和歌山県九度山町は私の心の故郷・・。
関ヶ原の戦いで西軍の武士、父の真田昌幸と息子の真田信繁(幸村)と孫の真田 幸昌が暮らした場所、そして再び心が燃え上がり大阪の陣へと立ち上がって行くその場所が真田庵。
明治38年6月に起こった堀江六人斬り事件・・唯一生き残った芸妓・妻吉さんは両手を切り落とされてしまった。
その妻吉さんはさまざまな障害を乗り越え大石順教尼となり障害を持つ方々の心の支えとなられました。その順教尼さんの縁の場所が九度山の萱野家。
高野山の麓に位置し色んな歴史が紡ぎあげた町は、清流と山々が生み出す自然の恵みと、
九度山に住む方々の情熱が、それは見事な富有柿を生み出しました。
日本一の富有柿の産地の九度山が大好きです。