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2009/09/21

◇2009 9/21二十一日寄席

先日の田辺寄席でいただいたチラシを順に見ていくと二十一寄席のチラシを発見。
ちょうど、お大師さんで四天王寺さんと一心寺さんへ参拝にいくのでさっそく電話で予約させていただきました。
早めに会場の前に並び始めたおかげでとってもいい席を確保ww






・桂 米市さん:こほめ
まだまだ初々しさがたっぷりの米市さん。名鑑を確認すると1983年のお生まれで2008年に米團治さんに入門お様子。初々しいはずですね。頑張ってください。
小話を2席されるよりも一生懸命に話されるマクラのほうがよかったかな。。

・桂 雀喜さん:天王寺参り
たまたま、昨日の田辺寄席で雀々さんで拝聴したばかりのネタ。
雀三郎さんのお弟子さんの桂 雀喜さん。
滑舌が明瞭で、メリハリのあるお手本的のような話しかた。
実に対照的。私的には甲乙つけることができないくらい、楽しい時間を過ごすことができました。

桂 団朝さん:短命
まくらがゆうに30分。
明日、米朝さんが退院されるとそのまま金沢へ営業にいかれるお話に加え、米團治さんいじりやラジオレギュラーのお話で、会場はどっかんどっかんの大爆笑でした。
大変申し訳ない事なんですが、今年1月1日の落語会の時に「強情灸」を聞いているみたいだけれどまったく記憶がありませんでした。
「なるほどな・・・出養生 毒も一緒に連れて行き・・か・・」と神妙で、含み笑いをされた表情がとても印象的でした。
三人で90分を越える大満足の落語会。また二十一日が土日になれば参加させていただきます。

◇2009 9/21 お大師さんとお彼岸

2009/09/20

◇2009 9/20 田辺寄席《新・じっくりたっぷりの会−桂雀々の段》

第509回 田辺寄席 09年9月20日(日) 昼席 午後1時10分開演 
《新・じっくりたっぷりの会−桂雀々の段》 








   一、花色木綿    林家染左(染丸門下)
   二、天王寺詣り   桂雀々(雀々一門)
   三、509号笑呆亭/「茶目八」   桂 文太(五代目文枝門下)
   四、ステージ漫画  フロッグ西嶋(初代かえる門下)
   五、遺言       桂雀々(雀々一門)



今日は混雑することがわかっていたので早めに会場入りいたしました。
しばらくすると、文太さんと染左さんに続き、雀々さんが来場。
入場待ちをしていたみんなから拍手がまきおこり笑顔で応える雀々さん。この距離感が田辺寄席の魅力なんでしょう。

開口0番では出囃の紹介に続き、「本調子、二上がり、三下がり」の紹介にあわせて、染左さんが標太鼓、文太さんの篠笛を披露。
三味線のお師匠さんもまじえ、息もぴったり。

・染左さん
私の子供の頃から「裏はなに?」と言うとかならず「花色木綿」と答える家族。それくらい昔から聞き慣れた話。やっぱり染左さんは安定感抜群。きっちり楽しませてくださいます。

・雀々さん

昨日の営業先での様子をマクラに大熱演。天王寺詣りのネタはまさに、今の機会にちょうどのお話で天王寺界隈~四天王寺さんの境内の中を案内して歩く描写が、歴史を散策している私にとってはとても大好きなところ。もちろん話しの方も雀々さん独自のクスグリ満載で大爆笑でした。

・文太さん
初めて聞かせていただきました<茶目八>手癖の悪い太鼓持ち「茶目八」を懲らしめる芸者さんと、旦那のお話。
ハイテンションの前の話からうまくクールダウンをさせるように心地好いテンポで笑いを誘う文太さんが印象的でした。

・ステージ漫画  フロッグ西嶋さん
はじてて拝見する芸で、音楽にあわせ模造紙に3色で絵を書いてゆく芸。会場のかたの似顔絵を書いておられて、これがまたそっくり。

・雀々さん
「遺言」は初めて聞くネタ。時間がだいぶ押していたらしくケツカッチンな状態が伝わってきました。しかしまぁ、そのマクラは地元ネタで、梅田の歩道橋に出没する兄ちゃんや阪神地下の改札に出てくる「取り消しばーさん」、まさに都市伝説。どっかんどっかんww大爆笑。小佐田 定雄さんの新作ということで父の死に目に会う事ができなかった主人公が、遺言の内容を桃谷や川口、住吉とそれぞれの知人を訪ねてあるく、まさに大阪色満載のお話。

