九段下の駅から徒歩5分程度。日本武道館の向かいにあるなんて知りませんでした!
地名はわかっていてもどうも結びつかないようです。
さて、駅から歩いていくと彼方に巨大な鳥居が見えてきました。
第一鳥居は靖国神社創建五十周年記念として建立されましたが昭和十八年戦力増強のために撤去され小さな檜の鳥居に変わったそう。
そして戦後全国の方々からの浄財1億6千万で昭和49年にこの大鳥居が再建復活。高さは25メートル、幅は34メートル。
八階建てのビルの高さに相当する日本一の規模です。
第二鳥居をくぐり本殿に進みます。
参拝をすませて散策。
様々な慰霊碑とともに大砲を発見!
安政元年のロシア軍官ディアナ号が安政地震のために座礁。
その際に救助し無事ロシアへ乗組員が帰ったお礼として送られた30ポンドキャノン砲。
この後、さすがに疲れた私達は「市ヶ谷」までの途中でカフェで休憩。
その後「代々木」で別れて私は品川から一路大阪へ。
新幹線は18時前。帰宅したのは21時ころとなりました。
さて、大阪にも遊郭関連や幕末関連の歴史は沢山ありますが東京の比ではありません。
ちょうど世田谷の松陰神社さんでは、松陰先生の御命日にあたる今月、イベントがおこなわれており一坂先生も上京されていたようです。お伺いできずに本当に残念でした。
次回は丸ノ内より西側を中心にめぐってみたいとおもいます。