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2010/09/15

2010 9/15 般若心経

先般の日記(2010 8/8)で<舎利禮文>に関して書きました。
たらったたったすったった♪と軽快なリズムにのせて読まれる<舎利禮文>に驚きました。

さてその後、第二段や第三段が有るとの事でさっそくチェック!
今回は<般若心経>シリーズです。

手法はなんでも良いとおもいます。
どんな形であれ若年層が興味を持つことが最初であり、いつか
本物のお経に触れたときに記憶の底から甦ってくるのですから。

新しい布教の手法でしょう。でも本人は布教と捉えていないから素晴らしいんでしょうね。

■ゴスペル風「般若心経」つのだ☆ひろ(コメ付)

ウーピーゴールドバーグ主演の「天使にラブ・ソングを」を彷彿させるような
ゴスペルサウンドに仕上がった般若心教。おみごとです。




■【初音ミク】般若心経ポップ【HD720p】

初音ミクを使ったシンプルかつクセになる画が特徴♪




■歌って覚える般若心

意味までちゃんと表してくれて、とっても親切・・・なの!

2010/09/06

2010 9/6 幕末フェチに捧げるオススメの書籍

■維新風雲回顧録---最後の志士が語る (河出文庫)  田中 光顕


まず最初に著者の「田中 光顕」氏の経歴を読んで驚きました。


天保14年(1843)、土佐藩郷士。吉田東洋暗殺事件のひとり。那須信吾の甥にあたります。
土佐勤皇党に加盟、元治元年に脱藩し長州に身を寄せ大坂攪乱の失敗の後大和十津川に潜伏。
高杉晋作や木戸孝允と交わり倒幕運動に奔走。のち中岡慎太郎の陸援隊を継ぐ。維新後は兵庫県権判事や岩倉遣欧使節団、陸軍少将などを歴任し昭和14年(1939年)に没。


ということは96歳でお亡くなりになってるわけで幕末から昭和までを生き抜かれた事になります。そして驚くべきコトは、ドタバタの幕末の生き証人だったことになります。
最後の志士が語る維新風雲回顧録
最後の志士が語る維新風雲回顧録

価格:840円(税込、送料別)

 



そしてあと1冊。。。これはまだ手をつけていません。(m´・ω・`)m ゴメン…。

■戊辰物語 (岩波文庫 青 431-1) 東京日日新聞社会部



 【中古】文庫 戊辰物語
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価格:150円(税込、送料別)

2010/09/04

2010 9/4 彦八まつり

この週末は毎年恒例の「彦八まつり」。例年以上に暑い二日間となりました。


たしか昨年は11時からセレモニーでしたが今年は1時間繰り上がり10時からとなったためどのブースもドタバタで大変だったみたいです。

さて定刻になると昨年同様に笑福亭生喬さんの明るい声でスタート。そして今年の実行委員長の桂ざこばさんからご挨拶がありました。

「みなさん、おあよーございます。暑いけどどうぞ生きて帰ってください」の声に一同大爆笑で第20回彦八まつりが開始されました。

今年サインを頂戴したのは、(頂戴した順番)桂 枝女太さん・桂 坊枝さん・桂かい枝さん・笑福亭福笑さん・笑福亭福たまさん・林家染左さん・ABC芝田アナウンサーさん・林家染雀さん・笑福亭生寿さん・笑福亭小つるさん(来月には枝鶴さん襲名です)・桂小春団治さん・桂一蝶さん・笑福亭生喬さん・桂福丸さん・笑福亭銀瓶さん。

皆様本当にありがとうございました^^

そして戦利品は桂小春団治さんがツイッターで書かれていましたダーツに参加させていただきおっきなバッグを頂戴しました^^

2010/09/02

2010 9/2 防災週間

淀屋橋で打ち合せがおわりツイッターを確認すると平松市長さんのメッセージが。。


そっかぁ。。。防災週間なので市役所の前にはしご車がきて。。。

ほぅ。。とりあえず行ってみようということで行ってきましたww








市役所の前ではしご車が鎮座してる横で口をあけて上を眺めていますと

横に居たおねーさんが一言。



「最後尾はここですよ」



うに?



なんだろ。。。ということでおねーさんのやや後ろに並んだ直後、私の後ろに

テープが張られ署員さんが「ここで終わりでーす」の声。


どうやらはしご車体験コーナーに並んだらしいwww



ヘルメットと腰に安全ベルトとカラビナをつけて地上40mの空のたびを楽しんできました。


最上部付近でひょっと左をみると、市役所最上階のフロアでデスクワークをされている職員さんの姿が

よくみえたので思わず撮影!

