明治11年8月30日から11月初 旬の72日間にわたって上信越から北陸へ5回目の巡行をされています。往復いずれも陸路を用いて岩倉右大臣、大隈、井上参議以下300人、警官400人と大規模。
この場所をさがすのに相当苦労しました。
細い通りにある石材店さんの裏側です。実はこの細い道は旧中山道であり、本陣宿であったと思われます。
(有)森石材店 〒520-2315 滋賀県野洲市辻町264
1878年(明治11年)10月12日と10月21日、明治天皇は森六兵衞宅で休憩されています。
この場所から国道8号線を北へ進むと【道の駅 竜王かがみの里】(〒520-2573 滋賀県蒲生郡竜王町鏡1231−2)に到着します。
この竜王の地は【源義経元服の地】であり、また【平家終焉の地】でもあります。詳しくは下記をご参照ください。
まぁ、この場所もなかなかわかりにくい場所にあります。
道の駅手前の国道8号線沿いの小道、実はこの道も旧中山道を少し戻ると左側に空き地がでてきます。
明治11年10月12日
鏡村 辻熊次郎宅御小休⇒道の駅脇の小道沿い
辻町 森六兵衛宅御小休⇒森石材店の裏庭
守山 守山小学校御小休
草津行在所 田中森之助宅御泊
という順序で巡行されています。
滋賀県には神社建築で国宝は八つあります。
大津日吉神社本殿と拝殿・東本宮本殿と拝殿・竜王町苗村神社西本殿、長浜竹生島の都久夫須麻神社本殿、野洲市御上神社本殿・・そしてこの大笹原神社本殿。
ということで参拝をさせていただきました。
8号線から細い道を5分ほど進むといきなり空気感が変わり張りつめてきます
10台程度駐車可能な駐車場があり、左右に杉の木立道を進むと、その張りつめた空気の源、本殿と篠原神社本殿(餅の宮)を拝むことができます。
さて、大笹原神社社殿の棟札で応永21年(1414年)であることが判明。そして篠原神社は応永34年(1427年)。小鳥の鳴き声と風の音以外に聞こえない静かなたたずまいの神社です。








