このドタバタのような1週間がすぎて、朝寝を楽しみたかったのですが、朝4時30になると目覚めてしまいます。習慣とは本当に恐ろしいもので結局いつもどりの規則正しい生活を楽しんでします。
さて、ボストン美術館展がそろそろ終盤をむかえるので今日は久しぶりに大阪市立美術館へ。
途中はお定まりの幕末の崇高な国学者さん、佐久良東雄さんの碑へお参り。
この碑に気づく方はまず居ないくらいのはずれの場所にあります。
大阪市立美術館の正面に背を向けて右手の坂道の途中の茂みの中にあります。
ぜひ行かれた方はご確認ください。
花の嵐に散るを見て
事しあらば我が大君の大み為
人もかくこそちるべかりけり
さて、ボストン美術館ですが、さすがに大入り満員!
列をなしてぞろぞろと動くような流れで2時間!その素晴らしい仏教美術や日本画を堪能してきました。
なんといっても曾我蕭白(しょうはく)さんの雲龍図!この迫力に圧倒!
これが本当に水墨画?って思うくらいの筆使いにその構図と表情。
いちおうLINKです。↓
http://www.boston-nippon.jp/highlight/05.html
これが生で見れちゃうんですからお値打ちですww
もちろん伊藤若冲さんの龍虎屏風図もすごい迫力でした。
さて、帰りは久しぶりの慶沢園へ寄って。。
あれれ・・なんとも奇妙な風景!ハルカスがにょきっと顔をだしています。
これも時代の流れなのでしょうねー。。