応募したのが随分遅れましたが運よく当選。
座席も前から数番目をGET。
座席数は300席で大阪市を初め毎日放送関係者など多数来られていました。落語Funだけではなくラジオのリスナーさんが多いような感じ。
近藤光史アナの登場で会場は拍手喝さいww「今日は、お足元もそう悪くなく・・お天気もそう悪くなく・・」「今日はおもしろいこと無いですよー」「平松が遅れとんねん」等会場はそのたびにどっかんどっかん!公開録音であれば拍手の練習があるかとおもいきや、「平松市長の登場です!どうぞ!」の後に続く会場でのリアクションの練習を数回ww完全に舞台と一体化。これだけ笑いがとれると、落語家さん・・やりにくいでしょう^^
・桂とんぼ みかん屋
明るく楽しい雰囲気のキャラクターのとんぼさん。全速力で駆け抜けたようなみかん屋でした。
マクラにあったように、たしかにラジオ番組のリスナー対象というのはやりにくかったとおもわれます。
・桂坊枝 市民協働(不明)
大阪市がテーマに掲げている市民協働を基にして、小佐田さんが、書き下ろした今回だけの新ネタ。大阪泥棒組合の会合を舞台にして、大阪の掲げているひったくりやゴミ、放置自転車等の問題にオチをつけていく。会話でぎこちない個所があったものの一回こっきりの話を繰り広げていく技量はすごいとかんじました。坊枝さんはMBSでリポーターをされているそうで、自らを「出入りの業者みたいなもん」と例えられたくだりが良かった。
桂雀々 鷺取り
四天王寺五重塔の上にほりあげられた主人公以降の俄が見せ場ww今回は西中島南方と、天満の天神さん。オチは初めて聞くパターン。落語ファンでなくともたやすく世界観を想像できる鷺取り。商売根問いにある、「鳥取り」の雀のくだりからして、すでに会場は大爆笑でした。
トーク
近藤アナ、雀々さん、太平サブローさんと、平松市長が繰り広げる爆笑トーク。
平松さんは業務で遅れてこられたらしく、今回の近藤アナの前説で仕込みがあり、平松市長さんが登場の時に意表をつく演出で、すでに会場と舞台は一体感に包まれていました。タイトルにもあるように「こんちはコンちゃん、1179MBS寄席」の主役は勿論、近藤アナウンサー。ざっくばらんな口調で会場をグイグイひっぱる話術はさすがアナウンサー。同期の平松市長さんも、時々話される、べたな大阪弁が親近さを感じさせてくれました。
しっかし・・サブローさんってあんなに痩せておられたっけ?ちょっと心配です。