◇2009/9/20 新世界の串カツ

田辺寄席、最後の抽選会だけゴメンナサイさせていただき会場からタクシーで待ち合わせ場所へ大急ぎ。名古屋から母の友人がお見えになられる日。
その方は私と同年代で先月の飲み会の上六のお店で、リクエストいただいたのが、新世界の串かつ屋さん。夕方16時過ぎから2時間。おもいっきり飲んで、食べてww




見事に、この数年で街の様相が一変した新世界。観光客とジモティーが入り乱れて、だるまさをや八重かつさん、やまと屋さんも長蛇の列でした。某お店に事前に予約したことが幸をなしテーブルで串かつやホルモン焼きを頂きました。やっぱ、シシャモとおはぎの串かつが絶品でしたよん^^

2009/09/19

◇2009/9/19 教科書に書かれない幕末史 ~薩摩、長州の台頭~

幕府の権威を取り戻すために行った公武合体には公の権威を利用した武の政策や武が中心となった、航海遠略作もある。
もちろんそれぞれの狙いには長州・薩摩や幕府側の色々な思惑が複雑にからみあっている。
外様でありながら幕府に取り入った島津久光は、一品親王を先祖にもつ毛利家に表舞台座を奪われ腹を立て帰郷した途中の道中で生麦事件がおこった。まったく偉人さんは災難。

持て囃された航海遠略の策もわすが数ヶ月で、長州藩自体から手の平を返されてしまい、ついには君臣湊川の思いで…ついに精神論で即効攘夷を果たすはめになった長州藩。
ただし、薩摩、長州の台頭はまだ倒幕に繋がるシナリオではなかったよう。

現代約文を読ませていただきましたが、長井雅楽さんの全体を分析する視線には感心しました。

現代、人気の武将を問いかけると、おそらく真田幸村さんや、直江兼継。
ところが戦前までは楠木正成さんであったことは事実。その忠誠心がお国のために死力をつくす思想に利用されたそう。君臣報国にすりかわり大変な戦争に利用された正成さんがお気の毒です。

◇2009/9/19 トマトラーメン

マックスバリューの生めんを販売しているところで
みかけた【トマトラーメン】
東洋水産のオリジナルかとおもいきやとまとの里信濃路というお店のラーメンらしい。

夜の7時過ぎ。暗闇の街中でこのお店の付近だけが妙に活気があります。20人少しの客席はすでに満員。メニューはこのトマトラーメンのみ。
カウンターの上の張り紙には「麺を全て食べたあとで残ったスープにゴハンをいれるとリゾット風になりおいしい」とのこと。
さっそく私も挑戦。美味しく頂きました。


たしかに分類できない複雑な味でトマトの酸味や甘みが複雑に
絡み合っていてて奥深い味。

残念ながら最後の1滴まで飲み干すことができないスープでしたがたしかに個性派1番の味であることには間違いないラーメンです。

場所:地下鉄中央線阿波座駅1番出口・西区靭本町3-7-1

2009/08/23

◇2009 8/23 福澤諭吉展

一坂太郎先生の著書を拝読すると、大阪にはいかに史跡が多いかをあらためて認識します。

大阪市立美術館で行われている【福澤諭吉展】へ行くために天王寺公園を通り美術館を目前にして「そういえば・・この近くに石碑があったこと」を思い出しました。一坂先生の書物の通り「ひっそりと忘れ去られたような場所」にその石碑はありました。
佐久良 東雄先生の碑>で、この方は幕末、尊王思想を説かれ、あの桜田門外の変の際の関係者である<高橋多一郎親子>を匿った事や、獄中で「徳川の粟は食まず」と断食され自ら命を亡くされた方です。
また<高橋多一郎親子>のお墓は四天王寺さんの墓地の中のすぐ手前にあります。壮絶な最後だったようで<怨霊消滅>と書かれた石碑が痛々しく大阪の幕末の様子を偲ぶ事ができます。


さて福澤諭吉展では、さすがに慶応義塾大学の祖である福翁。様々な事象を裏付ける資料が豊富で、清廉潔白で実直なお人柄をうかがう事ができました。
勝氏と仲がよくなかったそうでおもわず、クスッとしてしまいました。

◇2009/8/23 アシスト亭 ~見逃した・・(-_-、)

第二回アシスト亭
後から知りました。。。。。。。。。



第二回アシスト亭
行きたかったぁぁぁぁぁ。。。



第二回アシスト亭
案内状・・・きてへんし。。。。。。





(´Д⊂グスン