九度山町真田庵にて真田三代法要が行われました。
例年になく、女性の姿が多い。さては歴女…。
上田市長の母袋さんのお話によると、先月末に上田市で開催された真田祭ではなんと6万人!
しかも歴女取材でテレビ局が来たそう。
う〜ん…おそるべし。歴史ブーム!
さて、当日は朝7時に出発したおかげで9時に現地に到着。数年前に新設された駐車場に停め先ずは参拝させていただいたあと<アメリカン>でコーヒーで小休止。
色々と趣味嗜好は有ると思いますがところどころに見受けられるモダンな様相が???な雰囲気。
さて定刻の10時から予定通り法要が営まれました、昨年と違ったのは歴女さんが多いことww
あ・・わたしもか・・。とはいえ・・本当に大切なのは主催者や来賓やまた参加者というグループで語るのではなく、真田三代の御霊に礼をつくす気持ちがある方であり、一見ちゃらちゃらしたように見える一過性のブームに乗った方でも神妙に合掌する姿はとても美しいと思います。すくなくとも椅子にふんぞり返った態度の悪い方よりも大切にしたいものです。
13時より真田太鼓が始まりました。複雑なポリリズムと5種類以上の音程が絡み合い気分を昂揚させていきます。
伝統芸能を継承することってほんとに大変で大切な事なんですねー。
そういえば法要のご挨拶で「私たちは伝統を確実に受け継ぎ、次の世代に伝えること」云々といわれていましたがほんとにその通りだとおもいます。
参加されたたくさんの皆様、ホントにありがとうございました。
また来年も九度山を訪ねたいとおもいます。