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2009/05/25

◇2009/5/25 仁王 知られざる仏像の魅力

一坂先生ご執筆の書籍。4月末に発売になりました♪全国いろんなお寺の仁王像を紹介されています。
わたしもさっそく購入させていただきました。
で・・・次回の講義のときにサインしてもらうんだい♪


[BOOKデータベースより]
お寺の入口に立って拳をふりあげ、カッと睨みつける仁王。股をくぐれば子どもの病気が治り、紙つぶてにツバをつけて投げれば願いが叶うという。恐れられ、親しまれてきた仏像だが、風雨にさらされ朽ちやすいため、調査研究も進んでいない。本書は、こうした仁王像について、北海道から沖縄まで約百三十箇所を踏査した、日本ではじめての仁王ガイドである。あるいは恐ろしく、あるいはユーモラスな仁王像を写真と文で紹介。

2009/05/24

◇2009/5/24 ~染雀 あさ吉花舞台~

◇2009/5/24 ~染雀 あさ吉花舞台~

桂吉の丞 「米揚げ笊」
桂あさ吉 「宿屋町」
林家染雀 「瘤弁慶」
桂あさ吉 「住吉駕籠」



林家染雀 「天下一浮かれの屑」また染雀さんのこのネタが見られるとは・・ということで

すごく楽しみにしていた落語会。
インフルエンザで中止になりませんよーにって毎日サイトを見てはε-(´∀`*)ホッと安心。

会場は大入り♪満員♪
やっぱ林家染雀さん人気なんでしょぉね♪

その林家染雀さんさんがイチオシ♪の桂あさ吉さん。
ほんわかした雰囲気の方でした。

時間の都合が一番の問題なんでしょうけど「米揚げ笊」も「住吉駕籠」も途中でおわってしまって
残念。

昨年田辺寄席で拝見した「天下一浮かれの屑」も短縮?
それでも染雀さん♪たのしませていただきました。

ありがとうございました。

2009/05/17

◇2009/5/17 第497回 田辺寄席 

第497回 田辺寄席 5月17日(日) 昼席   《いちもん会》

開口0番(文太の前ばなし)「る」の巻/「類聚集覧」について 

1.にぎやか寿司(桂三枝作) 桂 三段 (三枝門下)

北海道ご出身で年季が明けた直後の初々しい噺家さん。
新鮮味タップリですが標準語+大阪弁が入ってしまうようで。
言葉って難しいですよねー。
 
2.おかんと私の品定め 桂 三扇(三枝門下)

娘が母親の再婚相手を選んでくれる。。。そんなお話でした。
これって三枝さんの創作?じゃ無いですよね。きっと
お子様が居られる三扇さんの創作なのでしょうね。

3.497号笑呆亭/「らくだ」から   桂 文太 (五代目文枝門下)

さて、今日の落語会のお目当ては二つ!
この【らくだ】と【植木屋娘】。
大好きなネタが二つも聴けるということですごく楽しみでした。

もう大爆笑!
左手にドス、爆裂弾に火のついたローソク!
天秤棒をうりゃうりゃうりゃ!!
文太さんならではの部分が見事ツボにはまったようで
もう笑いが止まりませんでした。
時間の都合か続きも聞きたかったです♪

4.大安売り            桂 珍念(文珍門下)

あ・・文珍さん門下だなーってわかる個所が随所にありました。
どうしても1日目~10日目まで繰り返さなきゃダメなので
ダレてしまったのかな。。

5.植木屋娘           桂枝女太(五代目文枝門下)