すると同乗してくださった署員さんいわく「そっちやなくて、風景を撮らなかんやん」と

突込みが(;・∀・)


あれから1時間たったいまでも足がガクガクしてますww

2010/08/28

2010 8/28 染弥のそうかい落語会

初参加の落語会。大阪狭山市にあるSAYAKAホールが会場。立派な建物だし駐車場も完備されているので非常にありがたいです。
いつもながらの早めに到着。

林家染吉  金の大国

マクラを聞いて苦笑wwそれもそのはず、その不動産屋さんとは面識があるので話がおもいっきり身近なところ。
染吉さんは舌滑がよく聞き取りやすい声にオーバーぎみな上下なので好印象。おもいっきり若手でそのフレッシュな落語を堪能でしました。
さて、話のほうでは一枚の羽織の貸借りのシーンの間延びしがちな難所をうまく切り上げました
林家染吉さんの高座は昨年の秋以来(2009 9/27 染左開発計画)たしかに上手くなられたと感心しました。

笑福亭たま 陰陽師

目を引く羽織の紐。お洒落なたまさん、おもしろすぎです。マクラは自動販売機~新宿2丁目での話しでたまさんワールドに引き込んで行きます。
安倍野清明の子孫が現代にも陰陽師をしているという設定で取材に行く雑誌記者の男女と子孫が繰り広げるドタバタ劇。真剣におなかを抱えて何度も笑わせていただきました。
しかも実際の怨霊とのやりとりでサゲになだれ込んで行き大爆笑で終わりました。
もともと上下を振らないたまさんですが、数回ある怨霊の登場シーンなどで
ポイント的に使われることで迫力が倍増するんですね。
さてふと何気に、このネタはほかの噺家さんで出来るのかなって考えてみました。
おそらく出来るのはあと一人だけ。福笑さんだけでしょう^^

林家染弥 胴乱の幸助

ほんとに染弥さんの高座も久しぶり(前回は2008 11月「癪の合薬」)
マクラはパチプロとの会話でわりとあっさり目で切り上げて本題へ。
染弥さん「柳の馬場押小路 軒を並べし呉服店現金商い掛硯虎石町の西側に
主は帯屋長右衛門」お上手でしたが拍手のタイミングを逃してしまいました(^_^;)
さてお話のほうは途中色々とありましたが流れが途切れるようなこともなくサゲへ。
秀逸なのは帯屋の番頭と幸助の会話。番頭が京都弁で執拗に幸助の勘違いを笑うことで
幸助のトンチンカンぶりが浮き彫りになってきます。

2010/08/26

2010 8/26 世界が回る!

あらら。。なんだか世界がまわってる。。



まわっているのは私の視界でした。



めまいが激しくて会社を休んでしまいましたww



熱中症と疲労かな。。。

2010/08/24

2010 8/24 献花

2008年11月。

あるお取引先様のところで商談中に見せていただいた新聞の切り端。

そこにはお世話になった方がバイク事故で亡くなられたという記事が書かれていました。




それから1年半。

ようやくその現場へ行く事ができ手を合わせてきました。

8月お盆も過ぎ、ほんとうなら爽やかな風の一つでも吹いていそうなこの季節なのに
蝉の声すら聞こえない37度近くある神戸の山奥です。

本当に人の一生は短いもの。一歩先なんてだれも知る事ができないし、
幸せと不幸せは背中合わせ。

どうぞやすらかにお眠りください。

今日の日を一生忘れることはありませんから。

2010/08/22

2010 8/22 三国アシスト亭 ~無茶修行の会~

第6回アシスト寄席が開催されました。正式には三国アシスト亭 ~無茶修行の会~というそうで、この会は、長い間演じられなかったネタや初めて高座にかけるそんなネタの予行練習的な意味を持っているとのこと。


だいたい私の落語情報はネットに頼るところが大部分でとくに【ねたのたね】は頻繁にチェックしています、しかし、このアシスト亭~無茶修行の会~は掲載されていないことから見逃してしまったり、また有名な地域寄席の田辺寄席と日程がかぶる事があったのでなかなか参加させていただ事ができませんでした。

