毎年、3世帯合同で行っている恒例のキャンプ。今回で7回目となりました。
例年は湖北の余呉湖、山中のロッジでしたが、本年の会場は滋賀県湖西の比良で行いました。
琵琶湖の浜の目の前ですごく美しい場所です。
大型台風14号が遠のいた直後の15号到来で前日までドキドキでしたが幸い2日間とも快晴。
フランス風懐石料理中華風・・・寺社仏閣が大好きです。 大阪市内に居ますが九度山と信州上田が心の故郷です♪尊敬する人は真田昌幸さんと幸村さん親子・吉田松陰先生、金子みすゞさん、大石順教尼さん。日本美術なら富岡鉄斎さんに横山大観さんに村上松園さん。そして大好物は甘々なみ・か・ん♪ ・・ようは何でもアリなのです
毎年、3世帯合同で行っている恒例のキャンプ。今回で7回目となりました。
例年は湖北の余呉湖、山中のロッジでしたが、本年の会場は滋賀県湖西の比良で行いました。
琵琶湖の浜の目の前ですごく美しい場所です。
大型台風14号が遠のいた直後の15号到来で前日までドキドキでしたが幸い2日間とも快晴。
はじめて一心寺さんに行ったのは何歳の頃でしょう。
大阪に古くからあるお寺さんで、おそらく大阪の人で知らない方はおられないでしょう。
私の祖母が亡くなったのは1981年10月、そして祖父が1983年3月。今では仲良く一心寺さんのお骨仏さんとなり毎日大勢の方々に手を合わせていただいています。
そして当家の代を母が仕切るようになってからは毎年8月1週目の日曜を法事と定め、春秋のお彼岸はもちろん、事あるごとに参拝をすることが当然のごとく習慣になっていました。
我が家と曹洞宗の経緯はちょっと変わっていて、本家は浄土宗だけどなぜか物心ついた時からお盆の法要はなぜか曹洞宗。正式に曹洞宗だと自覚できたのは昭和56年の祖母の枕経の時。
びっくりな経緯で曹洞宗になりました。
毎年我が家に来て下さる尼僧さん(庵主さん)は母と非常に懇意にしてくださっており。共に齢を重ね、母は母は帰らぬ人となりました。その毎週の法事では心のこもったお経をあげてくださりとても感謝しています。
母が好きであったお経は『四弘誓願』(しくせいがん)。もともと受戒を受けていた母は『和順』というお名前を頂戴しておりました。
衆生無辺誓願度
煩悩無尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成
この短い28文字を3回繰り返します。
また、「修証義」を全文あげてくださいました。
まさに亡くなった母を偲び、残されたものがどう生きるか?の手掛かりとなります。生を明らめ、死を明きらむるは仏家一大事の因縁なり、生死の中に仏あれば生死なし、但、生死すなわち涅槃と心得て、生死として厭うべきもなく、涅槃として欣うべきもなし、是時初めて生死を離るる分あり、唯一大事因縁と究尽すべし。
私は宗教者ではないけれど、悪いことをしたものは地獄に落ち、善行を積んだものは極楽に行くことは間違いのない道理。その時が来ないとどちらに行くのかわからないけれど、先日見た「当麻曼荼羅」では九品往生(くほんおうじょう)が書かれていました。この回は大変興味深かったです。
https://www.nhk.jp/p/ts/Y5R676NK92/episode/te/2452P715YN/
数学は足し算があるからややこしくしている・・そして初回の放送の「素数」を「遺伝子」と捉えるとたしかに。「自然数1✕自然数2=自然数3」の場合、「自然数1」「自然数2」がもっている「素数情報」は遺伝子のように「自然数3」に受け継がれています。
「10✕9=90」の場合「(2✕5)✕(3✕3)=(2✕3✕3✕5)」で「2.3.5」の遺伝子情報は受け継がれている。ところが「10+9=19」の場合の19は「1✕19」なので遺伝子情報は受け継がれていない。この考え方を植物とその葉っぱで例えるとこでここまではよくわかりました。
ここからだんだんと難しくなる。。。
エステルレ博士1985年のabc予想では、足し算の場合でも親の遺伝子からある程度、子の遺伝子の予想ができるというもので。「2のn乗+3のn乗」は「長さが1の枝」もしくは「5の位置の枝」しか生えないというもの。
これが正しいとするならいままでの数学会で解け得なかった様々な難問の証明がドミノ倒しのように解ける。。あのフェルマーの最終定理はわずか数行で証明された。。
abc予想には「遺伝子を破壊する足し算」と「遺伝子を受け継ぐ掛け算」を分離する力が備わっている。その正しさを証明する画期的な京都大学望月博士の証明「宇宙際タイヒミューラー理論」が物議を醸し出しているとのこと。2つの数学世界での掛け算と足し算の誤差はある不等式の範囲内に納まる??うに??
