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2025/10/19

【映画】RRR

 数週間前に偶然録画した映画。ようやく鑑賞してその素晴らしさに驚きました。

こんな良い映画を見逃していたとは。。。

今年鑑賞した映画の中での最高の内容!

1920年代のインドが舞台。インドのある部族から少女がインドを支配する英国宮殿に召使として攫われたところから物語が始まる。この部族の勇者「ビーム」は少女を取り戻そうと宮殿を目指す。
そのころ、他の地域では英国支配からの独立を目指し激しい戦闘が繰り広げられる中で、一人の少年が目の前で死を選んだ父の意思を次いで、英国からの独立を目的に、英国警察へ内偵として入隊した「ラーマ」は出世してゆく。その「ビームとラーマ」が出会い、互いの友情を育みながらも運命のいたずらやすれ違いで対立してゆくことになるが・・・。

その骨太のストーリーにこだわりぬいた特撮をはじめ撮影技術。日本人にはなかなかなじみがないが、インド神話や実在の人物の情報を盛り込み出会うはずのない二人が出会ったら・・?という伏線も見事。もちろんインド映画に欠かせないダンスパートも素晴らしく主人公二人のキレッキレの動きに目が離せませんでした。


2022年10月の封切であることから日本でのリバイバル上映はすでに終了していることから映画館でみることが出来ないだけに本当に残念です。※字幕版は塚口で上映されています。





【待望】「トップガン」級に面白い映画が日本上陸ッ!!
ああ最高 疲労回復に効果アリ!?→観てみな、飛ぶぞ!
映画.com編集長も「胸アツすぎ」と絶賛…魅力を解説

2025/10/17

高血圧・・禁酒生活12日目

いままで、騙し騙しで過ごし、のらりくらりと言い逃れをしていましたが
ついに自ら高血圧を認め、朝だけの投薬が始まりました。

この3か月間、ほぼ昼食にラーメンを食べ、ご丁寧に汁までキレイに飲んでしまう食生活に加え、夜はダブルの水割り2杯か、ビール+水割り、日本酒+酎ハイ等を飲んで、熱いお風呂に入るのを楽しみとしていた生活が祟った模様。

この15年間は職場へはマイカー通勤なので、平日はほぼ歩くことなく、2週間に一回の体に負担をかける注射。

ということで10月5日に体調を崩し、不本意な禁酒生活が始まりました。そして15日から血圧降下薬の服用も始まりました。
シルニジピン錠とカンデサルタン錠の合わせ技で目標血圧の130/90を目指す予定です。
まぁ今月いっぱいはフリーダムだから大丈夫だけどちゃっちゃと健康体に戻りたい!



2025/09/28

難波八坂神社での風景

 難波八坂神社さんはなかなか大変なことになっています。

やはり「映えるスポット」っつうのでしょう。びっくりするくらいの外国人観光客であふれていました。

石碑の脇に座り込んでたり、通路をふさぎ三脚を立てて動画撮影をしていたり・・パンを食べていたり大声で騒いでいたり・・。あげればキリがないくらい。
すごく残念な気持ちでそんな外国人に厳しい態度をとってしまいました(;'∀')





タクシーじゃないのに客待ち??










実は、このあと、南方面にあるとても思い入れのある神社さんへ行きましたが、宮司さんとの会話やその態度がとても荒んでいるように感じて残念におもいました。
ダメなものはダメ!それでも「無財の七施」のようにトゲトゲしい言葉や態度はふさわしくありません。この神社さんは私の亡くなった母がとても愛していただけに名前こそ伏せますが本当に残念でなりません。そこで、おもったのがこの難波八坂神社での様々な風景です。異国の文化を単なる観光地として見るのはしょうがないことだけど、信仰の対象を冒涜する行為は絶対にしてはならない。観光客それぞれの祖国にも信仰の対象があるはず・・それを他の国から来た観光客が土足で踏みにじるようなことを見ていて黙っていますか?私は我慢できません。すべてを神社やお寺に委ねるつもりはありませんが、なんらかの啓蒙活動はしていただきたいものです。ダメなものはダメなのです。

