2007年のクリスマスが終わった翌日から2008年の初めにかけて病院で過ごました。
年末年始を病院のい冷たいベッドの上で過ごしました。
あの、お米の形が無く、お碗に自分の顔が映るくらいのお粥を食べた年末の寂しさは忘れる事ができません。
あらら・・私・・何してるんだろ・・ってつい自暴自棄になりかけた年末。
そしてようやく2008年になり、ようやくベッドから起きる事ができて、ふと見つけた病院のロビーに掲げられていた額にかかれていた言葉がすごくショックで、おもわず写真を撮りました。
事務局へ訪ねたところ、院長さんがか海外へ行かれた際に
知ったそうでどうやらニューヨーク大学リハビリテーション科の患者さんがつくられた詩のようです。
大きなことをなし遂げるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙虚さを学ぶようにと弱さを授かった
より偉大なことができるようにと健康を求めたのに
より良きことができるようにと病弱さを与えられた
幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった
世の人の賞賛をえようとして成功を求めたのに
得意にならないようにと失敗を授かった
人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと命を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いは全て聞きとどけられた
神の意にそわぬもとであるにもかかわらず
心の中の言い表せないもの全て叶えられた
私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ
甘えちゃダメなんです。
人は謙虚であるべきなんです。
そして感謝の心を持ち続けることなんですよね。