「え・・?これ・・なんの模様??」じっくりと見れば見るほどよくわからない模様。
JRの加古川駅での出来事です。
兵庫県のサイトを見て判明。以下転用~
これなんて・・無数の目が見つめてるんですよーww
ぜひクリックしてじっくりみてくださいねー。
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◆見る見る速い
加古川線を走る電車は緑の多い自然の中でひときわ目立つ存在でなければならない。われわれはわれわれを取り巻く環境世界を常に眼で認識している。
眼は見ると同時に見られるという両義性がある。走っている電車の車中より外を眺める眼。と同時に走る電車を眺める人々の眼。この両者の眼を表現するためには電車のボディに眼を描くことが、最もふさわしいと判断した。緑の中でひときわ目立つ明るい快適な色彩を背景に複数の眼を持った生き物としての電車。
現実にこの電車が美しい加古川線の自然の中を疾走する光景を想像していただきたい。きっと想像以上の美の効果を表わすに違いない。と同時に沿線各地の住民の間でもきっと大きい話題になることと確信する。
http://web.pref.hyogo.jp/nh01/nh01_2_000000196.html
◆滝の音、水の音
滝の音を耳にするといつも電車の音を想い出す。また電車の音を聴くといつも滝の水が落ちる音とひとつになる。だからぼくの中では滝と電車は分け難くひとつになっているのである。
滝の絵をよく見て頂きたい。シルエットの宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘しているではないか。われわれの時代の子供はこんなチャンバラごっこを体験している。電車はなぜか遠い昔に心を運んでくれる。
http://web.pref.hyogo.lg.jp/nh01/nh01_2_000000198.html
いずれも西脇市生まれの画家 横尾 忠則氏の作品と判明。
この2種類以外にあと2種類、「銀河の旅」「走れ!Y字路」があるらしい。
こうなったらぜひ見てみたいものです。
「見る見る速い」はこの5月15日で廃止。そして「滝の音、電車の音」は10月10日で終了とのこと。
なんだか寂しい想いがします。