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2023/05/31

一心寺さん

 毎日の過ごし方に少しだけ時間的な余裕が出てきました。

いままで何十年も座り仕事だったので、ホントに足腰に自信がありません。

なので、できるだけ母の眠る「一心寺さん」へ往復歩いて参拝したいとおもっています。



今日は雨上がりの合間をぬって参拝してきました。
ひんやりした風が心地いい境内にはだれもいないけれど、ご本堂からは荘厳な読経が聞こえてきました。

2023/05/30

新しい門出

昨日大きな節目を乗り越えてようやくひと段落。

やっぱ3月におかげさまで還暦を迎えたことが一番大きい出来事です。
ホンネでは60才まで生きるとは思いませんでした^^

この機会に少しだけゆっくりしたいな。

今まで、イライラしたりすることが多かったけど「和顔愛語」。これからはいつでも笑顔で過ごしたいし、棘のある言葉や態度を取らないようなヒトになりたいものです。


2023/05/20

十二支と子午線と巽の覚書

 ◎江戸時代の時刻はアバウトで日の出を明け六つ、日没を暮れ六つ。仮に夕方18時に日が沈み朝6時に夜が明けるとして、2時間をひと単位として一刻。

朝6時⇒明け六つ

8時⇒五つ時

10時⇒四つ時

12時⇒九つ時

14時⇒八つ時

16時⇒七つ時

18時⇒暮れ六つ時

20時⇒五つ時

22時⇒四つ時

24時⇒九つ時

2時⇒八つ時

4時⇒七つ時

なので、時うどんで「22時と24時」の違いは「四つ時と九つ時」の違いになる。

◎夜中の23時から2時間ごとに十二支を当てまめると下記。

23 1  3  5   7  9   11  13  15  17  19   21 

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

これを南北で表すと子午線になり東西だと卯酉(ぼうゆう)線になる。

また時刻を十二支で表す場合、丑三つ時は深夜2時が丑。
一つは30分単位なので2時30分頃。

2023/05/14

母の日の報告

 本当に寂しくてならない。

今日も一心寺さんへお参りに行って報告してきました。

ママさんは黙ってたままで何も言ってくれないけれど
たぶん「あんたの思うようにやったらええ」って言ったとおもう。

予定通りマンションのローンをあと4年残してモーバースリゲージの契約を締結。
肩の荷物をすこしだけ降ろせました。

明日の出社が楽しみですww


ママさん、ありがとう。カーネーションをそっとお供えしました。

2023/04/27

令和四年納骨供養大法要開催

 4月26日と27日の2日間に限り昨年納骨を済ませた方々を対象に大法要が行われました。この2日間だけは通常の業務は行わないことから、今まで見たことも無い一心寺さんの風景でした。

普段利用する茶臼山駐車場は長蛇の列。。そこで下寺3丁目の裏手、愛染公園から南50m程度にある駐車場は狙い通り!十分空きがありました。ここから一心寺さんはわずかな距離。穴場です^^

一心寺さんへ近づくにつれ、長打の列が見えます。どうやら事前に受付が必要らしく、三千佛堂へ向かいます。

ハガキを出すと受付印を押して粗品を受領します。無事一心寺三千佛堂で受付を済ませると、大勢の関係者やご住職の案内に従い、一心寺さんの中に進むことができました。

いつも境内のローソク、線香を販売しているあたりにご焼香台と供養塔婆が設置。
順にご焼香を済ませると、御本堂左側のいつも、お線香の煙がモクモクと立ち上る横当たりから、靴を脱いでお骨佛さんの前に進みます。
ここでは多くの戒名が書かれたリストを元に延々と読経をされているお坊さん。おそらく1ページに100人。としても10cm以上のリストですから2万人くらい?
お骨佛さんの前のご焼香を済ませると、中の通路を通り本堂へ入ります。

いつ見ても威厳のある本堂。ここで再度ご焼香を済ませると一通りの式典は終了です。

母のお骨は一心寺さんにお預けしており数年後には開眼法要があります。
「しらん人も手をあわせてくれるんやから、死んだら一心寺さんにいれてや」
「おじいちゃんやおばあちゃんと一緒がええねん」

