真田丸の演出には本当に驚かされました。
戦国の世の大きな転機となる【本能寺の変】のナレーションでサラリと表現し、そして今回の【関ケ原の戦い】です。
石田治部「いよいよだな」
大谷刑部「いよいよだ」
そして9/18の回で大谷刑部の切腹と三成の処刑を回想として入れてきました。
石田三成の処刑の前の柿のエピソードと大谷刑部の切腹前に小早川秀秋に対する恨みの言葉は割愛。
それでも十分な悲哀さが伝わってきました。
また 真田信之への改名の口惜しさや九度山への流罪に対する諦めの心が痛いほど感じることができました。
原作や演出の良さ、そして演じる俳優陣の解釈、スタッフの情熱等が一丸となった大変見ごたえのある名作の大河ドラマでしょう。
昨日、大阪歴史博物館で開催されている「2016年NHK大河ドラマ特別展真田丸」へいってまりいました。
超大入り満員!このドラマの人気の高さが本当によくわかりました!