大阪の夏の始まりをしらせる愛染祭が開催。愛染坂を下った箇所にある泰聖寺にもお参りをいただきたいものです。
さて、今日は珍しいベトナム講談ということで作家のさんもお越しくださいました。
日本ではまったく知名度のないベトナムの国民文学的作品の金雲翹のお話で
幸せに暮らしていた王族の家庭に不幸が舞い込みヒロインが辛い目に会いながらも苦難を乗り越えて成長してゆくというストーリーでした。
「序章・王翠翹、金重との別れ」 旭堂 南斗
「鬼か蛇か!恐怖、宦姐の悋気」 旭堂 南青
「希望と絶望…そして旅の果て」 旭堂 南左衛門
なかなか興味深いお話でしたがとっつきにくい箇所もちらほら。
なにか下地があればより理解できたのではとおもいました。