朝一番。オフィスのPCでお仕事をしているときにニュースが飛び込んできました。
<サントリー清宮監督が辞任へ「責任をとる」>
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/rugby/?1265594051
え?そなんだ。昨日サントリーの応援側にいた私がショックなんだから関係者さんはもっとショックなんだろう。
太田始さんは、ちょうど試合が終了し両キャプテンがこんなことを言われていました。
ラグビーは試合終了のホイッスルが鳴ったら勝負終わったんだから延長戦は存在しない。
サッカーのようにPK戦などは無く、あるのはノーサイドの精神だけ。
両キャプテンはいまから2回の抽選を行う。1回目はどちらが先にくじを引くかという抽選。そして2回目はどちらが本戦に進めるかという抽選。決して勝ち負けが書かれているわけではないとのこと。
高校生のシーンに立ち会われた太田さんはこんなことも言われていました。
緊張の走る中「本戦出場決定」のくじを引いた高校生は決して笑みをうかべることもガッツポーズをすることもなく淡々としている。これは相手側チームへの敬意を表する気持ちで、ラグビーを通じて養われた精神であるとのこと。
ちょうどこのお話の最後のほうでグラウンドではフラッシュの嵐と大歓声。
NECが本戦出場のキップ゚を手に入れた。
そして、サントリー側にスタンドに整列した15人が深々と頭を垂れたなかでいつまでも頭を上げる事がなかった方がおられました。
その姿を見た私も涙に目を潤ませながらも大きな声援と拍手で気持ちを表せていただきました。
さて、日本選手権は一度負けるとその場で終わってしまいます。実際勝敗の行方はとても気になる問題だけれど二者択一のくじにおいてはどちらかが本戦出場となり片方は出場できないというしょうがない事象。
であればすこし割り切っていただいて退任をするのではなくサントリーサンゴリアスをもう一度誇れるチームにしてから去るのも遅くないのではないでしょうか?
就任されたその年度から4回連続でプレーオフに導びき、07年度は優勝。
来期までの契約されているのだから途中放棄ではなく最後までやり遂げノーサイドの精神で去って欲しいと思っているのは私だけでしょうか?
フランス風懐石料理中華風・・・寺社仏閣が大好きです。 大阪市内に居ますが九度山と信州上田が心の故郷です♪尊敬する人は真田昌幸さんと幸村さん親子・吉田松陰先生、金子みすゞさん、大石順教尼さん。日本美術なら富岡鉄斎さんに横山大観さんに村上松園さん。そして大好物は甘々なみ・か・ん♪ ・・ようは何でもアリなのです
2010/02/07
◇ 2010/2/7 第47回日本ラグビーフットボール選手権大会1回戦
神戸製鋼コベルコスティーラーズVSトヨタ自動車ヴェルブリッツ
サントリーサンゴリアスVS NECグリーンロケッツ
昨年から急速にはまり出したわたしのラグビー熱。
私がなぜか花園のトップリーグに行けた日はいつもトヨタ自動車ヴェルブリッツ、そしてわたしの携帯電話にぶらさがっている神戸製鋼コベルコスティーラーズのストラップ。
わたしにはまだ「このチームが大好き!」っていうようなチームが無いのが節操のない応援の原因となっています。今回は花園の入り口で「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」のまっかな応援フラッグが配られていたので、とりあえずにわか神戸製鋼の応援に回りました。
それでも実際に私の目を釘付けにしたのは前回同様、トヨタの15番<イエーツ選手>
華麗なキャッチにステップを踏んでこことばかりに走る!走る!
このプレイがいいのかどうかはよくわからないけれど、やっぱ目を引く選手だとおもいます。
昨日よりも随分あたたかい日でしたがそれでもメインスタンドは寒い(^_^;)後半はサブスタンドへ移動し神戸製鋼の応援団さんのおられる中に混ざって一緒に応援していましたが残念ながら負けちゃいました。
さて次はどっちを応援しようかな?と考えてた矢先に、サントリーの応援団さんから今度は黄色い旗を手渡されたご縁でサントリーの応援をすることに!
