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2009/10/17

◇2009 10/17 こんちわコンちゃん1179寄席

応募したのが随分遅れましたが運よく当選。
座席も前から数番目をGET。



座席数は300席で大阪市を初め毎日放送関係者など多数来られていました。落語Funだけではなくラジオのリスナーさんが多いような感じ。

近藤光史アナの登場で会場は拍手喝さいww「今日は、お足元もそう悪くなく・・お天気もそう悪くなく・・」「今日はおもしろいこと無いですよー」「平松が遅れとんねん」等会場はそのたびにどっかんどっかん!公開録音であれば拍手の練習があるかとおもいきや、「平松市長の登場です!どうぞ!」の後に続く会場でのリアクションの練習を数回ww完全に舞台と一体化。これだけ笑いがとれると、落語家さん・・やりにくいでしょう^^

・桂とんぼ みかん屋
明るく楽しい雰囲気のキャラクターのとんぼさん。全速力で駆け抜けたようなみかん屋でした。
マクラにあったように、たしかにラジオ番組のリスナー対象というのはやりにくかったとおもわれます。

・桂坊枝 市民協働(不明)

大阪市がテーマに掲げている市民協働を基にして、小佐田さんが、書き下ろした今回だけの新ネタ。大阪泥棒組合の会合を舞台にして、大阪の掲げているひったくりやゴミ、放置自転車等の問題にオチをつけていく。会話でぎこちない個所があったものの一回こっきりの話を繰り広げていく技量はすごいとかんじました。坊枝さんはMBSでリポーターをされているそうで、自らを「出入りの業者みたいなもん」と例えられたくだりが良かった。

桂雀々 鷺取り

四天王寺五重塔の上にほりあげられた主人公以降の俄が見せ場ww今回は西中島南方と、天満の天神さん。オチは初めて聞くパターン。落語ファンでなくともたやすく世界観を想像できる鷺取り。商売根問いにある、「鳥取り」の雀のくだりからして、すでに会場は大爆笑でした。

トーク

近藤アナ、雀々さん、太平サブローさんと、平松市長が繰り広げる爆笑トーク。
平松さんは業務で遅れてこられたらしく、今回の近藤アナの前説で仕込みがあり、平松市長さんが登場の時に意表をつく演出で、すでに会場と舞台は一体感に包まれていました。タイトルにもあるように「こんちはコンちゃん、1179MBS寄席」の主役は勿論、近藤アナウンサー。ざっくばらんな口調で会場をグイグイひっぱる話術はさすがアナウンサー。同期の平松市長さんも、時々話される、べたな大阪弁が親近さを感じさせてくれました。

しっかし・・サブローさんってあんなに痩せておられたっけ?ちょっと心配です。

◇2009/10/17 こんちわコンちゃん1179寄席のお知らせ

わりといろんなモノやコトに当るわたし。



小さなところで運を使うよりもおっきーなのが当るほうが嬉しいんだけれどそれでも、このイベントが当選したのは本当に嬉しいです^^

http://www.mbs1179.com/cp/

またジャッキーさんや坊枝さん、都んぼさんの落語が楽しめます。しかも平松さんも来られるそうで。。
昨年、大阪城で堅い握手をしていただいてからなので2回目です♪

もちろん司会のコンちゃんも楽しみです。

風邪をひかないようにしなきゃ・・ね。

◇2009/10/17 教科書に書かれなかった幕末史 <長州暴走と楠木正成>

長州、薩摩それぞれ外様大名の国事周旋で孝明天皇からの勅使や勅状が幕府へ。

その内容は様々なものだが、確信はもちろん攘夷。
和宮降嫁の条件や催促等あるたびにらりくらりとかわしつづけた家茂もついに限度。3月に3千人の幕臣を引き連れて上洛することに。
生麦事件の影響で英国艦隊から脅されているために海路は諦め京都まで街道を通ったそう。
この上洛を上手く使って幕府に強大な力を取り戻すことをたくらんだ慶喜さんももちろんご同行。
天皇の前で攘夷の期限を決め、いち早く江戸に帰りたかった家茂。それでも岩倉卿を抱きこんだ長州は簡単に家茂を返さない。上加茂神社、下加茂神社への行幸に加え岩清水八幡にまで行幸。ところがこの八幡様は源氏をお祀りしてある神社。すなわち徳川は自らの先祖の前で攘夷祈願をする破目に。さすがの家茂さん、慶喜も当日はドタキャン。