木之本地蔵院

 北陸道木之本ICからすぐのところにある寺院。
恒例の余呉ウッディパルを利用する際は必ず手前にある平和堂さんを利用することにしていましたが、今回は待ち合わせまで1時間程度あったことからはじめて参拝させていただきました。

駐車場完備ですが、北國街道に面していることから道幅が比較的狭いので注意が必要、木之本小学校手前の駐車場に停めました。

お寺の裏手から入り正面から入りなおすと左側にご本堂・右側に6mのお地蔵様がおられます。お地蔵様のお足元には無数の片目を瞑ったカエルの像が!




奥には阿弥陀堂、その手前には明治天皇が行幸の際に立ち寄られた坊がありました。



お彼岸の期間中ということで、ご本堂の中まで参拝させていただき数々に秘仏に
手を合わせる機会を得ました。
なかでも曼荼羅図や閻魔王立像、阿弥陀如来像をはじめ三十三か所巡りを表す仏像の数々・・。
来年はさらに時間をとってじっくりと参拝させていただきたいとおもいました。


淀屋橋StationOneからの風景

大阪淀屋橋に新しくできたStationOne 30F展望台からの風景です。

展望台からは北・東・西の風景が広がります!



大江橋・阪神高速
大阪市役所と日銀大阪支店


大阪中之島 中央公会堂・中之島図書館



遠くに京セラドーム・大阪湾が見えます!




2025/09/21

ウッディパル余呉 第9回ファミリーキャンプ開催

今年で第9回目のファミリーキャプ。今年から例年通りの【ウッディパル余呉】に戻ってきました。いきなりのトリプル台風の発生でお天気が不安でしたが夕方に一時的に小雨が降った程度でほとんど影響なくBBQを楽しんできました。
※東京チームは不参加で残念・・。

このウッディパル余呉は2013年~2017年と連続。2018年は台風でロッジ倒壊で中止・2019年に開催。2022年・2023年は別会場。

ロッジは6人用と12人用の2種類。清潔に保たれている室内にはバスルームと冷暖房・流し台完備です。残念ながらwifiは無し。。
屋外にはBBQができる専用の炉があります。

食材は木之本駅近くの平和堂がおススメ。

今回は木之本地蔵堂へ参拝、素晴らしいお寺で超感動!詳細は後日UP予定です。


 




 

2日目は超ハードなアスレチック!








2025/09/07

和泉市久保惣記念美術館 第三期

 初日に鑑賞。 和泉市久保惣記念美術館は私のお気に入りの美術館です。
今日は台風一過の超暑い日でした。



特に感銘を受けたのは「天正遣欧使節肖像画」「踏絵聖母子像」「うんすんかるた」をはじめ葛飾北斎の「富岳三十六景」の数々。また扇型のドガの踊り子・・「ちりめん本」・・。

もちろん丸山応挙の「老松鸚哥図」に伊藤若冲の「老松鸚鵡図」も。日本画ファンなら見逃せません。

いかに日本の絵画・造形美術が海外で刺激を与えたかということ。パリ万博をはじめヨーロッパの方は今までにない色使いや遠近法、作風やテーマ・構成で驚かれた事でしょう。


で・・わたしが一番感銘を受けたものはこれ!
ラウル・デュフィの「電気の精Ⅰ~Ⅹ」の10枚組。
実際は10m×60mの超巨大な壁画!なんとも愛おしくなるようなシャーベットトーンの組み合わせの色彩で、農耕時代~産業革命~現代までの電気をキーワードにしたモチーフと108人の科学者や哲学者等電気に関する人物が一堂に描かれています。

公式HPをぜひご覧ください!

