開演時間のぎりぎりに到着!
初めての会場は勝手がわからなくてどうしてもギリギリになってしまいます。
この旭堂南左衛門/
この佛願寺さんは、一林さんがご住職さんのお寺とのこと。
◆前講 白夜亭一林/「源平盛衰記・那須余一」
はじめて一林さんの講談をお聞きしたときから数年!
視線や所作がとても自然でお話しにスッと入ることができました。
◆旭堂南舟/「左甚五郎・猫餅の由来」
飄々とした雰囲気ですがいったんお話に入ると口調がかわる南舟さん。
◆旭堂南青/「名月松坂城」
飽きさせない巧みな話運びの南青さん。
やっぱ講談っておもしろいですよね。
◆旭堂南左衛門/「赤穂義士外伝・天野屋利兵衛」
臨場感たっぷりの大熱演!
あの有名なセリフのあたりでもうウルウル状態!
お見事でした。
講談会になんども通うとなんどか聞いたことがあるお話に出会います。
そんなときは少しだけ心に余裕が出るようで、演者さんの所作や視線の先を
追ってみたり、前回と違う箇所などを見つけて見たりと違った楽しみ方が
できます^^
スッと目を閉じると、そのお話しの世界がイキイキと頭の中で動き出す・・それが講談の
魅力なんでしょうね^^