さて、せっかくのこの上洛の途中で引き返すことになった老中格小笠原長行。生麦事件の賠償として英国に10万ポンド。殿のお帰りを待ちわびていたが一向に帰ってこない。
それならば・・と・・・ここで教科書に掲載されない事件が勃発したわけで。

家茂直筆の書状が淀で待機していた小笠原長行に届かなければ・・・そして不気味な事件「姉小路公知殺人事件」と容疑者自殺の事件がおこらなければ・・・京都を舞台にした長州藩VS幕府の壮絶な死闘がおこっていたのかもしれません。

次回は11月21日 龍馬・新撰組の登場。歴史ファンには見逃せない講座です♪

2009/10/10

◇2009/10/10 第9回しのぶ庵寄席

第9回しのぶ庵寄席

笑福亭瓶成 書割盗人
桂福丸 転失気

通例では福丸さんが前座で瓶成さんがトリになるはずですが、瓶成さんのご友人が神戸でご結婚式とのことで、二次会参加の為に順序を入れ替えられたとのこと。また、式が押したそうでギリギリで登場し、一席終えて即座に神戸にとんぼ返りされたご様子。

書割り盗っ人では、やもめ・甚平さん、盗人の三人の登場人物のそれぞれの会話の間が少し流れ難かったみたい。
マクラは神戸から新快速で会場に向かう中の着音に関することや、伊勢に遊びに行ったときの座席に関するネタ。本題との関連が薄くなかなか噺の世界に入れませんでした。
きっと時間と心にゆとりが無いとどこかに歪みが現れるのが落語なのでしょう。
ぜひ今度はゆっくりと聞いてみたいとおもいます。

いつもしのぶ庵寄席で、一席目をされている福丸さんがトリというためか、やはりこれも違和感が拭えませんでした。
また着実に実力をつけてこられている福丸さんでも、口調や仕種から、小僧さんがぴったりはまり役だけれど、年配の雰囲気を感じさせるのは若者には難しいのでしょうか。

今回もとても楽しい時間とおいしいお蕎麦を戴きました。ほんとに継続って力なんですね。
さて、次回はあさ吉さんのご登場。とっても楽しみにしています。

◇2009/10/10 大阪城・鎌八幡・玉造稲荷神社

火天の城に関する特別展をみるはずがすでの終わっていました(-_-、)







大阪の役に加担することとなった真田幸村。

武運を祈願しこの鎌八幡へ参拝されたそう。
寺社内は撮影禁止。大きな木に沢山の鎌が突きたてられていてなんともいえない雰囲気があります。




江戸の伊勢信仰の高まりとともに伊勢参りが盛んになり、その基点がこの玉造稲荷神社です。

上方落語では<東の旅>と称して発端、煮売屋、七度狐、軽業、矢橋舟、宿屋町、こぶ弁慶、三十石などがあるそ うです。 ちなみに西の旅は金毘羅参りです。

2009/10/03

◇2009/10/3 林家染丸還暦の会

林家染丸還暦の会へ行ってまいりました。場所は国立文楽劇場^^
前から数番のとてもいい席をご手配くださって感謝です。

一番太鼓のあと、「ぬのじうさぎ」の紋の染め抜きの大幕が、払われたあと口上の始まり。
林家一文総勢16人が紋付袴で勢揃い。
日頃よくお見かけする染二さん、染左さんや竹丸さんを初め内弟子の愛染くんまで皆さんとてもいいお仲間です。

さて口上の後は親交の深い(とおもわれる)酒井くにお、とおるの漫才で客席をあっためます。
酒井繋がりで、薬の話から改名の下りで大爆笑。

いよいよお目当ての桂春團治さん。出し物は十八番「代書屋」。円熟した話術と所作の妙技で、大爆笑。やっぱり三回出てくる「一行抹消」のくだりでの10秒以上動作のみで、視線を釘付けにする間は見事。

