第一回 生寿の部屋
会場の1時間以上前に到着したおかげで入り待ちすることに。
おかげでいい事がありました(#^_^#)
しっかしこの時期の奈良は車で来ちゃダメですねー。どこも大渋滞。
おもいっきり駐車場探しが大変でした。おかげで、キタかミナミの繁華街にあるくらいの価格の駐車場に停めることにww
さて、奈良市の奈良町落語館の館長さんと生寿さんは学生時代からのお知り合いであったとのこと。年季が明けたらぜひ!とのことで今回この落語回が実現したとのこと。
この企画はH19年入門の同期を順番にゲストして呼んで色んな話をしようということで第一回は桂福丸さんがゲストでした。というか同期だったとは知りませんでした。
笑福亭 生寿 鰻屋
予定より少しだけ遅れて開始。遅れた理由が傑作ww
今回のコンセプトのお話と次回7月に開催される第2回目のゲストを林家 染吉さんに依頼したときのエピソードを披露。
おぃ・・それはあかんやろ・・ってww。
桂 福丸 天狗裁き
生寿さんの細かーいお話ww
前回聞いた時よりも抑揚も感情も入っておられたご様子。いっそう磨きがかかったという感じ。
対談:生寿・福丸
明らかに書けない事のほうが多いですが書ける範囲で(^_^;)
今回の平城京遷都1300年の大イベントで奈良は今までに見たことも無い風景に。生寿さんは奈良市民とのことで平城京ではソフトボールかフリスピーをする場所という印象しかなかったそう。以降お互いの師匠さんからのお稽古の方法の違いから実際にあったエピソードをお話くださいました。と書くとキレイだが実際は暴露?って感じでした。
生寿さんは<宿屋仇>は良くできた話、自分の目標としては芝居物をしてみたい。芝居物の基本は<蔵丁稚>であるとの師匠のお言葉に納得。
笑福亭 生寿 阿弥陀池
マクラ選びにご苦労されたということで、参考にされたのは・・。で来年5月に予定されているご結婚にまつわるお話。会場は大爆笑^^
わたしの大好きなネタの阿弥陀池では、独自のくすぐりを入れられて笑いどころもきっちりと押さえたお話になりました。
なんといっても勢いがありますよねー。
定期的に自分が中心でおこなう落語会があることって芸の支えになるのですからさらなる上達が望めるでしょう。たしかに第一回でこれだけ大入り満員になるってことはすごいことだとおもいます。
生寿さんも福丸さんも何年か後の上方落語を支える中心になることは間違いないでしょう。
同期同士で切磋琢磨しまた先輩方の芸をみて学び、いつまでも記憶に残る噺家さんになってくださいね^^