代目横綱・阿武松緑之助」  旭堂 南左衛門
「石塚久四郎」旭堂 南鷹
「水戸黄門・江戸物語」旭堂 南舟
「難波戦記・後藤と塙」旭堂 南斗


旭堂 南左衛門さんの講談はもちろんですが、旭堂 南鷹さんの講談の出来が非常に良かった!
素人意見で申し訳ないのですが、抑揚、メリハリ、引くとこ、押すとこ・・・目の前に石塚久四郎がたしかに居ました!だから講談って素晴らしいんですよね。
貼扇ひとつで戦国時代へひとっとびできるんですから!



2014/11/01

2014 11/1 近況2

どうも体調がよくないのです。。

おもいきって会社を3か月くらい休んで治療に専念したら
良くなるのだろうけれど、それもままならない。

なかなか悩ましい状態です。

2014/10/19

2014 10/19 第23回三国アシスト寄席

まだまだ体調が芳しくない中での2か月ぶりの落語&講談となりました。
それでもおもいっきり気晴らしになり、多少の無理をしても参加してよかったって思っています。
三国アシスト寄席も今回で23回目となり、本年最後の開演となりました。
秋晴れのせいか若干空席がありましたがそれでも、熱気のある会になりました。

旭堂南斗さん「有馬御難」
笑福亭仁嬌さん「まめだ」
桂枝女太さん「天災」
旭堂南左衛門さん「真柄のお秀」


「まめだ」は<特選!!米朝落語全集 第十四集> で何度も聴いた大好きなお噺。
私的にはこのお噺は落語ではなく、大阪ミナミの民話のようにおもえるようなすごく「しっとり」とした内容です。
悪戯子狸(まめだ)と大部屋役者の息子と膏薬売りの母が織りなす内容で、ふとしたことから、
傷を負った子狸が陰気な少年に化けて膏薬を買いにくるけれどその使い方がわからずに
ついに三津寺さんの境内で絶命。
その噂を聞いてすぐにお寺へ駆け付けた大部屋役者の息子と母とそして和尚さんの会話が
聞かせどころでホロっとさせるヤマ場のシーン。情感たっぷりな観の中に
さやさやと秋風にのって落ち葉がお線香を供えたばかりの菩提の前に集まってくる・・。

上方落語にはめずらしい秋のお噺でした。

2014/10/02

2014 10 /2 卑怯者


弁護士事務所から連絡がありました。

私の愛車をめちゃくちゃにした上に、頸椎捻挫でいまだに苦しんでいる加害者に対する
対応が決まったとの事。
保険会社としては、加害者名義の財産は何もないことから動きようがないために
今以上に対応しないとの事。

裁判にも出席せず、その後再三の督促になんらかの申し入れもすることなく
家も車も自分名義ではなく逃げたままで社会的制裁を受けることがないようです。

結局、金も無く、無責任な奴は車に乗るな! 東大阪の〇〇!


http://sweet-mikan.blogspot.jp/2012/07/2012-717.html

2014/10/01

2014 10/1 近況

数か月前から色んな予定をキャンセルさせていただいており、
各所にご迷惑をおかけしています。本当に申し訳ありません。

わつか市に四天王寺のお勉強会、そして朝日カルチャーの歴史と人間講座に、泰聖寺さん講談会も彦八祭もことごとくキャンセルです。

というのも8月に引き起こした【急性腎盂腎炎】の余波がまだ続いていて、実は完全に治ったわけではなく、体の中に爆弾をかかえた状態のおかげで、また一つ定期的に通わなければならない病院が増えたためです。

趣味を犠牲にすると近い将来にまぢで私の体が壊れてしまうことから
通院を最優先としたおかげで、お勉強会や落語・講談等、すべての予定を欠席としました。

仕事が早く終わった時にだけ通っている交通事故の後遺症完治のためのリハビリや、
隔週のクリニック通い、そして毎週土曜日のクリニックに毎週のマシントレーニングが入り毎日が大忙しです(;´Д`)

この生活は当分続くようで、早く元気になりたいものです。