はい。遺言を守りました。そしてひと月に何度も一心寺さんへ母に会いに行ってますよ^^
マスクのおかげで、手を合わせてどれだけ泣いても目立たないからマスクは良いですね。

追記)

お土産にいただきました袋に「離偏処中」と書かれていました。かたよらず・こだわらず・とらわれず・ひとすじにの意味。
そういえば、般若心境経は「こだわるな」だし、八正道も中道だし。突き詰めていけば「無」に行きつく。




せっかくなので、合邦辻閻魔堂の前の歩道橋に上がり風景を収めました。今まででこの歩道橋に上がったのは初めてです。見慣れた大阪の風景も違って見えました。



2023/04/16

膀胱炎の恐怖・・

 13日明け方のお手洗いで何となく違和感がありましたが眠たさからスルー。そして気が付いたのは出社してから。。あらま・・便器が真っ赤!

そういえばなんともツーンとした痛みがありしばらく動けないことも。。そのうち左下腹部が痛くなりしばし動けず。それでもPMより会議が予定されているので根性で準備、会議へ参加。終わった直後から・・もうダメ。でもすでに病院は受付終了していることから小林製薬ボーコレンを購入。

この薬はおそるべしですね。飲んだ直後からもう大変。

一晩で6回近くお手洗いに行ったことから14日はふらふら。午後早退して病院へ行き、検尿。。

なんとも恐ろしい記憶がよみがえってきます。それは下記のエントリーをご覧ください。

2015 8/6 あれから1年 今だから書ける顛末

2014/8/7に起こった出来事を思い出しました。

かかりつけ医で血液検査をした翌日、「白血病かもしれないからすぐに救急病院へいきなさい!」という電話。薄れてく意識。そして即入院。。さては今回も急性腎盂腎炎か?



今のところ、膀胱炎ということで快方へ向かっていますがこの原因は、絶対に精神的なダメージだと信じています。親知らずの痛みも気管支炎もみーんなストレスだとおもう。

てなことで、体内をアルコール消毒してきました^^

やっぱ冷えて無きゃダメ!

ちょいと焦げ気味。



ふむ。「炙りがっことクリームチーズ」は中々美味ですなー。

2023/03/24

十干・十二支と還暦

 今年、2023年は癸卯(みずのとう)。

干支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
十干というのは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」。

今年は【癸卯】。2024年はひとつづつ横にずれるので【甲辰】。2025年は【乙巳】。

読み方に注意しようね。

「こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き」だけど

暦では

甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)です。

ここでいう「え」や「と」は「兄(陽)」「弟(陰)」にわかれておりすべてを司る「木・火・土・金・水」に関わっているらしい。。

ちなみに「干支」は12個・「十干」は10個。だから順列組み合わせでは120種類だけれど

「子甲」⇒「子丙」⇒「子甲」⇒「子戊」⇒「子庚」⇒「子壬」で・・・「子甲」に戻ります。このサイクルが60年なので還暦というわけ。。

ということで私・・祝!還暦!です。

2023/03/12

一周忌法要

 12日(日)一周忌法要が滞りなく終わりました。
惜しむらくは今まで私の祖父母の代から続いていました庵主さんが、ご入院中ということ。そこで急遽おなじ曹洞宗のご住職さんに来ていただきました。このご住職はお葬式、諸七日法要の際にもお世話になったご住職さんです。
参列者に曹洞宗の教法をお渡しくださり唱和するスタイル。やっぱ修証義は身が引き締まる思いがします。

・・生を明らめ死を明きらむるは仏家一大事の因縁なり、生死の中に仏あれば生死なし、但生死すなわち涅槃と心得て、生死として厭うべきもなく、涅槃として欣うべきもなし、是時初めて生死を離るる分あり唯一大事因縁と究尽すべし・・

大好きな母の死は人生観を大きく変えました。
死は避けられないものだけに今を精一杯生きることに尽きるのでしょう。

12日夜19時頃から久しぶりに滋賀県まで往復。往復150kmくらいなので2時間半程度のドライブになりましたが、運転中、色々と考える事が出来ました。私が背負うもの、家族に背負わせてしまっているもの、「生きる事と死ぬこと」の境目っていったい何なんだろうって。いつ亡くなるのかわからないだけに人は日々を精一杯生きるんだろうなって、禅問答のような回答しか出てきませんでした。