早いもので第16回。
アシスト寄席は、お勉強会+交流会的な意義のある落語会。限定30人でデザート付。
毎回いろいろと誤植のあるチラシやハガキ。まぁ間違いさがしと表現されたオーナーさん!
さすがです。すでにこの時点で会場で笑いが生まれていました^^
桂華紋 池田の牛ほめ
要所で色々とオリジナル要素を入れてこられる華紋さん。
よく練習されているなーって感じさせられました^^好印象な方です。
桂枝太女 平の影
初めて聞いたお話。
文字が読めない者が受け取った手紙の内容を読んでもらおうと来た噺。
まぁなんとよくできた内容で、繰り返しの面白さが感じられます。
Wikiのサゲでは無く、五代目文枝さんバージョンだとおもわれます。
江戸噺の<手紙無筆>
旭堂南左衛門 親孝行の出世人 沢村才八郎
初めての講談。
細川越中守の陪臣となった力持ちの才八郎の心温まる出世の話。
笑福亭仁嬌 手切れ丁稚
この噺も初めて!今日は初物ばかりですごく楽しかった。
お手掛けさんへの手紙を言付かった丁稚。このこしゃまくれたというか、機転が効く
丁稚を基軸にした噺。
江戸噺の<手切れ>
本題に入るまでの室内の描写や沿線別の住んでいた地域の描写が秀逸!また仁嬌さんの丁稚の雰囲気はホントに感心です。