こんなにブームになるとはホント思いもよりませんでした。
そう、朝ドラの「げげげの女房」が火付け役となり水木しげるの妖怪ブームがおこりそうな気配です。
今日7/31から兵庫県立美術館にて「水木しげる 妖怪図鑑」が開催されました。
朝一の所用をすませて会場到着がほぼ正午と出遅れてしまいまった為に駐車場はすでに満車。
向いにある大型家電店に停めることでなんとか一安心。
さて会場は親子連れでいっぱい。30代~40代の親は意外と妖怪についての造詣が深いようで、おそらくアニメのリメイクされた鬼太郎世代なのでしょうか?
さて展示物は水木プロが精魂込めて書かれた妖怪の絵が出現場所別に整理されて飾られています。
どの絵もあの水木先生独特のタッチで線画や点描が印象的でした。それぞれの妖怪もどことなく面白さがただよっていておもわずクスッと笑えるような微笑ましい妖怪図をみることができました。
また特別ブースでは江戸時代に書かれた様々な百鬼夜行図や錦絵、浮世絵、掛け軸を見る事ができます。
当時の文明で説明がなしえない自然現象はすべて妖怪、物の怪の仕業としていたのでしょうね。
それでもワタシ的にはその存在は信じています^^
夏休みイベントで大人気の妖怪。
鬼太郎の出生のヒミツや楽しい仲間達の紹介のコーナーもあり、年代を問わずに楽しめるイベントです.