「ゴーゴーサンゴリアス!」久しぶりにおっきい声をだして応援してきましたww
サントリーはトップリーグ2位、相手のNECは格下なイメージがあったものの、サントリーの波状攻撃が通らない。事ごとくブロックされている。あげくにサントリーのパスが繋がらなくなってきたまま前半はNECがリードして終了。見ごたえの有るはずのサントリーの9番<グレーガン選手>(元オーストラリア代表)の見せ場もなく交代。後半も一進一退のまま結果は同点で終了。トライの数もゴールの数もおんなじということで双方のキャプテンによる抽選となりました。運も実力の内!
今回の試合も普段のトップリーグ同様に太田始先生の解説付。
FMラジオを通じて様々なお話をしてくださいます。
この抽選のシーンでもなかなか感動的なお話をしてくださった直後、グラウンドでは
大歓声!
運も実力の内!みごとにNECが第二回戦のキップを手に入れ狂喜乱舞の選手たち。反対に肩をがっくりと落としたサントリーの選手達。
なにがこの命運をわけたんでしょう?NECの執拗なまでの相手チームの事前分析やシュミレーションをきっちりされていたのでしょうか?またサントリーはNECのいままでの違う動きを察し、どう攻撃すればいいのかを判断できなかった事でしょうか?
まさか「今回は楽勝!」とたかをくくっていたようなことは無かったでしょうか?
サントリーサンゴリアスVS NECグリーンロケッツ
昨年から急速にはまり出したわたしのラグビー熱。
私がなぜか花園のトップリーグに行けた日はいつもトヨタ自動車ヴェルブリッツ、そしてわたしの携帯電話にぶらさがっている神戸製鋼コベルコスティーラーズのストラップ。
わたしにはまだ「このチームが大好き!」っていうようなチームが無いのが節操のない応援の原因となっています。今回は花園の入り口で「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」のまっかな応援フラッグが配られていたので、とりあえずにわか神戸製鋼の応援に回りました。
それでも実際に私の目を釘付けにしたのは前回同様、トヨタの15番<イエーツ選手>
華麗なキャッチにステップを踏んでこことばかりに走る!走る!
このプレイがいいのかどうかはよくわからないけれど、やっぱ目を引く選手だとおもいます。
昨日よりも随分あたたかい日でしたがそれでもメインスタンドは寒い(^_^;)後半はサブスタンドへ移動し神戸製鋼の応援団さんのおられる中に混ざって一緒に応援していましたが残念ながら負けちゃいました。
さて次はどっちを応援しようかな?と考えてた矢先に、サントリーの応援団さんから今度は黄色い旗を手渡されたご縁でサントリーの応援をすることに!
「ゴーゴーサンゴリアス!」久しぶりにおっきい声をだして応援してきましたww
サントリーはトップリーグ2位、相手のNECは格下なイメージがあったものの、サントリーの波状攻撃が通らない。事ごとくブロックされている。あげくにサントリーのパスが繋がらなくなってきたまま前半はNECがリードして終了。見ごたえの有るはずのサントリーの9番<グレーガン選手>(元オーストラリア代表)の見せ場もなく交代。後半も一進一退のまま結果は同点で終了。トライの数もゴールの数もおんなじということで双方のキャプテンによる抽選となりました。運も実力の内!
今回の試合も普段のトップリーグ同様に太田始先生の解説付。
FMラジオを通じて様々なお話をしてくださいます。
この抽選のシーンでもなかなか感動的なお話をしてくださった直後、グラウンドでは
大歓声!
運も実力の内!みごとにNECが第二回戦のキップを手に入れ狂喜乱舞の選手たち。反対に肩をがっくりと落としたサントリーの選手達。
なにがこの命運をわけたんでしょう?NECの執拗なまでの相手チームの事前分析やシュミレーションをきっちりされていたのでしょうか?またサントリーはNECのいままでの違う動きを察し、どう攻撃すればいいのかを判断できなかった事でしょうか?
まさか「今回は楽勝!」とたかをくくっていたようなことは無かったでしょうか?