今日のもう一つの目的の【植木屋娘】。
伝吉っつぁん!伝吉っつぁん!と伝吉っつぁんにほれ込んだ
幸右衛門さんと伝吉さん。

ご住職と幸右衛門さん。
女房と幸右衛門さん。
そして幸右衛門さんが語る娘のおみつの自慢♪

それぞれにシーンが頭の中に鮮やかに浮かび上がりました。

ご出演の皆様、また毎回大変なご苦労をいただいているスタッフの皆様♪
ありがとうございました。
今月もいっぱい笑わせていただきました。

2009/05/16

◇2009/5/16 教科書に書かれなかった幕末史 高杉晋作「英傑伝の裏に一族の悲しみ」

◇ 2009/5/16 朝日カルチャー 〔 教科書に書かれなかった幕末史〕

萩市特別学芸員・山口福祉文化大学特任教授 一坂太郎先生のお話です。
今日でお目にかかるのは2回目♪前回と同じ席で拝聴させていただきました。

前回4月18日の吉田松陰先生「革命家の矛盾と暴走」に続き今回は

高杉晋作さん「英傑伝の裏に一族の悲しみ」。そして最終回は
6/20奇兵隊「栄光と挫折の6年半」ということで大好きな晋作さん2連続です。
一坂先生は先月【仁王―知られざる仏像の魅力 (中公新書)】を執筆され
江戸の宗教観と明治初期に起こった廃仏稀釈の嵐に飲み込まれていった
仁王の話しから始まりました。そして晋作さんの家系とその行く末がどのように
色々な歴史の流れの中で登場するか。。そしてなによりも
驚いたのは歴史の表舞台には書かれていない江戸行きと黒船の話しでした。
晋作の生き方を変えた3つの転機。まさに教科書には書かれていないことばかりでした。

次回いよいよ最終回。とっても楽しみにしています^^

2009/05/09

◇2009/5/9 大阪の海



















大阪を代表するソウルシンガー〔上田正樹〕さんの名曲<悲しい色やね>って唄があります。
大阪弁を上手に使った歌詞と哀愁を帯びた曲♪私の大好きな曲です。

ということで・・・大阪の海の写真を撮影してきました^^

とっても、とってもキレイです。たしかに悲しい色をしていました♪

2009/05/05

◇2009/5/5 真田祭

九度山町真田庵にて真田三代法要が行われました。

例年になく、女性の姿が多い。さては歴女…。

上田市長の母袋さんのお話によると、先月末に上田市で開催された真田祭ではなんと6万人!
しかも歴女取材でテレビ局が来たそう。

う〜ん…おそるべし。歴史ブーム!

さて、当日は朝7時に出発したおかげで9時に現地に到着。数年前に新設された駐車場に停め先ずは参拝させていただいたあと<アメリカン>でコーヒーで小休止。
色々と趣味嗜好は有ると思いますがところどころに見受けられるモダンな様相が???な雰囲気。
さて定刻の10時から予定通り法要が営まれました、昨年と違ったのは歴女さんが多いことww
あ・・わたしもか・・。とはいえ・・本当に大切なのは主催者や来賓やまた参加者というグループで語るのではなく、真田三代の御霊に礼をつくす気持ちがある方であり、一見ちゃらちゃらしたように見える一過性のブームに乗った方でも神妙に合掌する姿はとても美しいと思います。すくなくとも椅子にふんぞり返った態度の悪い方よりも大切にしたいものです。


13時より真田太鼓が始まりました。複雑なポリリズムと5種類以上の音程が絡み合い気分を昂揚させていきます。
伝統芸能を継承することってほんとに大変で大切な事なんですねー。
そういえば法要のご挨拶で「私たちは伝統を確実に受け継ぎ、次の世代に伝えること」云々といわれていましたがほんとにその通りだとおもいます。

参加されたたくさんの皆様、ホントにありがとうございました。
また来年も九度山を訪ねたいとおもいます。

2009/05/02

◇2009/5/2 木下美術館

いろんなご縁で【木下美術館】に行ってまいりました。
元々は琵琶湖湖畔にあったらしいのですが今は比叡平という比叡山麓の落ち着いた住宅街の中。



ちょうど尾形光琳さんの屏風絵や<橋本関雪さんや上村 松篁さんの掛け軸等が展示されていました。

日本画は横山大観さんや富岡鉄斎さんの日本書画を代表する方の作品を見る機会が多かったので、すこし戸惑いましたが光琳さんの六曲一双の屏風は貴族の蹴鞠姿がイキイキと描かれていました。