この作品を10枚のパネルサイズにして「市立伊丹ミュージアム」が所蔵しているようです。
一番はじめの3人は「3世紀:アリストテレス・アルキメデス・タレス」からはじまり、ダビンチやレントゲン、グラハムベル・・など超有名人が親しみやすいタッチで描かれています。

現物は無理でもぜひ大塚美術館あたりで取り上げて欲しいなって思っちゃいました。

※余談ですが、初日に行くべきでは無かったと後悔しています。
様々な方が鑑賞されていましたが、私語が酷い・・あまりの雑音に耐えかねてスタッフの方にお伝えしましたが無理&無駄でした。
賑やかな方がいる場合は、私が時間をずらすことでなんとか鑑賞させていただきましたが、あまりのマナーの悪い方が多く、さらに反響するロビーではもう雑談の嵐。。
集客のある初日にはいくものではありませんね。

2025/09/01

五省と橿原神宮

 一、至誠に悖(もと)る勿(な)かりしか 

一、言行に恥づる勿かりしか

一、氣力に欠くる勿なかりしか

一、努力に憾(うら)み勿かりしか

一、不精に亘(わた)る勿なかりしか


まったく存じ上げませんでした。畝傍山の麓にこの場所があるとは・・・。

橿原神宮へ参拝。北神門を出て5分ほど木々に囲まれた道を進むと左側に「瑞鶴之碑」が示す通りに50Mほど進むとそこには大東亜戦争で我が国の為に命を落とされた方々の慰霊碑があります。碑はUPしていません。。
それぞれに敬意をこめて合掌してまいりました。この場所はこんな世相だからこそ皆様にも参拝していただきたい。






2025/08/30

藤原宮跡散策

 日本史の中でなかなか興味を持つ事ができなかった時代が、思わぬ出来事から身近に感じる事があります。私自身、強烈な幕末史や近世史が得意だと自負している反面、戦国時代以前は不得意でしたが、先日の吉野神宮へ参拝して以降、南北朝時代や飛鳥時代等様々な歴史知識の断片が繋がりだし、それとともにとても楽しくなってきました。

毎日の日課のように撮りだめたテレビ録画をチェックしていたら「三田村邦彦さんのおとな旅あるき旅」が目に留まりました。その放映は奈良県の大和八木駅周辺で、オープニングが藤原宮跡のハスの花が咲き乱れる風景でした。一瞬に心奪われ、衝動的に出かけることにしました。

自宅からは高速道路+高田バイパスを使うと小1時間で藤原宮跡へ到着。超広大な草むらを歩きハス池に向かいましたが・・よく考えると咲いているはずがありません。テレビ収録はおそらく7末頃。。
ふと周りを見渡すと、「ここに超巨大な都があったんだ」と熱射病寸前のふらふらの頭の中になんとなく景色が見えてきました。

駐車場横にある「藤原京資料室」までたどり着きそのスタッフさんの会話を聞きながら頭の中には、20代のころに何度も読んだ「宇宙皇子」の小説の登場人物像やエピソードが、繋がりだし強烈なアハ体験!もっと知りたいという気持ちが高まりました



藤原宮は日本初の中国様式を取り入れた日本最大!北にそびえる耳成山・西に畝傍山・東には香久山に囲まれた三角形のほぼ内側に位置しています。この藤原宮の前の都は、わずか東南に位置する飛鳥浄御原宮、そして藤原宮の後が平城京となります。


広大な風景をご覧ください!


春車菊を一輪見つけました

大極殿跡

畝傍山

今までの都は板葺きでしたがこの藤原宮から以降は瓦葺・・奈良県の有名な観光名所の薬師寺も元々は藤原宮にあり天武天皇が妻の持統天皇の病気平癒を祈願したお寺です。平城京にある中国式の大極殿等の建物はこの藤原宮より移築されたものとの事。念願の中央集権国家設立の都・・でしたがわずか16年しか使われなかったそうです。

2025/08/28

一心寺写経堂 三清庵 

私が小学生のころ、母につれられて京都大覚寺で写経をして以来、数十年ぶりの写経体験です。 
場所は大阪一心寺さん向かい側にある三清庵。
平日(水曜日以外)は朝9時~14時であれば随時体験可能。