2010/02/06
◇ 2010/2/6 インビクタス 負けざる者たち
世界から非難を浴びたアパルトヘイト政策に終わりを告げ新しい国づくりの指導者として選ばれた
ネルソン・マンデラ首相。映画ではマディバと呼ばれています。
経済や貧困、秩序や教育等ありとあらゆる面で山積する問題を解決するために持っている力を
今以上に発揮する事が求められたマディバは英国がもたらしたスポーツであるラグビーに国として取り組むことを
思いついた。
南アフリカは元々は原住民とオランダ人を祖先に持つアフリカーナと呼ばれている人々の国と、
後ほどダイヤモンド資源を求めてやってきたイギリス民族との度重なる戦争の結果、
イギリス領となり英語が公用語となりもともとの原住民を人種差別の枠に追い込んでしまった黒い歴史があります。
マンデラが首相になったことで、圧倒的多数の黒人からの報復を恐れた白人達を待っていたものは。
人が人を差別する事。報復は負の連鎖しか生み出さないそんな目先の事ではなく大きな視野に立ってるマンデラさんのスタンスに共感を覚えました。もちろん国の恥とまで言われたスプリングボクスが世界最強といわれたオールブラックスに勝利したことに思わず涙を流しました。
インビクス(ウィリアム・アーネスト・ヘンリー著)
私を覆う漆黒の闇
鉄格子にひそむ奈落の闇
私は あらゆる神に感謝する
我が魂が征服されぬことを
無惨な状況においてさえ
私は ひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ 血を流しても
決して屈服しない
激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが 長きにわたる 脅しを受けてなお
私は何ひとつ 恐れはしない
門が いかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が魂の指揮官
ネルソン・マンデラ首相。映画ではマディバと呼ばれています。
経済や貧困、秩序や教育等ありとあらゆる面で山積する問題を解決するために持っている力を
今以上に発揮する事が求められたマディバは英国がもたらしたスポーツであるラグビーに国として取り組むことを
思いついた。
南アフリカは元々は原住民とオランダ人を祖先に持つアフリカーナと呼ばれている人々の国と、
後ほどダイヤモンド資源を求めてやってきたイギリス民族との度重なる戦争の結果、
イギリス領となり英語が公用語となりもともとの原住民を人種差別の枠に追い込んでしまった黒い歴史があります。
マンデラが首相になったことで、圧倒的多数の黒人からの報復を恐れた白人達を待っていたものは。
人が人を差別する事。報復は負の連鎖しか生み出さないそんな目先の事ではなく大きな視野に立ってるマンデラさんのスタンスに共感を覚えました。もちろん国の恥とまで言われたスプリングボクスが世界最強といわれたオールブラックスに勝利したことに思わず涙を流しました。
インビクス(ウィリアム・アーネスト・ヘンリー著)
私を覆う漆黒の闇
鉄格子にひそむ奈落の闇
私は あらゆる神に感謝する
我が魂が征服されぬことを
無惨な状況においてさえ
私は ひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ 血を流しても
決して屈服しない
激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが 長きにわたる 脅しを受けてなお
私は何ひとつ 恐れはしない
門が いかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が魂の指揮官
2010/02/02
◇2010 2/2 一坂太郎のディスカバー維新史
なにげなくいろんなサイトを斜め読み。
すごく詳しくマニアックな内容だと驚いたサイトがこのサイトです。
http://www.hagishi.com/ishinshi/index.html
それもそのはず、一坂太郎先生じゃないですかぁww
幕末ファンの方は必見です^^
すごく詳しくマニアックな内容だと驚いたサイトがこのサイトです。