次は今回の見所の林家に伝わる「天下一浮かれの屑より」を染丸さんの出番です。衣装は赤いちゃんちゃんこではなく、チラシにも掲載されていました赤い紋付。これは一門が作ってくださったそう。そごぃキレイな朱色に近い赤色でした。
さてネタの方では、一瞬「飛ばした?」と思われた箇所がありドキッとしましたがちゃんとつじつまをあわされました。ひょっとして構成を変えたのかもしれません。
古典芸能に精通されている染丸さんだけあって、歌舞音玉も申し分ありませんがなにせ体力勝負のこのネタなので、汗だくになられていました。

数十分の幕間の後、二部は歌舞伎「釣女」を一門で演じられました。
ハイテンション染二さんが殿様役、太郎冠者役を染丸さん、そして醜女をゲストの鶴瓶が演じられました。芸達者な鶴瓶さんは8月末にヘルニアの手術をされたばかりで昨日やっと練習されたそうですが、笑いに替えるセンスは見事です。

終演時間を40分近くオーバーして終わりました。
とても見ごたえのある今日の還暦の会。満足でした。

2009/09/29

◇2009 9/29 溶連菌感染症

家族の一人が溶連菌感染症にかかったみたい。

は?なに?それ??って感じの私。

唾を飲み込むのも痛いらしいし、喉もまっかに腫れているらしい。

ググってみると、これがどうやら空気感染なので家族は注意しなければまず感染するそう。潜伏期間は5日程度なので当分は今まで以上に
うがい・手洗いの励行しなくちゃ。。

さてこの溶連菌感染症は今の名前であり、そのまた昔の名前は<猩紅熱>と言われていたそう!
猩紅熱と聴いて私はイの一番に若草物語を思い出してしまいました。

たしか・・四姉妹の3番目の娘のベスがこの猩紅熱で苦しむシーンがあったはず。。
溶連菌感染症は油断しちゃダメな病期です。

2009/09/28

◇2009/9/28 美味しいお店

大阪市内でも美味しいお蕎麦を食べられるお店はそう多くありません。
特にこの時期は新蕎麦の風味を楽しむことが出来る貴重な時期だからこそ、外出したら蕎麦の上手い店に入りたくなります。

さて、最近ご縁があって、ミナミのはずれにあるお店でお蕎麦をいただく機会がありました。そのお店は手打ち、自家製麺が売りなだけに非常に美味しく、プリプリっとした見た目と腰の強めな歯ごたえを楽しむことができました。
そして最近、この店の支店がミナミの有名な商業施設にあることを思い出したので行ってきました。

ランチのピーク前に入店できたおかげで窓際の明るめの席。運ばれてきたお蕎麦を私たちが食べていると、みるみる間に座席は埋まって行きます。そしてそれにつれて意外なことに気がつきました。

黒くデザインされたタイル貼りの床に強化ガラスの壁、綺麗に装飾された天井に和の明かり。
いわゆる和モダンテイストでまとめられた空間に流れるジャズの調べ。

本来落ち着いた空間であるべき場所に、なんと来店客の会話が複雑に反響し、なんとも不快な空間に早変わり。
それはまるで、御堂筋の雑踏の中に添え付けられたテーブルで食べているかの如く、錯覚を起こすほど。ランチタイムの慌ただしさを切り盛りする、店員さんのバタバタとした足音に紋切り型の会話が耳障りで、余計に環境を悪化させています。

これでは美味しいお蕎麦を味わうどころではありません。

美味しさは、何を、いくらで、何処で、誰と、どのように、食べるか。が、組合わさって醸し出される物。いくらおいしくても、店員さんの常識外れの会話や、ぶち壊しの店内の雰囲気はあまりにもったいないとおもい書きました。
そんな店には行かなければいい。それだけのことですがそういえば、店員さん同士の私語雑談の目立つ店が増えたようにおもいます。
接客業では禁止されているはずの私語雑談・・。酷いときは厨房とホールの間で大声で交わされる下らない話。バイトの方なのかあまりに品性のかけらも感じられないようにおもい、知らず知らずにそのお店には行かないようになっているのは私だけではないと思います。

せっかく美味しいお食事を提供されていても、それ以外の部分で損をしているお店が多いようで・・。そう思いません??