会場は小ぶりでいろんな名品を展示していますのでぜひ立寄ってみてください。

と・・・まじめな文章ですが実はこの後、紙でこしらえた兜をかぶらせていただき光琳さんの屏風の前で写真撮影・・ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

ありえへん楽しい思い出ですww

2009/04/29

◇2009/4/29 どっぷり昭和町 出前 田辺寄席

いってきました♪昭和町♪

なりゆきで1時間くらい前に会場入り(;^_^A
たくさんのボランティアに支えられて運営されている地域寄席の古参《田辺寄席》。今日もいつもの田辺寄席でお見掛けする方々なので、人見知り〜なわたしも安心(-^∪^-)♪

苗代小学校体育館会場

○第一公演
10:30〜12:00

1、桂福丸 「平林」
2、りんりん亭りん吉 「つる」
3、千田やすし 「腹話術」
4、桂文太 「軽業」

今日のトップバッターの福丸さんが目当てで「平林」も私的にすっごく思い出深いお話。
その昔、ラジオから流れている「たいらばやしか、ひらりんか・・。いちはちじゅうのもっくもく、ひとつとやっつでとっきっき」で
お腹を抱えて笑ったのを覚えています^^またりんちゃんの「つる」も楽しませてくださいました。
今日の客層は田辺寄席ファン以外にも大勢来られていますので落語を初めて聴かれる方にも喜んでいただける、そんなネタ選びをされたんでしょう。さてはじめてナマで千田やすしさんの芸を見させていただきました。やっぱプロってすごいですよねー。うまくお客様の反応を見ながら言葉とヒカルちゃんを上手にコントロールしていかれます♪
さて、第一公演のトリ、文太さん♪この「軽業」は先日テレビで染雀さんが演じておられました。上方落語のよさを・・云々わたしの稚拙な文章を綴るよりも、落語をナマで聴いていただいて、その魅力を感じていただけたら・・というそんな楽しさいっぱいの軽業でした♪

○第二公演
12:30〜14:00

1、桂雀五郎 「子ほめ」
2、桂三象 「三象踊り」
3、桂文太 「禁酒関所」
4、笑福亭小つる 「愛宕山」


30分の短い幕間で手早く昼食を頂き、第二公演の開始です。
雀五郎さんの「子ほめ」は手堅く会場の空気を和らげます。
しかしまぁ、舞台の上では何があるかわからないものですが
基本的には話しの流れを妨げなければなんでもOKだとおもいます。
話の世界に引き込まれている観客を現実世界に戻してしまうことになると
とたんにしらけてします。
さて話題の三象さん♪前回は「シルバーウエディング」という三枝さんの
創作落語をされましたが今回は「三象踊り」をご披露していただきました。
たしか新舞踊の名取さんということで実は所作がすごくキレイな方ですが
自虐的なネタをされるのでそのギャップが大きな笑いとなるようです。
おかげさまで昨夜は夢に見ることはありませんでした^^

さて文太さんの「禁酒関所」♪むっちゃ面白かったです♪
常々感じますが落語って演じる方が違うと
また面白さが違うものなんですね♪その流れでトリの小つるさん。
もうすぐ6代目笑福亭枝鶴を襲名されるそうでおめでとうございます。
時間の加減だったのか山を登る道中の下りを省いたようでしたが
笑い所は充分♪

ご出演の皆様♪ほんとにありがとうございました。
また運営設営を初めご苦労いただきました皆様、ほんとに
ありがとうございました。
残念ながらこれ以降は不参加ですが公演は会場を変えて第五公演まで続きました。。
私は昭和町をぶらぶら♪すっごぃ活気でした♪