http://www.hagishi.com/ishinshi/index.html
それもそのはず、一坂太郎先生じゃないですかぁww
幕末ファンの方は必見です^^
2010/01/31
◇2010 1/31 第52回 めふ乃寄席
めふ乃寄席を楽しませて頂くようになって今回でちょうど1年。
昨年同様に会場の13:30から錣太鼓の陽気な調べが会場入り口前に流れました。
ご出演の4人の演者さん、さすがお上手です。
笑福亭瓶成 「真田小僧」
桂阿か枝 「太鼓腹」
林家竹丸 「豊竹屋」
家染左 「ためし酒」
笑福亭瓶成さんはご入門7年目とのこと。
前回は「しのぶ庵」での「書割盗人」(2009/10/10)でも妙にばたついたところがありましたが
今回もすこし緊張されていたのかなかなかペースがつかめないご様子。ネタに
入ると一定のテンポでさっと流すも、会場は充分にあったまりました^^
「真田小僧」も残念ながら真田である部分には触れずに
落語のタイトルだけが宙に浮かんでしまい残念でした。
桂阿か枝さん「太鼓腹」
昨年行われた変わった場所での寄席のお話をされました。このときのチラシをたまたま見ていましたがたしかにユニークな場所のようです。(AIR大阪:http://www.namura.cc/air.html)
さてお話は「太鼓腹」。前に「NHK 日本の話芸」だったかとおもいますが聞き覚えのあるお話。
妙ないきさつで若旦那に「針」を打たれることになった茂八(太鼓持)。迎え針と意見針の効果もなく大変なことに。この表情や口調が絶妙で大笑いしました。
林家竹丸さん「豊竹屋」
講座に上がられる際になにか本みたいなのを持っておられる?とおもいました。やはり義太夫本をご持参されており講座から見せてくださいました。実際に見るのは初めてでした。
噺家さんっていろんな芸事に精通してなきゃダメなんでしょうね。
林家染左さん 「ためし酒」
武蔵野(大盃)に並々と注がれた一升の酒。この酒を5回飲み干すシーンが見所。どうしても途中でダレてしまうはずが飽きさせないようにする工夫はお見事でした。もちろん権助に酔いが回っていく描写もおもしろく演じられていて拍手喝さいでした。
昨年同様に会場の13:30から錣太鼓の陽気な調べが会場入り口前に流れました。
ご出演の4人の演者さん、さすがお上手です。
笑福亭瓶成 「真田小僧」
桂阿か枝 「太鼓腹」
林家竹丸 「豊竹屋」
家染左 「ためし酒」
笑福亭瓶成さんはご入門7年目とのこと。
前回は「しのぶ庵」での「書割盗人」(2009/10/10)でも妙にばたついたところがありましたが
今回もすこし緊張されていたのかなかなかペースがつかめないご様子。ネタに
入ると一定のテンポでさっと流すも、会場は充分にあったまりました^^
「真田小僧」も残念ながら真田である部分には触れずに
落語のタイトルだけが宙に浮かんでしまい残念でした。
桂阿か枝さん「太鼓腹」
昨年行われた変わった場所での寄席のお話をされました。このときのチラシをたまたま見ていましたがたしかにユニークな場所のようです。(AIR大阪:http://www.namura.cc/air.html)
さてお話は「太鼓腹」。前に「NHK 日本の話芸」だったかとおもいますが聞き覚えのあるお話。
妙ないきさつで若旦那に「針」を打たれることになった茂八(太鼓持)。迎え針と意見針の効果もなく大変なことに。この表情や口調が絶妙で大笑いしました。
林家竹丸さん「豊竹屋」
講座に上がられる際になにか本みたいなのを持っておられる?とおもいました。やはり義太夫本をご持参されており講座から見せてくださいました。実際に見るのは初めてでした。
噺家さんっていろんな芸事に精通してなきゃダメなんでしょうね。
林家染左さん 「ためし酒」
武蔵野(大盃)に並々と注がれた一升の酒。この酒を5回飲み干すシーンが見所。どうしても途中でダレてしまうはずが飽きさせないようにする工夫はお見事でした。もちろん権助に酔いが回っていく描写もおもしろく演じられていて拍手喝さいでした。
2010/01/30
◇2010 1/30 教科書に書かれない幕末史
