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2024/04/12

交通ルールを守らない大人

歩行者の立場で、あまりに信号無視をする人が多いことに閉口しています。車が来ていないんだから止まる必要なんてない・・事故にあってもそれは自己責任なんだからとやかく言わないで!なんて声が聞こえてきそうです。
ましてや交通ルールレベルが低いと言われている大阪なら、さらに輪をかけてお構い無しで横断歩道ではないところをダッシュする方もちらほら。

 「赤信号は止まる」ってことは誰もが知っていることだけど世界的にはどうなんでしょう?やっぱり、車が来ていないんなら赤信号のときに横断歩道の前でじっと立ち止まっているなんて時間の無駄。
それでも、前後に幼児を乗せたお母さんの自転車が信号さえ見ることなく疾走していく風景や、ヘッドフォンやイヤフォンをした若者が友達と自転車を並走させながら進んでいく。

そんな大人の蛮行を小さな子どもたちが「赤信号だけど車が来ていないときは進んでもいい」と考えて横断歩道を渡るような日常になるとどうなるんだろう。
身長が低く、視野の狭い子供たちを守るためにも、大人は良い手本を示すことは大人の責務のはず。
横断歩道の手前で自転車が停車している風景をよく見かけますが、明らかに前輪が歩道にはみ出ているうえに、幼児が乗っていたりする。
自転車に乗りながらスマホを見ながら運転していたり、イヤフォンをしている方のなんて多いことか。本当に嘆かわしい。。
大人はまず近隣者地域社会の子供達の見本になろうよ!まずは、簡単なところからはじめませんか?「赤信号は渡らない大人になろう」なんて書く事自体が恥ずかしいものですね。