初めて、ひろさちやさんの書物を読んだのはいまから5年くらい前。
◆ひろさちやの般若心経88講 新潮文庫 平成6年6月1日 発行
ひろさちやの般若心経88講 (新潮文庫)
般若心経ってこんな意味をもってるんだー。それにしてもそれぞれのたとえ話がすごく身近な話題が多くてわかりやすくかかれてるなってビックリ。
そして、昨年秋に四天王寺秋季大学の売店で見つけたのが・・・
◆平成19年度 第44回 四天王寺秋季大学 布施のはなし。
たしか200円だったか坊内で販売されていたのを見つけて小躍りした。
「ひろさちやの般若心経88講」にも取り上げられているお話にまた出会うこととなりました。
そして昨年年末に不幸があり私の興味は仏教に一気に傾倒。
◆はじめての仏教 その成立と発展 中公文庫
はじめての仏教―その成立と発展 (中公文庫BIBLIO)
◆宗派のはなし 鈴木出版
◆仏教の基礎知識 主婦と生活社
◆仏教早分かり百科 主婦と生活社
ざっと書き出してみると、ひろさちやさんの書物はこれだけあった。
他の仏教関連や日本史、落語や詩集も多いけどww
そして1月29日に泰聖寺のご住職さんに、ひろさちやさんのお話をすると、確か講演会が
あったかもしれないとのこと。
これは情報入手しだい教えてくださるそうだが、その際にご住職さんに冊子を頂戴した。
◆総本山光明寺宗祖法然上人八百年御遠忌記念
西山上人の教え 「鎮勧用心」(ちんかんようじん)を読む
これがなんとひろさちやさんが書かれている。
法然房源空(ほうねんぼうげんくう)さんと、そのお弟子さんの西山上人。そして西山上人が教えられた「白木の念仏」と「鎮勧用心」の御法語を解説されています。しかも何回な言葉ではなく日常語で書かれています。
なんとすばらしい言葉の数々なのでしょう。
泰聖寺のご住職さん。ホントにありがとう。
我が家は浄土宗であり曹洞宗でもありヘンテコリンな部分がある上にクリスマスだってするし、神社も大好きな私。なにがここまで私の気持ちを駆り立てるのかわかりませんが、それでも当分は、私の気が済むまでどっぷりと仏教につかってみたいとおもいます。