受付で1,000円をお支払いし用紙を受け取り後、2階の写経場へ向かい、いよいよ写経開始です。およそ小一時間で書かれている般若心経の上に用紙をかぶせて順になぞっていきます。
細筆の使い方があまりにも久しぶりすぎてうまく運ぶことができず、太くなったり細くなったり震えたり。それでもできるだけ丁寧に移すことで心が少しづつ平穏になっていく気がします。



付近の喧騒を感じさせない素敵な空間でした。


一心寺


2025/08/15

大阪護国神社 みたま祭

 大阪護国神社 みたま祭へ参加してまいりました。
朝早くから多くの参拝者が来られ開催前の正午になると境内にはあふれんばかりの参拝者さんが来られていました。

本殿左右の日の丸と旭日旗の美しくたなびく中で、黙祷、そして国家斉唱のあといくつかの神事、そして80年前の正午に天皇陛下が語られた「終戦の詔書」いわゆる玉音放送の原稿が朗読されると、私の胸の中の熱い気持ちが涙とともに込み上げてきました。







昭和天皇御製   (昭和六十一年八月十五日)

この年の この日にもまた 靖國の みやしろのことに うれひはふかし


つゝましく
陸軍憲兵軍曹 黒澤次男命
昭和二十一年八月十二日 上海にて殉難死 栃木県出身 三十四歲

野道の路傍に人に踏まれ、人にも見られず咲いてゐる花、それは人目を 惹く程美しくはない。そしてあでやかでもない。名なぞももつてゐない野 花、つゝましく咲いては散り、散っては咲く野花、香りなぞも人の注意を 喚起させる程の事はない野花、独り咲いては独り散る野花、なんといぢら しい可愛いつゝましい花であらう。
私はこんな花に云ひ知れぬ心の惹きつけられるのを覚える。
名もない戦場で誰にも知られず、天皇陛下万歳を絶唱して死んで行った戦友の事を思ひ出す。報道や宣伝に 浮び上った英雄ではない、一無名のインテリ兵士の友を思ふ時、私はこの 名もない路傍の野草を思ひ出す。
これでよいのだ。これが最高の美と云はなくて、なにを美と云ふべきか。
匂ひなき清香をかぐ思ひがする。
このつゝましきものに無限の涙をそゝぐと共に、無限の尊い慟哭を覚えずには居られない。

大阪護國神社社務所 令和七年八月社頭揭示




境内で、開催を待っていると「アイデンティティ」なる新聞を頂戴しました。この紙面の綱領としては下記の通り。
私たちは「天皇陛下を中心とした日本の歴史・文化」が、私たち日本民族のアイデンティティの根幹であると考えます。私たちは「天皇国日本」に込められた、民族の使命、理想、世界観、国家感、宗教観を多くの国民に啓蒙し、失われた民族の誇りを回復して、美しく、偉大で。明るい祖国に現成を目指します。

南北朝の後醍醐天皇に忠義を尽くした楠木正成の「流れ菊水」や「七生滅國」、「君臣湊川」が幕末期に使われ、そして第二次世界大戦にも使われる・・日本のクーデターやテロは数多く行われており、乙巳の変、桜田門外の変、本能寺の変など数多く、また2.26事件5.15事件も含まれます。自分の信じた道を進むために阻害する人物を殺めることは許されるものではなく、解決の手段を暴力に委ねることは許されるものではありませんが、なによりも怖いのは、時代に流され、考えを持っていないこと。これが一番恐ろしい。
どんなきっかけでも構わないので、今の日本のあり方を自分なりに描くこと・・これが重要だといおもっています。
今日の、この法要に参加されている方々の多くは40歳以上の方々が多いように感じました。本当は20代の方々にぜひ護国神社へ参拝に来ていただき、鳥居の左右に配置されている多くの慰霊碑に手を合わせてほしいものです。なんとなくきな臭いいまの日本が有事に巻き込まれることは十分あり得る事です。隣国、周辺国が友好国だとは限らない日がやってくるかもしれないその日の為に、自分の意識を再認識してほしいと願っています。