長州藩はとても面白い藩。佯狂を装い2面性をもった藩。実は当時の長州藩の政治の中枢を握った周布政之助さんは<攘排也、排開也、攘夷而後、国可開>と延べています。たしかに周布さんは土佐藩士の前で容堂公を罵ったために処罰されたはずが麻田公輔
と名乗り政治の実権を与えていた毛利のお殿様も偉大ですが。
さて、文久三年(1863年)、孝明天皇に攘夷の期限を迫られついに5月10日をもって攘夷を決行いたしますと答えた将軍家茂。ただしこの返事は「相手が攻撃をしてきたら」という但しがついていた。ところが血気盛んな長州藩では5月10日になったとたんに関門海峡を通行するアメリカ商船「ベングローブ号」へ発泡。次々と関門海峡を通行する船に攻撃しては勝利の雄たけびをあげる長州軍。それもそのはず、相手は商船であり本格的な武力の伴わない船ばかり。
6月に入るといきなり報復攻撃がはじまり、下関砲台は木っ端微塵。各国連合艦隊がすさまじい勢いで長州を叩いて行く。そしてついには講和が結ばれ有名な高杉晋作さんの出番。
と、ここまでは尊皇攘夷向きなお話だが、実は攘夷期限が過ぎた翌日5月12日に横浜から5人の長州人がイギリスに向かっています。政治の中枢をになう周布政之助尽力で最先端のイギリスへの極秘留学に旅立った。
たちよった上海で、彼らが見たものは。そしてようやく帆船旅行で4ヵ月半をかけてロンドンへ到着。当時のロンドンは産業革命真っ只中。30年前には鉄道が走り、なんと到着の前日には地下鉄までもが市内の地下を走っていたそう。
話は高杉晋作さん。彼は連合国との講和のために宍戸刑部と名乗りテーブルに着く。鬼のような形相・・云々と伝えられているが実は1回目の講和では長州藩の代表である委任状が無いために早々に退散。2回目の講和の際は命を狙われていたためにやむなく欠席し逃亡。そして3回目は藩の重鎮と一緒に締結になったそう。
外国からの様々な要求のなかでキーとなるのは賠償金300万ドル。この額は長州がはらえるはずも無く幕府に押し付けたとされている。ところがこの話には下記のような経緯があったそう。
日本にようやく足場を築いた外交勢。さらなる足場を拡大するために「兵庫の港」「西国の港」の開港を要求。当然幕府は300万ドルも払えるはずがないから、開港をするだろうというのが狙いだった。なので意図も簡単に幕府に尻拭いを押し付けられたそう。
ところが幕府は根性を見せたww 兵庫の港は京都に近い、西国の港はこの下関を指しており、この港を開国すれば長州藩へ多額の利潤があつまる・・。よし!300万ドルを払おうとなったそうだ。
さて話しの舞台はロンドンへ。
英語のわからない5人(井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝))は1年間は聴講生としてロンドン大学でお勉強。1864年の3月。ある日たまたま新聞を見て驚いた。どうやら連合艦隊で長州を攻撃するらしい。この記事で大急ぎで
伊藤俊輔(博文)と井上聞多(馨)は帰国する。さすが未来の政治家です。
遠藤謹助は体調を崩し1866年に帰国。そして野村と山尾は1868年(明治元年)11月19日に帰国しました。
今日の講座ではロンドンで出会った19人の薩摩藩士の話しや北海道開拓使、払い下げ事件・・そしてサッポロビールにまつわる不思議なお話をいただきました。
いつもとおり充実した時間でした。
と名乗り政治の実権を与えていた毛利のお殿様も偉大ですが。
さて、文久三年(1863年)、孝明天皇に攘夷の期限を迫られついに5月10日をもって攘夷を決行いたしますと答えた将軍家茂。ただしこの返事は「相手が攻撃をしてきたら」という但しがついていた。ところが血気盛んな長州藩では5月10日になったとたんに関門海峡を通行するアメリカ商船「ベングローブ号」へ発泡。次々と関門海峡を通行する船に攻撃しては勝利の雄たけびをあげる長州軍。それもそのはず、相手は商船であり本格的な武力の伴わない船ばかり。
6月に入るといきなり報復攻撃がはじまり、下関砲台は木っ端微塵。各国連合艦隊がすさまじい勢いで長州を叩いて行く。そしてついには講和が結ばれ有名な高杉晋作さんの出番。
と、ここまでは尊皇攘夷向きなお話だが、実は攘夷期限が過ぎた翌日5月12日に横浜から5人の長州人がイギリスに向かっています。政治の中枢をになう周布政之助尽力で最先端のイギリスへの極秘留学に旅立った。