今回はとてもラッキーなことに第1回にご縁があり参加させていただき1年3ヶ月ぶり。お葉書を頂戴した時点からとても楽しみにしていました。

会場は定員30名の喫茶アシスト。手作り感いっぱいの会場ですがそれでも第1回目のときよりも会を重ねるごとにスムーズな運営で今後が楽しみです。


旭堂南斗 : 角屋舟の由来 

旭堂南斗さんとお会いするのは初めてです。(開場には南舟さんもお見えになられていました。)
妙国寺で和尚とお茶を楽しんでいた時に本能寺の変がおこったことを知った家康。
どうやって畿内を脱出し三河に帰ったか。。。海路をふさぐ3箇所の関所をスリリングに突破したお話で心地よい緊張感が感じられる話し口調からすると初高座だったのかもしれませんね。



桂福丸 : 米揚げ笊

笑うところと違うところで笑ってしまって突っ込まれてしまいました(;・∀・)

笊=ザルであることが希薄になっていますが、今日の年齢層であればみなさんご存知でしょうね^^笑いどころだけどだれてしまう笊屋十兵衛さんの家を訪ね歩くシーンはスパッと削除し、ラストの上げ上げの会話は音楽で言うaccelerando!
次々とたたみかける会話がすべて笑いを誘いました。
「わからんことをわかると言うのがわからん わからんことをわからんと言うことがわかる」なるほど。。。そのとおり。。


旭堂南左衛門 :大久保彦左衛門・目擦りなます

「落雀の暑さ」(らくじゃくのあつさ)という言葉があるそうで、暑さでポトっと落ちた雀を猫が咥えたら火傷をしたらしい^^ 師匠の3代目旭堂南陵さんが戦争で中国へ赴任された際に様々なシーンで部隊長より講談をさせられたそう。WIKIで見ると1940年に真打に昇進されているので相当著名であったのでしょう。
大久保彦左衛門がしかけた賭け碁、景品は虎の皮100枚VS豹の皮100枚。とんでもない豹の皮のために珍しい目擦りなますを食べることに。。。見事にその光景が脳裏に再現されました。

笑福亭仁嬌:遊山船

仁嬌さんの話しは過去に何度かあり、印象深かったのは2010/2/21の田辺寄席の元犬と万国島巡り。いずれも楽しませていただき好印象。また会が終わったあとに話されていましたが、このネタは今日は初めてであったとのこと。まったくそんなことを感じさせることもなく笑いのツボをきっちりと押さえられていました。
さて、喜六清八それぞれの口調と上下できっちりと演じられていたのと、常に覗き込むようなその視線の先には本当に、げい衆、まぁ衆、なぁ衆、たぁ衆等が居るような。
浪速橋の上から喜六の家に帰ったシーンで戸惑いましたがそれでもちゃんと天窓やたらいに入る嫁の姿が浮かび上がりました。


桂枝女太:質屋蔵

この会とのご縁を作っていただいたのが桂枝女太さん。ネタは久しぶりに聞く質屋蔵 。
このお話も3年ほど前に1回やられただけとのこと。元々40分以上ある長いお話なので中々演じる機会が無かったとのこと。
私的にはいつも落語家さんには感心する内容に、それぞれのもち時間にあわせてお話をうまく編集するというところがあります。編集すると美味しい笑いどころがすっ飛んでいったり話の流れがいびつになったりするものですがこの質屋蔵はなかなか切り取る箇所が無いお話なのでしょうね。
マクラでちゃんと菅原道真公の話しをしておいて本題なのでなおさら長くなる傾向のあるお話なようです。
さて枝女太さん風の手伝いの熊五郎さんの描き方が面白しろく、昇り竜+下り龍のガマンを入れたいかにも腕っ節の強そうな男が呼びに着た定吉にまんまとしてやられたお茶目な面や、旦那に白状してしまう晩酌のお酒や漬物、味噌の一件、また夜更けに番頭さんと二人になったときに見せる怖がりで小心者な面がイキイキと感じる事ができました。


近年は落語ブームで、毎日たくさんの場所で落語会が開催されています、大ファンの私にとっては嬉しい限りです。そんな中で、落語を話す方からするときっと100人位入っていないと気が入らないのかもしれませんが、聞くほうからすると今日のような開場が良いのかもしれません。雰囲気が近いのが「町屋寄席」や「生野弁天寄席」かな?福丸さんってこんなに声量があったんだってビックリしたり、こまかい所作や視線を感じる事ができるのはやっぱり喫茶アシストさんくらいの広さなのでしょう。ぜひ次回11月のも楽しみにしています。

上方落語家名鑑ぷらす上方噺