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2020/01/02

楽天市場 送料無料ラインの統一化とペット関連

物流クライシス問題も解決しまいままに、楽天市場が「2020年3月18日(水)」より共通の送料無料ラインを3980円として導入することとなりました。

適応以降、送料の料金表は地域が含まれない場合、税込3,980円以上の料金設定および料金表の作成ができなくなり、また地域が含まれる場合しきい値(税込3,980円、沖縄宛は税込9,800円)未満の値で設定が可能。

また除外品目としては「酒類」だけとの事。また離島等への配送おいても同一商品を配送エリア別に掲載することはNG、特定エリアへの配送を行わない場合はその理由を記載する必用があるそうです。

現在、出品企業が情報交換の場として「楽天ユニオン」等団体を創設、公取をはじめ様々な機関を動かそうとしておりますます活発化しているようです。

型番商品を扱っている企業は価格に転嫁してでも店舗を維持するか、もしくは撤退し独自店舗やyahooショッピング等へ注力せざる負えない状況となります。

ここで得をするのはやっぱり楽天市場が数年前に白熱した買収劇(爽快ドラッグ・ケンコーコム・本間メディカルVSアスクル系のLOHACOやチャームの記憶もまだまだ新しい。)で子会社化した企業の数々なのでしょう。
また色んな業種業界の買収が行われていますがやっぱりペット関連が多いように思えます。

・爽快ドラッグ
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28HHW_Y6A021C1000000/
・ペット保険事業
https://www.ma-cp.com/news/8067.html
・本間メディカルサプライ ⇒ 爽快ドラッグへ事業譲渡
https://bci.co.jp/nichiryu/article/2763
・ココロ(快適ねこ生活、快適いぬ生活、快適ペット生活、ペットランド
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2015/group/20151112
・アムリット
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2019/1212_02.html

楽天で型番商品を販売している企業の次の一手は本当に撤退だけ?詳しくは書けませんが
まだまだネット通販業界からは目が離せない私です。