たちよった上海で、彼らが見たものは。そしてようやく帆船旅行で4ヵ月半をかけてロンドンへ到着。当時のロンドンは産業革命真っ只中。30年前には鉄道が走り、なんと到着の前日には地下鉄までもが市内の地下を走っていたそう。
話は高杉晋作さん。彼は連合国との講和のために宍戸刑部と名乗りテーブルに着く。鬼のような形相・・云々と伝えられているが実は1回目の講和では長州藩の代表である委任状が無いために早々に退散。2回目の講和の際は命を狙われていたためにやむなく欠席し逃亡。そして3回目は藩の重鎮と一緒に締結になったそう。
外国からの様々な要求のなかでキーとなるのは賠償金300万ドル。この額は長州がはらえるはずも無く幕府に押し付けたとされている。ところがこの話には下記のような経緯があったそう。
日本にようやく足場を築いた外交勢。さらなる足場を拡大するために「兵庫の港」「西国の港」の開港を要求。当然幕府は300万ドルも払えるはずがないから、開港をするだろうというのが狙いだった。なので意図も簡単に幕府に尻拭いを押し付けられたそう。
ところが幕府は根性を見せたww 兵庫の港は京都に近い、西国の港はこの下関を指しており、この港を開国すれば長州藩へ多額の利潤があつまる・・。よし!300万ドルを払おうとなったそうだ。
さて話しの舞台はロンドンへ。
英語のわからない5人(井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝))は1年間は聴講生としてロンドン大学でお勉強。1864年の3月。ある日たまたま新聞を見て驚いた。どうやら連合艦隊で長州を攻撃するらしい。この記事で大急ぎで
伊藤俊輔(博文)と井上聞多(馨)は帰国する。さすが未来の政治家です。
遠藤謹助は体調を崩し1866年に帰国。そして野村と山尾は1868年(明治元年)11月19日に帰国しました。
今日の講座ではロンドンで出会った19人の薩摩藩士の話しや北海道開拓使、払い下げ事件・・そしてサッポロビールにまつわる不思議なお話をいただきました。
いつもとおり充実した時間でした。
2010/01/24
◇2010 1/24 トップリーグ プレーオフ
トップリーグ プレーオフに行ってまいりました。
昨年9/4から各企業の名誉を背負ったチームが各地で闘いを繰り広げてきた結果、ついにきまった4強!
三洋電機ワイルドナイツ・サントリーサンゴリアス・東芝ブレイブルーパス・トヨタ自動車ヴェルブリッツがトーナメント戦をおこない最強のチームを決める大事な試合です。
この花園では、三洋電機ワイルドナイツVSトヨタ自動車ヴェルブリッツの試合が行われました。
前回、私が見に行ったのは11/29のトヨタ自動車ヴェルブリッツVSクボタスピアーズと近鉄ライナーズVSリコーブラックラムズの2つの試合。
前回は<トヨタ自動車ヴェルブリッツ>の一方的な試合で、強さを感じましたがさすがトップの<三洋電機ワイルドナイツ>の前では、簡単にトライをさせてくれません。
ペナルティゴールで確実に得点を稼ぐ見事な互いの防戦の均衡は前半の終了間際に<三洋電機ワイルドナイツ>が1トライで<13-9>の接戦。
後半開始し、試合の流れをつくった<三洋電機ワイルドナイツ>の攻撃に苦戦を強いられ、誰もがあきらめかけた残り10分弱で<25-14>。
気の早い観客は早々に席を立ち始めたそのときに反撃が始まりました。
ペナルティゴール<25-16>そして念願の後半の2本目のトライ<25-21>この時点で残りはわずか4分。残念ながらトヨタが敗北を記しました。
トップリーグでは79.5Mhzで太田始さんの解説が聴けるはずなのですがこの日はまったく聴けず残念でした。まだまだ初心者の頭に「ど」がつく私なので解説は心強いのですが
電波が微弱すぎるのか・・ほんとうに残念でした。
また来シーズンを楽しみにしています。
これにて私の観戦できるトップリーグは終わりです♪
※写真(上)はトヨタ自動車ヴェルブリッツのゆるきゃらの<ライガー>・写真(下)は花ラグ饅頭 絹家さん(正面から駅方面へ100m)。
昨年9/4から各企業の名誉を背負ったチームが各地で闘いを繰り広げてきた結果、ついにきまった4強!
