早いもので第17回となりました三国アシスト寄席は、お勉強会+交流会的な意義のある落語会でしかも限定30人でデザート付。これで前売り¥1500は絶対にお買い得です!
今回はちゃんと13時過ぎに到着!
いつも表から賑わっているはずなのになんとなくひっそり!
旭堂 南左衛門さんと笑福亭 仁嬌さんが午前中に営業とのことで超人手不足だったそう。
定刻14時になりいつも通りにオーナーの長谷川さんのご挨拶で幕が開きました。
「大安売り」 桂 三河さん
まだまだ初々しさの残る三河さん。
マクラでは、桂文枝さんの出演されるホカ弁のコマーシャルの件や、文枝さん襲名ドキュメント番組の件を話をされました。
ネタの方ではすぅーっとさらわれた様子。
今後のご活躍を楽しみにしています^^
「三人旅」 笑福亭 仁嬌さん
東の旅シリーズで真ん中にあたるこの三人旅。途中での下げとなりましたが
それでも仁嬌さんの喜六さんには味があります^^
「おいにょ」 桂 枝女太
NHKの日本の話芸だったとおもいますが江戸前の噺家さんが演じられていたのを思い出しました。
すっごく説得性のある口調と表情で話される枝女太さん。
微妙な女房の心理がちゃんと読み取ることができました。
「新島襄の妻・八重」 旭堂 南左衛門さん
この講談は2回目となりました。
前回と比較するとずいぶんこなれてきてすっきりと磨かれてきた感じがありました。
ちょうど今週当たりの大河で放映されたシーンとかぶるところがあって
脳裏にイメージがはっきりと浮かび上がりました。
この寄席の良さは演者さんとの距離が近いこと!
おそらく2mも離れていません。だからこそ微妙な表情や所作、汗などもはっきり見えちゃいます。
やっぱ落語、講談って良いですねー。