それでも私の興味はつきません。
久しぶりに映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」を鑑賞してまいりました
。前作の「炎の王国」は見ていませんので不安がありましたが大丈夫!すでに人間と恐竜の共生が行われているけれど様々な問題が引き起こされているという前提。(炎の王国の伏線回収ね)
ネタバレになりますので詳しくは記載しませんが、人間は「食物連鎖の頂上にいる」という驕りがあり、いつの時代にも恐竜を利用するエゴが出てくるのでしょう。ビジネス利用であったり軍事利用であったり。。人の欲望は尽きないものです。SWのように旧3部作のジュラシックパークと新3部作のジュラシックパークがあり今回公開の映画がラストとなります。
パンサー尾形さんが一人で進める数学の番組。第一回目の放送「素数」、二回目の「無限」にずっぽりハマりました。今期のドラマを見るよりも私的には面白いです。で、番組が終わった後に「素の表情」に戻るパンサー尾形さん!お疲れ様です。
先日、見てきた映画「大河への道」や「天地明察」でもキーとなった2点間の距離を測るのに欠かせない「三平方の定理」。もちろんこれだけではありませんが、文系の私にとっておもいっきり避けて通ってきた言葉なだけに新鮮に感じました。
「1とその数だけでしか割れない素数」はどんなタイミングで出現するのか?ひたすた因数分解するパンサー尾形さん!「あぁ、そういえばそんなんあった!」って久しぶりに思い出しました。
また「無限」についても面白いテーマで、「自然数」と「偶数」はどちらが多いか?の切り出し方にすっかりはまり「絶対、自然数やん!自然数の1/2が偶数やん!」と・・騙されました。モノには見方や考え方があるのですね。
なんとなく有名なエピソードの「当たらない矢」の話では「カメに追いつけないウサギのお話」を思い出しました。そうそう!数直線!あったーww
「小さな無限」と「大きな無限」のある理屈とそれを証明することにかかわった数学者さんのお話。そして「四色問題」に取り組んだ弁護士さんのお話。。「3辺国」「4辺国」「5辺国」・・でも「四色問題」って何に使うんだろう・・や証明自体にどんな意味があるのか?頭の中にハテナがいっぱい浮かびましたが、それでも私の興味を呼び起こす番組です。
次回は「P対NP問題」。むっちゃ楽しみです!
今月末頃に急遽、山口県上関町訪問してまいります。おそらく最後になるかな?
初めて上関町へ行ったのは今から30年以上も前。上関大橋はまだ新しく、柳井駅からバスに1時間以上揺られて行ったのを思い出しました。ちょうど町は原発建設か否かで二分されており、町長選挙の結果によりコロコロとその風向きが代わり町民は大変な目にあった町だと感じています。もちろん道の駅も鳩子の湯もなく、道路も整備されていない質素な漁村という印象でした。そういえば鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」を鑑賞したのも思い出しました。
歴史オタの私、あらためて今回の訪問先のことを調べてみると、訪問予定地のすぐそばに奇兵隊第三代総合督赤禰武人墓所があるようです。また、この地域の関係者として、世良修蔵、国行雛次郎、坂田直亮、松村五六郎、」尾川猪三郎、等10名以上。
私のBLOG内にもその記述はありますが赤禰武人氏は尊皇攘夷思想から、伊藤博文や井上聞太らとともに英国領公使館焼き討ちや下関戦争に参加。また萩藩内が「俗論派・正義派」にわかれて小競り合いを繰り返す中で、藩の意見を統一しようと働いたが、二重スパイではないか?との疑いから29歳の若さで処刑されてしまった方です。
また、近くには、世良修蔵氏の生家もありました。先日鑑賞した「峠 最後のサムライ」の舞台であった東北での開戦の引き金となったキーマンの一人で福島県寿川河原で首をはねられ34歳で亡くなられました。
今日「峠 最後のサムライ」を鑑賞。