三洋電機ワイルドナイツ・サントリーサンゴリアス・東芝ブレイブルーパス・トヨタ自動車ヴェルブリッツがトーナメント戦をおこない最強のチームを決める大事な試合です。
この花園では、三洋電機ワイルドナイツVSトヨタ自動車ヴェルブリッツの試合が行われました。
前回、私が見に行ったのは11/29のトヨタ自動車ヴェルブリッツVSクボタスピアーズと近鉄ライナーズVSリコーブラックラムズの2つの試合。
前回は<トヨタ自動車ヴェルブリッツ>の一方的な試合で、強さを感じましたがさすがトップの<三洋電機ワイルドナイツ>の前では、簡単にトライをさせてくれません。
ペナルティゴールで確実に得点を稼ぐ見事な互いの防戦の均衡は前半の終了間際に<三洋電機ワイルドナイツ>が1トライで<13-9>の接戦。
後半開始し、試合の流れをつくった<三洋電機ワイルドナイツ>の攻撃に苦戦を強いられ、誰もがあきらめかけた残り10分弱で<25-14>。
気の早い観客は早々に席を立ち始めたそのときに反撃が始まりました。
ペナルティゴール<25-16>そして念願の後半の2本目のトライ<25-21>この時点で残りはわずか4分。残念ながらトヨタが敗北を記しました。
トップリーグでは79.5Mhzで太田始さんの解説が聴けるはずなのですがこの日はまったく聴けず残念でした。まだまだ初心者の頭に「ど」がつく私なので解説は心強いのですが
電波が微弱すぎるのか・・ほんとうに残念でした。
また来シーズンを楽しみにしています。
これにて私の観戦できるトップリーグは終わりです♪
※写真(上)はトヨタ自動車ヴェルブリッツのゆるきゃらの<ライガー>・写真(下)は花ラグ饅頭 絹家さん(正面から駅方面へ100m)。
2010/01/19
◇2010 1/19 ぴっかり食堂
一人じゃ絶対に入ることが無いお店。お料理をいただくのですからお店の外観なんて関係なさそうですが、それでも清潔感というか美的な部分って大事だとおもいます。このお店は美観はまったく無いけれど店主の自己主張がにじみ出てきているそんなお店です。
↓かかげられた看板↓
温故知新
昭和のラーメン滅びました
平成のラーメン壊れました
びっかりラーメン原点回帰
油脂臭み派手さいりません
健康・旨味・後味を追求
本気旨いラーメン出してます
本塩ラーメン ぴっかり食堂
店内は8席程度のカウンターのみ。奥の席に行く時は先客に「ごめんなさい」って言わないと奥に進めないそんなお店。それでも本気に美味しいラーメンならぜんぜんOK。
で、まぁ、かうんたーにおいてある個性的なメニューにびっくり!
・ぴっかりラーメン
ぴっかり食堂のすべてがつまった集大成ラーメン!!
・トリそば
トリのササミときゅうりがのったゴマの風味がきいたどこにもないシンプルラーメン
・チャーシューメン
チャーシュメンがごちそうという方の為にあります。
値段は高いしチャーシューは薄いし、とうてい期待通りのごちそうではありません。
それでもよければどうぞ!!ノークレームでお願いします。おすすめしません。
これ以外にも、おすすめメニューやおすすめしないメニューをズバッと書いてあります^^
澄んだスープが絶品♪最後まで飲み干しました♪
場所は《ぴっかり食堂》で検索してくださいねー。その人気ぶりがわかるとおもいます。
↓かかげられた看板↓
温故知新
昭和のラーメン滅びました
平成のラーメン壊れました
びっかりラーメン原点回帰
油脂臭み派手さいりません
健康・旨味・後味を追求
本気旨いラーメン出してます
本塩ラーメン ぴっかり食堂
店内は8席程度のカウンターのみ。奥の席に行く時は先客に「ごめんなさい」って言わないと奥に進めないそんなお店。それでも本気に美味しいラーメンならぜんぜんOK。
で、まぁ、かうんたーにおいてある個性的なメニューにびっくり!
・ぴっかりラーメン
ぴっかり食堂のすべてがつまった集大成ラーメン!!
・トリそば
トリのササミときゅうりがのったゴマの風味がきいたどこにもないシンプルラーメン
・チャーシューメン
チャーシュメンがごちそうという方の為にあります。
値段は高いしチャーシューは薄いし、とうてい期待通りのごちそうではありません。
それでもよければどうぞ!!ノークレームでお願いします。おすすめしません。
これ以外にも、おすすめメニューやおすすめしないメニューをズバッと書いてあります^^
澄んだスープが絶品♪最後まで飲み干しました♪
場所は《ぴっかり食堂》で検索してくださいねー。その人気ぶりがわかるとおもいます。
登録:
投稿 (Atom)